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哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』 このページをアンテナに追加 RSSフィード



【山崎行太郎の著書】



哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/

2016-05-30

安倍首相は広島も被爆者も大嫌い。すべては選挙目当てのパフォーマンス。広島のことも被爆者のことも、なにも考えていない。眼中にはない。安倍晋三の関心は選挙と人気取りであって、「核廃絶」でも「核のない世界」でもない。


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「核のない世界」を目指すならば、まず川内原発を止めるだろう。原発の再稼動を画策しながら、オバマと「核のない世界」を妄想する。すべては矛盾だらけだが、安倍首相の頭の中では、何もかも両立。すべて良し。「消費税増税先送り」の話も同じ。


彼は、前回の衆議院議員総選挙の直前にも、消費税増税の先送りと、その後、「一年半後の消費税増税断行」の約束を、声高らかに宣言していた。今回も、参院選が近づくと、またまた選挙目当の「消費税増税先送り」、そして「二年半後の消費税増税断行」のお約束。。消費税増税を早く実行しろ、と言いたいわけではない。何回も何回も出来もしない約束をするな、つまり「嘘つき」はやめろ、と言っているのだ。


安倍首相が、これまでヒロシマや被爆者にどういう態度で接してきたか、について「リテラ」というサイトに、こんな記事があった。

(リテラ)


 もちろん、オバマ広島訪問が高評価に終わっていちばんご満悦なのは、安倍首相だ。G7伊勢志摩サミットでは「リーマンショック前と似た状況」などと言い出し世界失笑を買ったが、今度は“オバマを広島に呼んだのは俺”と言わんばかりにアピールした。

 だが、当然ながら安倍首相は、別に歴史的訪問立役者」でもなんでもない。核廃絶を訴えてノーベル平和賞を受賞したオバマにとって、広島訪問任期中に自身の功績を残す格好のステージ。他方、憲法改正の物騒な本質が露呈して支持率が低下することを恐れる安倍首相は、そんなオバマに“あいのり”しただけ。広島のことなど歯牙にも掛けていないだろう。

 それは、安倍首相のこれまでの広島や長崎への訪問での言動を振り返れば、歴然としている。その最たるものは、2014年の広島での平和記念式典と長崎での平和祈念式典における“連続コピペスピーチ騒動だ。

 まず、8月6日に広島で演壇に立った安倍首相は、冒頭から2013年スピーチとほぼ同一の文章を“朗読”。中盤の核軍縮などの実績アピールのくだりはアップデートしていたものの、締めの文章までほとんど全部同じという有り様だった。

 二度と戦争を起こさないという決意や、犠牲となった人びとへ思いを馳せる、その気持ちがあるのなら、こんなことは絶対にしない。それゆえこのコピペ演説には「被爆者を軽視している」と批判の声があがっていたのだが、安倍首相はなんと、9日の長崎でも再び2013年と同様のコピペ演説披露批判批判として受け止めもしなかったのだ。実際、式典後の面談で、長崎原爆遺族会の正林克記会長が安倍首相本人に「がっかりというか、被爆者みんながびっくりした状態でいます」と思いを伝えたが、このとき安倍首相は下を向いて資料に目を通し、正林会長の顔さえ見なかったという。

 こうした安倍首相の無神経かつ被爆した人たちを愚弄する態度は、これだけに留まらない。同年、長崎での被爆者団体との懇談で安倍首相は、さらなる醜態をさらしているのだ。


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(「日刊ゲンダイ」)

地位協定、基地縮小も言及せず…日米首脳会談の“茶番劇

2016.05.26

伊勢神宮を訪れたオバマ大統領と安倍首相(C)AP



 予想通りの「茶番劇」だった――。25日夜9時30分から時間、開かれた日米首脳会談。当初、首脳会談は26日に予定されていたが、米軍属の男による「死体遺棄事件」が沖縄で起きたため、急きょ前倒しされた。


 安倍首相は遺棄事件について「断固抗議」し、オバマ大統領は「哀悼の意」を表明したらしいが、沖縄からは「パフォーマンスだ」と怒りの声が上がっている。


 安倍首相がどこまで事件を深刻に考えているのか、再発防止に熱心か、焦点は「日米地位協定見直し」と「米軍基地の縮小」をオバマ大統領に迫るかどうかだった。ところが結局、安倍首相は最後まで口にしなかったという。


 さすがに沖縄の翁長雄志知事は、「日米地位協定見直し言及しなかったのは残念だ」と漏らしている。米兵特権を与えている「日米地位協定」を見直し、「米軍基地」を縮小しない限り、米兵による強姦や殺人事件はなくならないからだ。




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2016-05-29

沖縄の死者と広島の死者を差別するなかれ!


