対策①

特定のポケモンに対しての対策は4通り
①後出しから倒す
②対面で負けない
③後出しさせない
④(倒されて)起点にする
①・②・③の順に条件が厳しく、④は他とは全く別の考え方。


①を出来れば一番楽で、完全。


でも例えばサザンドラなどのポケモンにはこれができないし、
PTに入れられるポケモンの数の制限上、①のポケモンを入れられないかもしれない。
だから、このようなポケモンの対策はラティテラキガブみたいな、
②を実現できるポケモンでPT組む
ことで行う。


全てのPTで(若しくは全てのポケモンに対して)②は実現できないから、
①を出来ないポケモンに対して②も出来ないポケモンは、③を意識することになる。
先に崩してしまえば、死に出しから①を出来ないポケモンを出されても、
適当なポケモンを切り、②のポケモンを出すことで対処できる。
当然ながら、②ができるポケモンがいなければ、③のポケモンで先に崩したとて無意味。
この対策は交換読み交換を当てられたり、嵌めの起点にされた場合に崩れることに注意。


④はラティに流星群を打たせて死に出しからギャラやウルガモスを舞わせるとか、
死に出しからガッサの起点にする、とかそういった類のもの。
自分の言う広義の"嵌め"の起点にする、ということ。
これは、その嵌めを行うポケモンに対して、相手が①の対策を行っていない場合に有効。

対策②

前の記事の②,③は釘付けと呼ばれる概念を2つに分けたもの。
その昔役割理論を勉強したとき、この釘付けを①の交換から流す、
という対策の上位の次元の対策に感じたけど、その外の④の対策を考えると、
(④も含めて)全部が同じ次元なんだなーとか思った。


・・・ブログっぽいあっさりした記事も書きたかった(