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doc1ooの日記

2011-09-11 サンサーラナーガx浦島太郎

一匹の竜と人間たちが争っていた。

そこに少年がやってきて、笛を吹き、竜を鎮めた。

少年は人間たちから称えられたが、同時に魔の者と恐れられ、その身を追われた。


少年は竜と旅に出た。

世界をめぐり、さまざまな者達と出会い、別れ…


ついには現世を離れ、竜の世界へと到り着く。

そこには種々様々な竜と、アムリタと名乗る一人の女がいた。


少年と竜はしばらくその世界で過ごした。

少年の竜はやがて、黒い卵を産み、死んだ。

アムリタは少年にその卵を孵してはならぬと告げた。

少年はそれを拒否し、元いた世界に帰ることを決めた。


少年が元の世界に帰ると、

故郷は溶岩の底に沈み、世界は滅んでいた。

少年は失意に暮れ、ただ卵だけを抱えた。


世界がいよいよ完全な闇に沈もうというとき、

卵にひびが入り――


世界は生まれ変わり、少年は竜へと変わっていた。

あとがき?

サンサーラナーガ1&2と浦島太郎の物語をこじつけた、

突飛な思いつきの妄想二次創作です。

いや、意外と共通点があるような… ないですか…


お遊びではあるんですが、安易な原作破壊テイストが感じられるので若干残念な気分にもなったり…

解説

助けた亀 → 竜

浦島太郎 → 少年(少女)

乙姫 → アムリタ

釣竿 → 竜使いの笛

海に潜って竜宮城を目指す → 竜と共に旅をする、あるいは現世でない世界(竜の世界)への旅立ち

竜宮城 → 竜の世界

玉手箱 → 卵

浦島が浜に帰ると、村がない → 2の世界崩壊

浦島が鶴になって空へ飛んでいく→ 少年が竜に転生する。時間の経過、輪廻転生暗喩