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オバマのヒロシマ演説日本国民の圧倒的多数は、感激し、感涙に咽んでいるようだが、私は、ただ、その無味乾燥で、内容空虚、ただ美辞麗句を並べただけの「ニセ優等生」の「作文演説(笑)にシラけている。一方で、沖縄の「強姦殺人事件」で、元米兵に強姦されたあげく、無惨に刺し殺され 、道端に遺棄され、白骨化した二十歳の女性の「死」について思う。


沖縄では、戦争と占領はまだ続いているのだ。オバマも安倍も、まだ成仏していない生々しい死者と向き合うことを怖れ、逃げている。そして、すでに観光地でしかなくなっている70年前の「死者たち」のモニュメントに恭しく頭を垂れ、世界中マスコミが注目するようなかで、献花している。


そこには、もうヒロシマの特権化された「死者たち」の怒りも恨みツラミも、怨念復讐心も消えているだろう。この、絵に描いたような「二枚舌パフォーマンス外交ショー」を見せられて、「オバマも安倍も、役者やのー」と絶望しているのは私だけか?


ところで、共同通信によると、「98%」が「オバマの広島訪問は良かった」、さらに安倍政権の支持率が「55%」に急進だそうである。メデタシ、メデタシ。それで、沖縄の「強姦殺人事件」や「米軍基地移設」、「日米地位協定」は、どうなったの?「お目出度い席で、野暮なことを言うな ?」ですか?沖縄で、「何人の女が、米兵に殺されようと、俺には関係ないよ?」(笑)



(続く)

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2016-05-28

オバマ演説の自己欺瞞。オバマ演説の中身はスピーチライターの駄文である。

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ヒロシマ神社(?)を訪問したオバマ大統領の「名演説」が好評のようである馬鹿馬鹿しい。あれは、スピーチライター(「文学青年くずれのペンローズ?」)による場当たり的な、口から出まかせの、心にもない、自己欺瞞的な「迷演説」に過ぎない。


オバマ演説に「感動」する日本人に、私は絶望する。オバマはもうすぐ消える人である。名演説という虚名を後世に残したかったのだろう。「全員一致のファシズム」は「美文」に酔うことから始まる。つまり全体主義起源」(ハンナアーレント)である日本人はいから歯の浮くような「美文」への「批判力」「批評力」を失ったのか?


オバマはハーバード大学時代卒の秀才だそうである。平気で大嘘がつけるのである。オバマ的知性主義=オバマ的理想主義=オバマ的虚言癖・・・というわけだ。「反知性主義」の帝王トランプは、これからアメリカ大統領になるかもしれない人である。オバマ演説などどうでもいい。問題トランプ演説だろう。私は、オバマ的知性主義よりも、トランプ的な反知性主義共感する。


地獄への道は善意の敷石で敷き詰められている」。善意謝罪のスタンドプレイ=パフォーマンスほど醜悪なものはない。いずれにしろ、伊勢神宮にしろ広島神社(原爆ドーム?)にしろ、三流政治家たちによって、政治的パフォーマンスのダシに使われただけである



沖縄の元米兵強姦殺人事件は、どーしたのだろう。パフォーマンス邪魔になるから、無視、黙殺を決め込んでいるのだろう。沖縄民衆の怒りも沖縄の二十歳の女性の強姦殺人も忘れて、日米政府のツートップが、仲良く広島神社慰霊のお祈り。米国大統領の17分に及ぶ歴史的スピーチ。そして被爆者との和解ハグ。後世に残る麗しい美談です。

(続く)



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オバマ大統領広島訪問 およそ17分に及ぶ、歴史的スピーチ

