渡る世間でヘマばかり

ただただ、吹き溜まってNIer方面に燻っている中年の痴呆ブログ

貰い物の「頭文字D 1st stage」を酔っ払いながら観る

う、うーん、うーん、うーん・・・。S13がさぁ、SRかCAか知らないけどそんな音するんですか??4-AGの音は念入りに集めたみたいだけど、い、いや、音効さんが大変であの職人仕事がすばらしいのはそこそこ分かります。BGMはprime directionなんてのも面白い、でも、でもぉぉぉぉぉぉ!!!前っから超不満なのはH/WにしろS/WにしろPCを取り巻く性能進化においてグラフィックについてはドット表示をいじくっていたりスプライトだなんだって言っていたかと思うと発色は16色から256、56k、フルカラーと言って喜んでいた間にポリゴンだの仮想的に物体をシュミレーションして動かしたりエフェクタが充実しまくって見た目にも動き的にもその成長を見るだけでも面白いし挙句には、専用のグラフィックエンジンが時にCPUよりも注目されたり重宝されたり進化は留まる所を知らないとはこのことか。でわ、サウンドは・・・電子化、PSGで奇抜な音に新時代を感じさせYAMAHA DX7あたりでFM音源を手に入れて表現力を増し、PCMの登場でメモリの許す限りいろんな音色を手に入れMIDI規格によって演奏情報の汎用性は飛躍的に向上・・・その後、えーと。yamahaVM音源とかって手を出したけどどうなったんだっけ・・・。何が言いたいかというと音源はいまだに箱の中だけでその存在が発する音を自由自在に創造できない、シュミレーションまで到達していない、また、その点に対してユーザニーズが低い点を嘆いているのです。ナムコサウンドチームの人が「RageRacer」でエンジン君とかってのを作ったって話読んだ時はなんとなくそのシュミレーションの方向を感じたりして・・・。現時点では、GT4の音が忠実な再現を意識している姿勢は評価できます。が、やはりサンプリング。要するに、絵は元画像からキャプチャしなくても、完全に存在をシュミレーションして動かしたりできるレベルにある。映画でもそうしている。音の世界でもそんな時代が到来しないのかなぁと素人のくせに思ってみたりするわけです。
え?それで頭文字Dの話は?あー、とりあえずですね、WRCのビデオなりDVDなりがコンビニに売っているので買って下さい。ドリフトはタイヤを鳴らして遊ぶだけじゃないってことです、いや、いつぞや破壊王 出水田氏なんかが「ドリフトは見せてナンボでしょ!」って趣向も大歓迎です、あ、んじゃ、D1でもいいか。
あと最後に、橋にも棒にも掛からない話だったら吼えません。惜しいからこそ・・・。

http://emu.zive.net/PSG_FM.htm のキャッシュ なかなかにPSG・FM・PCMに渡った解説が感心