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書痴の歳時記

2006-06-10 かつて子どもだったあなたと少年少女のための

水無月 庚午  十五夜

蒐集家の独り言 21:56

蒐集家にとって、蒐集対象をコンプリートする事は、一番大きな目標の一つです。

私は、書籍の蒐集をしていますので、対象作品をコンプリートすべく、日々書店へと足を運んでいます。

今はお気に入りの作家の書籍を蒐集の対象としています。京極夏彦作品などは、フルコンプリートしています。


さて、作家の刊行作品をコンプリートするのは、蒐集する対象にもよりますが、比較的難しい話ではありません。

人気の無い作家でしたら、刊行しているタイトルそのものが少ないので、収集対象となる作品点数が少ないので何とかなりますし、人気のある作家でしたら、揃えるタイトル数が多くはなりますが、その分一冊あたりの発行部数が多いので、何軒か書店を巡れば揃えられます。


そこで、最近は別の視点から書籍を蒐集して見ようかと思いました。

どういった縛りで、書籍を蒐集しようかと考えたところ、これなら出来そうだと思えるものがありました。


それは、ブランドをコンプリートすることです。

以前から、ひとつのレーベル全てを本棚に並べてみたいと思っていましたが、ひとつのレーベルフルコンプリートするのは並大抵のことでは出来ません。

購入に当てる費用もかなりのものになりますし、購入したあとに保管する場所を用意するのも容易なことではありません。

特に、歴史あるブランドになればなるほど刊行点数が増えて、洒落にならないことになります。

そのため、前々からやってみたいと思っていたのですが、どう考えても実現不可能の為、実行に移しては居ませんでした。


しかし、本日書店で本を眺めていたときに、これならいけると思えるレーベルを見かけたのです。


それは、講談社ミステリーランドです。

講談社最高の編集者*1宇山日出臣さんが退社直前に行った最後の大仕事、「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」を合言葉にしたミステリレーベルです。

執筆が予定されている作家の方が二十七名とそれ程多くはありませんので、さほど集めるのは難しく無いでしょう。なんといっても、京極夏彦など好きな作家の方の名前も挙がっていますから、私の守備範囲と被っていますので、集める価値は充分にあります。

既に購入済みのものも何冊かありますので、新刊が出たら即購入しつつ、既刊のものを書店を巡って探さば何とかなるでしょう。


現在購入済みの書籍は、下記の五冊です。

くらのかみ (ミステリーランド)

くらのかみ (ミステリーランド)

カーの復讐 (ミステリーランド)

カーの復讐 (ミステリーランド)

ラインの虜囚 (ミステリーランド)

ラインの虜囚 (ミステリーランド)

びっくり館の殺人 (ミステリーランド)

びっくり館の殺人 (ミステリーランド)

銃とチョコレート (ミステリーランド)

銃とチョコレート (ミステリーランド)

本日購入の書籍 21:56

そして、本日新たに二冊購入しました。

ぼくと未来屋の夏

ぼくと未来屋の夏

いつか、ふたりは二匹 (ミステリーランド)

いつか、ふたりは二匹 (ミステリーランド)

これで計七冊です。


残す既刊のタイトルは、

有栖川有栖『虹果て村の秘密』

歌野晶午 『魔王城殺人事件』

太田忠司 『黄金蝶ひとり』

倉知淳  『放課後探偵隊』

篠田真由美『魔女の死んだ家』

島田荘司 『透明人間の納屋』

殊能将之 『子どもの王様』

高田崇史 『鬼神伝 鬼の巻』『鬼神伝 神の巻

竹本健治 『闇のなかの赤い馬』

法月綸太郎『怪盗グリフィン、絶体絶命』

麻耶雄嵩 『神様ゲーム』

森博嗣  『探偵伯爵と僕

以上の十三タイトルです。

これくらいの数なら、きっと何とかなるでしょう。


ということで、今日からレーベルコンプリート作戦の開始です。

コンプリートまで、(とりあえず)あと十三冊。

*1:私の独断と偏見によります。

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