フジテレビ系(FNN) 5月28日 1時14分配信




現職のアメリカ大統領として初めて、オバマ大統領が広島を訪れた。

平和公園を訪れ、原爆慰霊碑に向かう、オバマ大統領。

安倍首相と言葉を交わしながら歩いている時の厳しい表情からは、決意のようなものがうかがえる。

そして、初めて現職のアメリカ大統領が、原爆慰霊碑の前に立った。

原爆の犠牲者たちに、花をささげた大統領は、スピーチを行った。

オバマ大統領は「よく晴れた雲のない朝。空から、『死』が舞い降り、世界が変わってしまいました。閃光(せんこう)と炎の壁によって、町が破壊されました。わが国のような、核保有国も、恐怖の論理から逃れ、『核兵器のない世界』を追い求める勇気を持たなければなりません。私が生きている間には、この目標は達成できないかもしれません。しかし、たゆまぬ努力で、迫り来る大惨事の雲を晴らすことができます」と述べた。

オバマ大統領は、被爆者も見守る中、彼らが71年前に失った、かけがえのない日常言及した。

オバマ大統領は「だからこそ、私たちは、広島に来るのです。そして、自分の愛する人々に、思いをはせるのです。朝一番の子どもたちの笑顔。愛する人と食卓を囲む、安らぎのひととき。両親からの抱擁。そのかけがえのない瞬間が、71年前のこの場所にもあったのだと思い知らされます。人々は、戦争を望んでいません。科学の力を、人々の生活を消し去るためではなく、向上させるために使ってほしいと思っています。各国のリーダーたちが、その選択をしたときに、広島の教訓を生かすことができます。きょう、この町の子どもたちは、1日を平和に過ごしています。尊く価値あるものです。そして、それは、全ての子どもたちに与えられるべきもので、それは、わたしたちが選択できる未来です。広島・長崎は、未来にわたって、核兵器の夜明けではなく、道徳的覚醒の始まりとして、記憶されるでしょう」と述べた。

オバマ大統領のスピーチは、当初、数分とみられていたが、およそ17分に及んだ。

歴史的スピーチは、まだ未明のアメリカでも、生中継で伝えられた。

安倍首相の演説後、被爆者代表坪井 直さんと言葉を交わした大統領は、広島に来てから初めて笑顔を見せた。

坪井さんは、どんな話をしたのか。

坪井さんは「人類の幸せは、未来志向がどうなるかによって(変わる)。そんな話をしたんですよ。その時に、チェコのプラハでやった、あなたの『核兵器のない世界を作ろう』。そのことはね、今もわたしに脈打っていますよと。だから、あなたが、(来年の)1月に辞められても、広島へ来てくださいは言いましたよ。まだ、頑張らないといけません。われわれもね、被爆者団体も、一緒にね」と話した。

また、自らも被爆者で、被爆したアメリカ兵の調査を行ってきた森 重昭さんとは、抱擁を交わす場面もあった。

原爆資料館での視察の様子は公開されなかったが、大統領自らが折った折り鶴を、小中学生に手渡していたことがわかった。

また、次のような言葉も残していた。

記帳には、「われわれは、戦争の苦痛を知っている。今、われわれと共に平和を広め、核兵器のない世界を追求する勇気を見つけよう」とあった。

オバマ大統領が、平和公園に滞在したのは、わずか1時間足らず。

しかし、それは、核兵器のない世界へ向け、大きな1歩を踏み出した、歴史的な瞬間だった。

最終更新5月28日 1時14分

フジテレビ系(FNN)







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2016-05-27

dokuhebiniki2016-05-27

伊勢神宮を土足で穢すなかれ。神聖なる伊勢神宮の杜を、G7とはいえ、政治的なパフォーマンスの舞台に選んだ安倍首相とその仲間たちは、いずれ神々の怒りを買うことになろう。


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ず…日米首脳会談の“茶番劇

2016.05.26


伊勢神宮を訪れたオバマ大統領と安倍首相(C)AP

 予想通りの「茶番劇」だった――。25日夜9時30分から時間、開かれた日米首脳会談。当初、首脳会談は26日に予定されていたが、米軍属の男による「死体遺棄事件」が沖縄で起きたため、急きょ前倒しされた。

 安倍首相は遺棄事件について「断固抗議」し、オバマ大統領は「哀悼の意」を表明したらしいが、沖縄からは「パフォーマンスだ」と怒りの声が上がっている。

 安倍首相がどこまで事件を深刻に考えているのか、再発防止に熱心か、焦点は「日米地位協定の見直し」と「米軍基地の縮小」をオバマ大統領に迫るかどうかだった。ところが結局、安倍首相は最後まで口にしなかったという。

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2016-05-26

日米地位協定と元米兵強姦殺人事件は直結している。しかし、安倍首相もオバマ大統領も、この日米地位協定という植民地主義的な不平等条約を見直すつもりも、強姦殺人事件の原因である沖縄米軍基地の撤去を目指すつもりもないらしい。


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さすがネット右翼政権たる安倍首相らしい能天気振りである。オバマと安倍は、ヒロシマ?に行って何のパフォーマンスをするつもりか。口先だけの、心にもない「核のない世界宣言パフォーマンスでもやるつもりか。そして日本国民は、能天気な二人の漫才コンビに騙されて拍手喝采するのか?


