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哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』 このページをアンテナに追加 RSSフィード



【山崎行太郎の著書】



哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
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2015-02-28

柄谷行人『世界史の構造』の序文を読む。柄谷行人『世界史の構造』が、岩波現代文庫から刊行されている。あらためて読み直したいと思う。


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柄谷行人は、「交換様式」で、社会や国家などを分析しています


交換様式は、古い順に、次の四つです。交換様式A、交換様式B、交換様式C、交換様式D。交換の様式の内容であらわすと、次のようになる。互酬性(A)、略取と再分配(B)、商品交換(C)、未来の交換(D)


たとえば、現代は、交換様式C(商品交換)の時代です。つまり、自由商品交換が可能な世の中です。自由商売ができるが故に格差が起こり、カネ(貨幣)がなければ、生きづらい時代です。


柄谷行人のいう「交換様式D」の時代は、自由平等理想社会が実現した時代です。それ故、それは、まだ実現していません。柄谷行人は、そういう「交換様式D」の時代がやがて来るだろうと言うわけです。


自由主義的な資本主義の勝利によって、共産主義的なユートピアは色褪せました。現在が最高で、未来理想社会などない。それが、フランシス・フクヤマの言う「歴史の終焉」です。柄谷行人は共産の的ユートピアに代えて、「交換様式D」の社会を、理想社会として再構想したということです。



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2015-02-27

尾崎秀英さんを偲ぶ会が、一昨日(2/25)、学士会館で行われました。そこで、尾崎秀英さんの遺稿集『泰西音楽逍遥』(「KKプレス」(03ー5211ー0096)」)をいただいた。40歳そこそこで逝った尾崎さんの最初で最後の著作集だ。尾崎秀英さんと最も親しかった佐藤優さんは、「この作品は人間存在の根底に迫るものだ」と帯の推薦文で書いている。尾崎さんが、命を削りながら、言い換えれば死と向き合いながら書き続けた、文字通り存在論的な連載評論だったわけだが、私は、迂闊にも、連載時にはほとんど読んでいない。私は、いつも元気な尾崎さんが「死」を抱え込んでいたとは、夢にも思わなかった。私は、自責と後悔の念とともに、これから、この若い友人の書き遺した文章を、死ぬまで読み続けるだろう。


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一昨日(2/25)、「月刊日本」副編集長だった「尾崎秀英さんを偲ぶ会」が、学士会館でありました。尾崎秀英さんらしい重厚な偲ぶ会でした。尾崎さんが学生時代から活躍していた「東大オーケストラ」の同窓生たちの演奏には、音楽音痴の私も感動しました。


鈴木宗男氏や佐藤優氏、長谷川三千子氏、学生時代の友人たちによる追討の挨拶があり、尾崎氏の活動の広さを知りました。また遺稿集として、「月刊日本」に連載していた「泰西音楽逍遥」が、小さな小冊子にまとめられ、参加者に手渡されていました。


私が知っていた尾崎さんは「編集者=尾崎秀英」でしたが、当然のこととはいえ、私などの知らない、「もう一人の尾崎秀英」がいました。私などには見せなかった尾崎さんの多種多様人生模様を教えられ、感動しました。


記念写真のコーナーがあり、御両親やお兄さん、それに親友たちに囲まれて、人生を満喫している姿がそこにありました。尾崎さんも言いたかったのでしょう、「私は、こうやって生きて来たのです」(漱石『こころ』)と。


特に東大オーケストラの友人たちによる演奏には、感動しました。尾崎秀英思考の原点に「音楽」があったということが、よく分かりました。尾崎さんは、ウラジミール・ストロガノフという筆名で、作曲もしていたということです。いっしゅん、学士会館の会場に、尾崎さんが作曲したというメロディーが流れました。私は、「ああ、これが尾崎秀英か」と納得しました。心に響くものがありました。


私は、前から尾崎さんに、編集だけではなく、自分名前で「書くこと」を勧めていました。是非書くべきだ、と。もちろん、私の勧めなど関係ないでしょうが、何か思うことがあったのでしょう。いよいよ連載が始まりました。実は、私は、その連載が音楽評論だったのでちょっと失望しました。自分不明を恥じ入るばかりです。


尾崎さんは、やがて来る人生の終わりを予知していたかのように、自分存在に深く関わる問題を、書き遺したのです。それが政治でも思想(哲学)でもなく、音楽だったのです。尾崎さんと私の共通点哲学、とりわけハイデガーの存在論でした。尾崎さんの場合、ハイデガーの存在論の背後に音楽があったのでしょう。「政治思想の終わるところで音楽は始まるのだ」ということでしょう。


