黄砂とPM2.5

昨日、今日と、晴れてはいるのですが、空の透明度がダメダメです。
今朝、明け方の空をチラ見したんですけど、そこそこ高くなっているわし座付近で、アルタイルとβは肉眼で見えるのですが、下のγが見えません。それより下の低空は…ほぼ何も見えていません。
南中している方向、さそり座だって、アンタレスとδはよく見えていますが、他の星がぼんやりしていて、「あの2つの星、何座だっけ?」という感じでした。
おまけに昼間は強風が吹き荒れていまして、外出する気力も出ませんでした。庭仕事などもいろいろあきらめて、ゆっくりできたから良し…と考えることにしましょう。

NHKで中島みゆき

NHK TVで 「中島みゆき・春・旅立つひとに贈る名曲選」という番組を見ていました。良いです。しみます。
ギター抱えながら、鳴らしながら、ひたっていました。せっかくなので、セットリストと耳コピした調を書いておきます。

  • 時代 (C#)
  • ファイト (Eb)
  • ホームにて (A)
  • 泣きたい夜に (D)
  • 誕生 (Bb)
  • 最後の女神 (A)
  • 旅人のうた (G#m)
  • 地上の星 (Dm)


個人的に、これも聴きたかったという曲。旅立つひとを応援する、と言ってもいい曲からセレクト。まぁ、いち中島みゆきファンのたわごとです。

  • Maybe
  • ヘッドライト・テールライト
  • 泣かないでアマテラス
  • 二隻の舟

不安定なお天気

朝、日差しがあるものの薄雲に覆われていました。一般人なら「晴れ」、天文屋なら「曇り」とはっきり言えるお天気です。
その後、おおざっぱに言うと、薄日→曇りと推移し、夜には気がついたら地面が濡れていました。
ちなみに、広い範囲で大気の状態は不安定、雷や竜巻の注意報が出ています。さっきもちょっと庭に出たとき、稲光を目撃しました。大事なければ良いのですけれど…。

今朝の月

月は下弦を過ぎ、すっかり「朝の月」になっています。

広角端。今朝は特に低い月でした。南中近くなるまで、林に隠れてなかなか出てきません。

ちょいズーム。これでも建物ギリギリまで下がって撮っています。

さらにズーム。林の梢にかかりそうです。

x50ズーム。

月の通り道は「白道」といいますが、太陽の通り道「黄道」とは少しズレがあり、そのズレが毎年少しずつ動いて行きます。黄道が一番南に下がっている「いて座」のあたりで、今年の白道は、さらに南に下がっています。冬至の太陽よりも低いんですね。ここ数年で一番低いんじゃないかな…?(詳しく確認していませんが…)

アンズの花が咲きました

昨年、植樹したアンズの木に花が咲きました。背景に愛車を入れてみました。

ここのところ『つぼみが付いてるなー』程度はわかっていたんですけど、今日見たらだいぶ開いていました。5月並みだったかな?今日は温かくなりましたからね。

草刈りでおなじみのこの場所…中央なんですが…。

ちょっと寄ってみます。1本の枝が、やたらと賑やかです。

もっと寄り。つぼみはピンク、花が開くと白っぽいですね。


さて、アンズの花なんですけど…どうも勘違いしていまして、スモモだと思い込んでいた時期があります。とにかく『酸っぱい果物』というイメージしかないんでしょうね。昨年のブログ、植樹した時の記事でも間違っていました(笑)。
記事を読むと、最初は「アンズ」って書いてあるのに、途中からいつの間にか「スモモ」になっています(笑)。
でも間違っていたおかげで、「スモモ」で検索してもヒットしました(ケガの功名?…ちょっと違うか…)。
ちなみに苗木についていたラベルにはちゃんと「アンズ」って書いてありますので、アンズで間違いないようです。

昨年のブログ記事はこちら→「記念植樹してみました」

ちなみに、杏子(アンズ=アプリコット)、李(スモモ≒プラム)ともにバラ科の植物で、アンズはサクラ属、スモモはスモモ属です。ウメはサクラ属なのでアンズに近いようです。「アンズるよりウメがやすし」って言いますもんね…(違うぞ…笑)。
今年はどうかわかりませんが、そのうち実がなるのが楽しみです。

ギター練習を再開

フルートの発表会前という理由で自粛していたギター練習を再開しました。自粛していたといってフルートの練習量が増加したわけでもありませんが、ギターの事で何か思いついちゃうとそちらに時間も気持ちも取られるかな、と思いまして…。
しかし…練習を始めてみると、押さえる左の指先は軟弱になっているし、右手の握力も落ちてピック落とすし、歌えば声が出ないし…ダメダメです。
まぁ、少しずつリハビリ(?)していきます。次の出番のために、今から!

フルートの発表会

今日は通っている音楽教室の発表会でした。ピアノ・バイオリン・フルート・サックスとありますが、自分にとっては「フルートの発表会」です。
タイトルが「クラシックコンサート」になっているのは、たぶん「音楽教室 vs 著作権」の何かがあるのかなぁ…と勝手に思っています。実際、クラシックの曲がほとんどでした。(世界の民謡、トラディショナル的なものも、広義のクラシック…なのかな?)

発表会のイメージは、よくある子供さんの「ピアノの発表会」、あれの老若男女版だと思っていただけばだいたい合っています。大人も子供も演奏者、上手い人も初心者もみんなで楽しむ発表会!…ってな感じでしょうか。
自分は50代で始めたフルートで、なかなか上手くなりませんが、楽しさがあるから続けていられるんでしょうね。
ステージでは『緊張感を楽しむ』を目指していますが、なかなかその境地には至りません。いや、こういう内面的な目標を掲げておかないと、具体的な技術だけだと、うまくいかなかった時に落ち込みがひどくなりますので…(笑)。
でもまぁ、全体的には「楽しくできた」と思います。実は緊張していて細かいところはよく憶えていないのですが(笑)、練習では問題なくできた箇所ができなかったり、練習で難しかったところがたまたまできちゃったり、まぁいろいろです。それでも、サラリーマンを退職してからあまり味わうことのなかった「緊張感」を感じられました。それも、イヤな汗をかく緊張感ではなく、楽しさを含む緊張感なので、あの時代に比べたら、ぜいたくな感覚なのかもしれません。

…というわけで、お疲れさま、自分!今夜はゆっくり飲んで、ゆっくり寝ます。おやすみなさい。