オバマはともかく、安倍首相が、「核のない世界」など目指すはずがない。安倍首相が、オバマと手をつないで「ヒロシマ神社」(?)に参拝し、原爆投下後の現実直視した上で、「非核宣言」など、大真面目にやり始めたら、「気が狂った?」と考えた方がいい。安倍が本気だったら、「川内原発」を止めてから 「ヒロシマ神社」へむかうはずだ。


オバマと安倍首相の広島訪問は、外務官僚や官邸官僚等が中心になり企画した「選挙目当てのパフォーマンス」、つまり安倍官邸のミエミエの、安っぽい広報戦略に過ぎない。そもそもヒロシマであり、とは、原水禁運動のメッカであり、左翼市民運動総本山ではないか。安倍は、保守右翼民族派・・・だったはずだが。


つまり、安倍の「保守」や「右翼」や「民族派」という言葉も、安倍が、エセ保守でありエセ右翼、エセ民族派であるという証明ではないか?ホンモノの右翼民族派だったら、「ヒロシマ(広島)」という左翼市民運動のメッカを売り物にするはずがない。安倍よ、「過ちは繰り返しませぬ」という屈辱的な言葉を認めるのか?

(続く)



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2016-05-25

小沢一郎が「サンデー毎日」に登場。現代日本の政治的な低空飛行と政治的混迷を続ける「反知性主義政権」(安倍政権)を批判し、いっぽうで野党共闘の迷走と可能性を語っている。


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サンデー時評>「恐ろしい世の中になるよ」 

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150401-00000000-sundaym-pol

サンデー毎日 4月1日(水)17時34分配信



 ◇小沢一郎から見た安倍政権

永田町を歩いていて、古老がいないのが気になる。時の政権を歴史の中で相対化し、政治家言葉で時代状況を切り刻める人物である。永田町の大局的解説者であり、政権への御意見番存在だ。

 歴代首相経験者や当選回数の多い議員とか、政治記者それぞれのツボがあったはずだが、ここ20年で多くは引退、または鬼籍入りした。ただ、まだそういう人物が全く消えた、というわけでもない。

 小沢一郎氏はどうだろうか。当選回数16回、議員歴46年。700余人の現職国会議員の中で群を抜く。政治キャリア自民幹事長、いくつもの党の党首(その記録もトップであろう)を歴任、二度自民党政権を引っくり返した。

 一時は、新聞の政治欄でこの人物の名前の出ない日はなかった。世の中がメディアも含めて反小沢vs.親小沢二極化された時代もあった。ただ、今は零落の身だ。その勢力は先の衆院選では小沢氏含め2人のみとなり、政局プレーヤーとしてはもう終わり、というのが永田町の客観的評価である。 ただ、私は政局解説者としての小沢氏に着目したい。権力、政局、そして日米関係の奥座敷を見てきた永田町最後の古老が、安倍晋三政権をどう斬るか、聞いた。 まずは、安保法制の現状だ。

「背景も理念も進めようとしていることの論理構成無茶苦茶(むちやくちや)だね。最終的には国家の存立、国民の生命財産危機に瀕(ひん)することが政府判断になるのはその通り。その通りだが、集団的自衛権を憲法の理念に反しながら推し進めようとするに当たっての論理としてはあまりにも粗雑で幼稚で抽象的だ」

 なぜ、その幼稚な論理に対し自民、公明内で反対が起きないのか。「今の日本社会、どこもそうでしょう? 誰も異論を言わなくなった。メディアも太鼓をたたくほう。テレビも脅されると静かになる」

 特に自民党内が静かすぎる。「それだけの人がいなくなったんだろうね。(選挙制度のせい?)いやそうじゃない。英米も小選挙区制だもの政治家資質と見識の問題だな。(戦争体験者がいなくなったから?)いやあ、違うね。日本全体が1人の情緒的な思いの方に引きずられている」