音楽音痴の私ですが、尾崎秀英の『泰西音楽逍遥』を座右の書として、読み続けたいと思います。尾崎秀英は、私の中では生きています。


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2015-02-26

安倍政権とB層の政治学。「すぎやまこういち」の登場。昨日のTwitterに引用された「首相動静」(2013)に「すぎやまこういち」の名前がある。かなり昔の話だが、安倍首相夫妻と「公邸」で、食事をしたとある。

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別に、作曲家=「すぎやまこういち」に関心はないが、何故、安倍晋三夫妻が、「すぎやまこういち」と食事なのか?ちょっと首を傾げたくなる。むろん、「すぎやまこういち」が悪いというわけでも、批判しなければならないというわけでもない。


言うまでもなく、「すぎやまこういち」は、最近のエセ保守論壇で、派手に活動する安倍政権よりの文化人の1人である。「すぎやまこういち」が現代政治に興味を持っていても不思議ではない。しかし、「すぎやまこういち」を論壇のスター扱いする保守論壇の面々も保守政治家たちも、あまりにも国民を甘く見ていると思う。


「百田尚樹」や「曽野綾子」らが次々とスキャンダルに巻き込まれ、醜態を演じているが、彼等に取って代わるべき「安倍文化人」として、「すぎやまこういち」が登場してきたというわけだろうか?なんとも侘しい風景である。何故、安倍政権には、軽量級のエセ文化人ばかりが登場するのか?もっとましな文化人はいないのか?日本にはこの程度の文化人しかいないのか?とでも言いたくなる。


私は、小泉純一郎政権の頃から官邸周辺に、このような軽量級のエセ文化人ばかりが出入りするようになったのではないか、と思う。いわゆる「B層対策である。「B層」の国民を洗脳するには「B層文化人」が必要だったというわけだろう。その「B層文化人対策」を主導したのは竹中平蔵と世耕弘成だった。


竹中平蔵と世耕弘成は、安倍政権においても、この「B層文化人対策」を主導しているのではないか、と思われる。その成果が「百田尚樹」や「曽野綾子」であり、そして「すぎやまこういち」であろう。

(続く)



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2015-02-25

dokuhebiniki2015-02-25

ボロボロな駝鳥=安倍政権は大丈夫か?安倍晋三がもっとも信頼するお友達、「百田尚樹」「曽野綾子」「田母神俊雄」等が、次々と醜態を晒したと思っていたら、今度は・・・。


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安倍首相自身ネットウヨビックリの「日教組!ヤジ」のお粗末、おまけに西川農水相の「政治資金スキャンダル辞任」とその後の混乱。さらに昨日は、「水島総」「加瀬英明」等、安倍応援団というべきエセ保守言論人たちによる外国人記者クラブにおける醜悪極まりない記者会見。外国人記者達と論争までして、世界中に日本の恥をばら撒いたらしい。


まさに、安倍政権は、内憂外患、文字通り八方塞がりで、「ボロボロな駝鳥」である。「イスラム国」人質斬首事件や、沖縄辺野古の米軍基地建設は、なんとか乗り切りそうな勢いで、向かうところ敵なしの長期政権確実と思っていたら、アッという間に、このテイタラクである


まさしく「政界は一寸先は闇」ということだろう。(続く)


高村光太郎『ぼろぼろな駝鳥』



何が面白くて駝鳥を飼ふのだ。

動物園の四坪半のぬかるみの中では、

脚が大股過ぎるぢやないか。

頸があんまり長過ぎるぢやないか。

雪の降る国にこれでは羽がぼろぼろ過ぎるぢやないか。

腹がへるから堅パンも食ふだらうが、

駝鳥の眼は遠くばかり見てゐるぢやないか。

身も世もない様に燃えてゐるぢやないか。

瑠璃色の風が今にも吹いて来るのを待ちかまへてゐるぢやないか。

あの小さな素朴な頭が無辺代の夢で逆まいてゐるぢやないか。

これはもう駝鳥ぢやないぢやないか。

人間よ、

もう止せ、こんな事は。


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2015-02-24

dokuhebiniki2015-02-24

西川農相辞任スキャンダル。安倍政権は「西川農相斬り」という「蜥蜴の尻尾切り」で延命できるか?それとも安倍政権崩壊の序曲になるのか?



