ほんとうに水が無い川
お盆が終わり、墓地の枯れた花を片付けています。きょうも、痛いというかヤバい暑さですね。さて。さて。なんでも8月16日は「地獄の扉が閉まる」ということで、東圓寺ではかつて縁日だったそうです。お神楽があったり、それはそれは賑やかだったそうです。その名残でおばさんたちが16日の午後からお念仏をしていました。お経に行っていましたが、高齢化が進み、昨年から休止となりました。
灼熱の地獄を思わせるいまの季節。カラカラに乾いた地獄絵図が、実は秦野にあります。真夏日、晴れた時の水無川です。
賽の河原のようです。枯れすぎた山水の庭にも見えますね。水は伏流水となって地下を流れています。「美しさ」と「不気味さ」が混ざった不思議な眺めが気に入っています。 どうげん