 誰が、その小沢さんの言う情緒的な人物、つまり安倍首相を支えているのか。「政治的に大きいのは野党の受け皿がないこと。国民は集団的自衛権も原発も反対だ。なのに安倍支持というのは、しょうがない、それしかないんだからと。決して積極的支持ではない」


 ◇「彼は核武装論だから。(原発にこだわるのは)そのへんがある」

 安倍首相は中東での海自機雷掃海にこだわっている。「もっとやっちゃうんじゃないか。戦前回帰という心情と大国主義を持っている。国連安保理常任理事国(米露中英仏)の連中に負けてない、伍(ご)していける、という気持ちが心の中にあるのではないかな。機雷はとってつけたようなもので」

 機雷掃海といえば、1990年の湾岸危機では、当時自民幹事長小沢さんも執着した。

「あれは国連の決定に基づいたものからやるべきだと言った。その後のものは全部国連(が正式機関決定したもの)ではない。僕は国連中心主義。世界を治めるのはそれ以外ない、と思っている。日本国憲法もたまたま国連と同じ理念を共有している。安倍流の自国だけで何とかしようというのは、国威発揚か何か知らんけど、一番の危険方法だね」

 90年当時は内閣法制局の壁も厚かった。「法制局戦後何度も見解を変えてきてはいる。ただ(集団的自衛権は行使できないという)一線は超えなかったんだ」

 後方支援武器弾薬補給など拡大の流れだ。「(実戦と)同じだ。兵たん線が戦争の一番の要、戦争そのもの。だから、(実戦と一体化する可能性のある後方支援忌避する)一体化論があった」

戦前昭和史と似てきた。経済格差が増え、軍需産業不況を乗り切ろうとしている」

「彼は核武装論だから。武装独立論、石原慎太郎と同じ。(原発にこだわるのは)そのへんがある。核技術を温存したいんだろう」

 米政権安倍政権をどう見ている? 「困っていると思う。民主党はダメだ、小沢はダメだということだったが、今は少しずつ、あれ違ってきたな、と思っているんじゃないか。(安倍首相の何が米にとってダメなのか?)だって基本的反米もの最後のところは戦後体制否定だ。大日本帝国時代の国務大臣(商工相)だったおじいちゃん(祖父の岸信介元首相)の言葉の端々が孫に入っていったのではないか。このままだと恐ろしい世の中になる」

 では、台頭する中国とどう向き合う? 「核武装して中国とやろうとしても無理。もちろん通常の抑止力必要だが、トータルな抑止力は米に頼む以外にない」

「日中の本当の信頼関係を構築するしかない。言うことを言い、認めることは認める。ライバル心を燃やしつつも友好関係をもつようにしないとね」

 その意味では70年談話は重い。「重いし、大きいさ。欧米の安倍政権への不信論の象徴がメルケル(独首相)来日だ。公式訪問してあんなこと(日本の歴史認識について注文)は普通は言わない」

 靖国参拝は? 「戦争で死んだ人を祀(まつ)る所であって、政治的責任者を祀る所ではない。戦争責任を問われて死刑になった人を厚生省と生き残り軍人が無理やり合祀(ごうし)した。そんなものはやめて元に戻し自由に参拝できる所にすべきだ」

 政局見通しも語った。野党再編が動き出すのは年内で、参院選に向けて統一名簿を作れるかどうかがカギだという。1時間弱の小沢放言録。政局解説者としての歯切れの良さは期待値を上回った。




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 夏の参院選に向け、生活の党の小沢共同代表が苦慮している。

 公認候補擁立作業を中断し、複数の野党が比例代表統一名簿を作って参院選を戦う「オリーブの木」構想を民進党に繰り返し働きかけているが、実現のメドは立っていない。

 小沢氏は24日の記者会見で、前日に民進党の岡田代表会談し、改めて構想への協力を求めたことを明らかにした。小沢氏は「あなたが決断すれば、今日でも明日でもできると言ったが、返事らしき返事はなかった」と不満げに語った。

 構想が実現すれば、政権批判の受け皿を一本化でき、生活のような小政党が単独で戦うよりも有利とされるが、民進党は既に不参加の方針を決めている。政権与党だった前身の民主党時代に党内をかき乱した小沢氏に対する「アレルギー」が強く残っているためだ。