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人間は最も得意な分野で失敗し自滅するものだ、と言われているが、安倍晋三や安倍政権の最も得意とするのは、情報工作や情報統制を中心とする「メディア対策政治学」と、「ネットウヨ・レベルの論争術」だが、まさしく、安倍政権は、その得意のメディア対策ネットウヨレベルの論争術において、失敗、自滅しつつあるように見える。


「イスラム国人質殺害事件」の衝撃的危機を、お得意の「メディア対策政治学」で、なんとか無事乗り切ったように見える安倍政権だが、なんと、あっけなく危機的状況に追い詰められつつある。たとえば、安倍晋三が得意げに言い放った「日教組!」というネットウヨ野次は、うっかり出た野次ではなく、日頃から安倍晋三が得意とする野次である。「日教組こそ諸悪の根源である」というネットウヨ的歴史認識。それを、間違いでしたと取り消し、謝罪に追い込められているのだから、惨めである


従軍慰安婦論争」や「南京事件論争」、「沖縄集団自決論争」・・・は、エセ保守論壇が長年取り組んできたテーマだが、それらと並んで、「日教組批判」というネットウヨテーマも忘れてはならない。だから、安倍晋三は、大向こうウケ狙いで、自信満々に、「日教組!」という野次飛ばしたのであろう。


安倍晋三としては、そこで拍手喝采されるはずだった。しかし、拍手喝采どころか、「日教組!」にまつわるネットウヨ雑学の間違いを認め、謝罪せざるを得なくなったというのだから安倍政権を取り巻く情勢は深刻だ。安倍首相は、やはりネットウヨ以下の知性の持ち主なのか?




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2015-02-23

田母神俊雄と水島総。エセ保守の分裂=崩壊が始まったようだ。

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田母神俊雄と水島総(チャンネル桜)との金銭スキャンダルとその暴露合戦に、 興味はない。しかし、エセ保守、エセ作家たちが、そのいかがわしい正体を、自ら暴露し、マスコミの表舞台から消えそうな曽野綾子や百田尚樹に続いて、田母神俊雄や水島総も終わりに近づきつつあるように見えるが、果たしてどうなるのか?


いずれにしろ、安倍政権を支えるはずだった面々の一部が、次々とスキャンダルに見舞われ、エセ保守陣営が自滅=崩壊しつつあるようだ。友達を見れば、その人の正体が分かるというが、安倍政権安倍晋三の正体は、その仲間たちを見るまでもなく、明らかだ。


今回、田母神俊雄の選挙資金の使い込みを告発した水島総(チャンネル桜代表)だが、水島総自身にもまた、南京事件映画の制作をめぐって金銭スキャンダルを噂れたことがあったはずであるどっちもどっちという感じだ。


安倍首相自身の「日教組ヤジ騒動」、百田尚樹の「殉愛スキャンダル」、NHK会長の「対民主党バトル」、曽野綾子の「アパルトヘイト・スキャンダル」、そして田母神俊雄の「選挙資金スキャンダル」、全部、安倍首相に近い人物たちの不祥事である安倍政権は、高支持率にもかかわらず、内部から崩壊しつつあると言うべきか?


そして今日になって、献金問題で追い詰められた西川農相が、辞任のニュースが流れてきた。おそらく安倍官邸が強引にトカゲの尻尾切りというわけで、西川農相を呼んでクビ宣告したのだろう。





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『曽野綾子大批判

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2015-02-22

誰が「田母神」を潰そうとしているのか?昨日、私は保守陣営からも激しい「安倍政権批判」が沸き起こっていると書いたが、ここ数日の「田母神スキャンダル」の爆発とその経過を見ていると、一見、都知事選挙資金の管理をめぐる単純な内ゲバ事件のようにも見えるが、なにか怪しいものが背後で蠢いているようにも見える。勿論、私は田母神ファンでも支持者でもない。田母神の言論活動にも政治活動にい興味がない。しかし、今回の「田母神潰し」といってもいい金銭スキャンダルの暴露合戦を見ていると、「田母神」を潰そうとしている勢力がいることに、注目しないわけにはいかない。誰が、「田母神」を潰そうとしているのか?と。田母神が今、注目されているのは、田母神と湯川遥菜とのツーショット写真であり、田母神と湯川遥菜、あるいは後藤健二との関係である。おそらく、湯川遥菜が立ち上げた「民間軍事会社」の資金源の一つが田母神ルートであった可能性は否定できない。だから、今、田母神に「金銭スキャンダル」が降りかかってきたのは、偶然ではない。何かがある?田母神も消されるのではないか?





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◼️「曽野綾子研究」のために・・・

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