Contents Mapの作り方
Contents Mapの作り方
今回は自己啓発関連の洋書、「MAXIMUM ACHIEVEMENT」(著:BRIAN TRACY)を例に、基本的なマインドマップの作り方を練習してみましょう。
「MAXIMUM ACHIEVEMENT」は、自己啓発関連の有名な洋書です。
さて、この本の表紙を見ると、見出しに大きく書かれているのは、Strategies and Skills That Will Unlock Your Hidden Powers to Succeedという文章です。
成功する=Succeed、あなたの隠されたパワー=Your Hidden Powers、という言葉から
この本は、人生を成功させるために必要なことが書かれている、と考えて良さそうです。
本の内容に入ってみましょう。パラパラと本をめくると、CONTENTS(目次)があり、さらにめくっていくと、22ページにTHE SEVEN INGREDIENTS OF SUCCESSという小見出しをみつけました。
INGREDIENTSは、材料、成分などの意味ですから、人生の成功について大切なことが書かれているようです。また、7つ、と数が決まっているのも良いですね。
後のページから7つのキーワードを探していけば良いのです。
そこで、マインドマップの中央には、7 INGREDIENTS OF SUCCESSと書いてみました。
このセクションのページをめくっていくと、小見出しになっている7つの項目が次々に出てきました。
Peace of Mind
Health
Loving Relationships
Financial Freedom
Worthy Goals
Self-Knowledge
Personal Fulfilment
あとは、この7つの項目の中にあるキーワードを付け足して行きましょう。
私が作ったマインドマップをご紹介します。参考にしてみてくださいね。
今回は、本の内容のみをマインドマップにしてみましたが、この内容に沿ってあなたが既に知っていることや、考えていること、実践していることなどを書き出してみるとさらに良いでしょう。あなただけの“人生の成功法則”ができあがりますよ。
さて、次回はVocabulary Treeについて解説します。お楽しみに。