 小沢氏は記者会見で「最後まで『オリーブの木』構想を捨てない。公認はぎりぎりで良い」と、なおも諦めない考えを強調した。

2016年05月25日 07時13分 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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2016-05-24

6-16安倍政権打倒、参院選勝利のための決起集会!(御茶ノ水連合会館)のお知らせ。(「小沢一郎議員を支援する会」)

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6/16 安倍政権打倒、参院選勝利のための決起集会

http://minshushugi.net/activity/index.cgi


二次安倍政権が発足して以来、日本は有史以来、未曾有の危機に瀕しています

国の基本である憲法と、日本型の民主主義が破壊されることによって、政界、財界、スポーツ界に至るまで、見苦しいばかりのモラル劣化が進行しています

美しい日本どころか、醜悪極まる日本になっています

それもこれも、すべて第二次安倍政権による軍事国家建設のための弱肉強食政治の結果です。

私達としては、一刻も早く、この危険な安倍政権を打倒するために、次の参院選では、なんとしても勝利しなくてはなりません。


<小異を捨てて、大同に>

今回の参院選、32の改選一人区の内20選挙区で野党統一候補者を擁立することが決定しています(今後増える方向)。

このように野党が一つになり、候補者を擁立して与党に対決する選挙戦が展開されたことはありません。

小沢一郎議員を支援する会も最大限の力を振り絞って「安倍政権打倒、参院選勝利に向けて」頑張るつもりです。

この集会成功を勝ち取り、参加者全員の力で安倍政権打倒を勝ち取りましょう。

当日の参加よろしくお願いします


               記

日  時  平成28年6月16日(木)午後6時〜9時

場  所  連合会館204号室

       東京都千代田区神田駿河台3−2−11

       03−3253−1771

出席予定者  生活の党代表   小沢 一郎  衆議院議員

          同           山本 太郎  参議院議員

          参院選候補予定  青木  愛   前衆議院議員

          弁護士        辻    惠   元衆議院議員

          哲学者        山崎 行太郎

          政治学者       白井  聡

          評論家        小沢 遼子

         (他多数を予定)

参加費  1,000円

       予約不要

アクセス  東京メトロ 千代田線(新御茶ノ水駅)B3出口(徒歩0分)

               丸の内線(淡路町駅)B3出口まで徒歩5分

        都営地下鉄 新宿線(小川町駅)B3出口まで徒歩3分

        JR 総武線(御茶ノ水駅)聖橋出口(徒歩5分)



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「沖縄強姦殺人事件」とは何か?もっと深く絶望せよ。思想の力は「絶望の深さ」「虚無の深さ」「存在の深さ」に比例するーー佐藤優との対話(5)。

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吉本隆明は、「丸山眞男論」のなかで、丸山眞男の江戸政治思想研究は、ヘーゲル弁証法的な世界史の図式を使っているが、ヘーゲル弁証法が「血塗られている」のに対し、丸山眞男の歴史は、綺麗事で終わっていると批判している。私は、これを読んだ時、戦後思想に、「死の哲学」「殺す哲学」が欠如しているということだと感じ、深く納得した。


戦前思想には「死の哲学」「殺す哲学」があった。戦場に向かう青年たちは、哲学や文学、あるいは宗教必要とした。哲学や文学は、「死の問題」を追求していたからだ。戦前の青年たちにとって「死」は、避けて通れないものだった。「文学者自殺するが、学者自殺しない」と柳田國男が「青年と学問」で書いているという話を聞いたことがある。出典を探したが見つけだせなかった。しかし、「なるほど」と思った。


戦後も、太宰治、火野葦平、加藤道夫、三島由紀夫、江藤淳・・・等が自殺している。これは、何を意味するだろうか?学者思想家は何人、自殺しただろうか?「国体の本義」を書いた橋田邦彦は自殺したらしいが・・・


さて、元米軍兵士による沖縄強姦殺人事件である。日本政府は、形式的には米国政府や関係者に激しく抗議したらしいが、本気ではないだろう。「仕方がない」「時期が悪かった」「早く沈静化したい」とでも思っているのではないか。一方、北朝鮮少女拉致事件はどうだろうか?日本の外交戦略軍事戦略を捻じ曲げるほどの激しい「救助運動」を繰り返しているように見える。


ここには自己欺瞞的なダブルスタンダードがあるのではないか?「日本本土少女の命は地球(国家?)より重い」といいながら、「沖縄の二十歳の女性の命は・・・」と。これは、「死の問題」に正面から、真剣に向き合っていないからからではないか?「死の問題」を観念的にしか考えていないからではないか?


少女の命」と「日本という国家の命運」と、どっちが大事か?「少女の命」のために日本国家は滅んでもいいのか 。「いいのだ」と言える日本人が何人いるのか?あるいは、日本国家を守るためには、「少女の命も仕方がない」と言える日本人が何人いるのか。


話は変わるが、現代思想家には珍しく、佐藤優には「死の哲学」「殺す哲学」がある。それが、「佐藤優」を、ベストセラー作家にしているのではないか。佐藤優は、務台理作の「ヒューマニズム」を批判している。務台理作もまた、ヒューマニズム問題が「死の問題」や「ナチズム」や「スターリニズム」に直結することを考えていない。



フロイトは、人間には「生の本能」(エロス)と同時に「死の本能」(タナトス)があると言った。フロイトだけではない。一流の人思想家や文学者は、無意識のうちに、あるいは本能的に「死の本能」という問題を考えている。私は、若い時に、江藤淳が、大江健三郎の小説には「自己処罰の欲求」があると書いていたのを読んで、「なるほど、文学は深い」と直感した。


ジャック・ラカンは、「自罰パラノイア」というものがあると言っている。「エメ」と名付けられた女性は、ある女優に切りつけて殺害しようとした。他者殺害自己殺害の代行である。「エメ」は犯行後 、「病気」から解放さたという。自罰行為が病気を解放する。


戦争やテロリズムにに対して、「ヒューマニズム」や「生命尊重主義」を対置して満足するとは、自己欺瞞も甚だしい。戦争やテロリズムの中にこそ、「ヒューマニズム」や「人間的なもの」が露呈している。少なくとも、そいう前提から思想や文学 、あるいは哲学宗教を語るべきである


沖縄の「二十歳の女性」を見殺しにしてもいい 。しかし、それなら、見殺しにしたこと、つまり、日米安保、沖縄米軍基地 、日本本土安全保障・・・にためには、「それぐらいの犠牲も仕方がない」と考えているという自覚が欲しい。ヘーゲル弁証法的歴史哲学には、そういう「絶望」と「哀しみ」と「苦悩」・・・がある。ヘーゲルに対して、アンチ・ヘーゲリアンとしてのマルクスやキルケゴールを対置しただけで満足するのは、単なる自己満足であり、自己欺瞞に過ぎない。


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(毎日新聞)

政府は、米軍関係者逮捕された沖縄県うるま市の死体遺棄事件が、基地問題に波及することを懸念している。駐留米軍への沖縄県民感情がさらに悪化すれば、普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画に影響するのは必至。主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に合わせて行われる日米首脳会談でも、安倍晋三首相がオバマ大統領に直接、綱紀粛正と再発防止を求める方針だ。


 首相は20日、「非常に強い憤りを覚える。今後、徹底的な再発防止など厳正な対応を米国側に求めたい」と記者団に語った。菅義偉官房長官記者会見で「こうした事件が二度と起こらないよう、ありとあらゆる機会を通じ米側に対応を求め続けたい」と強調した。


 政府は20日、菅氏や岸田文雄外相、中谷元(げん)防衛相ら沖縄関係閣僚による会議を急きょ開催。米軍に対して綱紀粛正、再発防止策の徹底を求めることに加え、沖縄県警による捜査への協力も要請する方針確認した。


 中谷氏は21日、亡くなった島袋里奈さんの葬儀に参列する。23日には首相と菅氏が、沖縄振興審議会出席のため上京する翁長雄志知事と会談し、政府の対応を直接説明する。


 政府側が神経をとがらせているのは、沖縄県側が「軍に付随する事件」(翁長氏)などと基地負担と結び付けて政府批判を強めているためだ。


 辺野古移設を巡る和解条項に基づく訴訟で、埋め立ての是非について司法判断を仰ぐため、政府は一時的工事を中断している。政府関係者は「反基地運動が大きなうねりになれば、すぐに工事再開とはいかなくなる」と懸念する。


 菅氏は会見で沖縄の負担軽減に取り組む姿勢を重ねて示した。政府は6月5日投開票の同県議選や夏の参院選への影響も含め、沖縄の世論の動向を注視している。(毎日新聞16年5月20日)

(続く)


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哲学者=山崎行太郎の政治ブログ=『毒蛇山荘日記』



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