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哲学者=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』 このページをアンテナに追加 RSSフィード



哲学者=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』




" 文藝や哲学を知らずして 、

政治や経済を語るなかれ!!! "



【山崎行太郎とは?】
「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビューし、先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認められ、文壇や論壇へ進出。大西巨人との論争や、小泉・竹中批判、安倍批判、「青色発光ダイオード」の中村教授批判を展開。さらに、「沖縄集団自決裁判」問題で、曽野綾子や小林よしのり、及び保守論壇の守旧派・渡部昇一、秦郁彦……等を徹底批判。最近では、「元祖小沢信者」「小沢断固支持」の立場から、『それでも私は小沢一郎を断固支持する』『最高裁の罠』を刊行。次に、保守論壇の思想的劣化を分析した「保守論壇亡国論」、曽野綾子の「沖縄集団自決論」の大嘘を資料分析によって暴露した、佐高信氏との対談集「曽野綾子大批判」を刊行。次作「唯物論的転倒の哲学ー柄谷行人論」を刊行予定。現在、「月刊日本」に「マルクスとエンゲルス」を連載中。「イデオロギー的思考から存在論的思考へ」をモットーに、文壇・論壇に蔓延する「予定調和的言説」の脱構築的解体を目指す。というわけで【思想家・山崎行太郎】の思想・表現活動の拠点たる「ブログ」と「メルマガ」を読もう!!!




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2014-07-31

一昨日は、台湾の淡江大学の李文茹先生(リー・ウェンジユ先生)を囲む飲み会。清水正先生、山下聖美先生らと、一昨年の台湾旅行の思い出話から、小保方博士の話 、小森陽一の話、書籍出版の話まで。大いに 盛り上がりました。リー・ウェンジュ先生の、日台関係史の新世代研究者としての活躍を祈りつつ、乾杯!!!


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一昨年、台湾旅行の時、パスポートの期限切れのトラブルなどで、お世話になったリー先生が来日し、日芸訪問、江古田で飲み会をしているというので、山下先生に呼び出され、途中から参加することになった。リー先生は、台湾では、才色兼備の女性学者という感じで、ちょっと近寄り難い感じだった。が、日本に来たリー先生は、若くて、可愛い感じに変身していた。


リー先生は、名古屋大学大学院を約10年過ごし、博士号を取得し、台湾に帰国、台湾の淡水にある淡江大学に。主な研究テーマは、日本植民地時代の台湾文学とか。たとえば、西川満や池田敏雄という名前を、僕は、初めて知った。


特に西川満が、早稲田大学教授で、アジア経済論などで活躍していた西川潤の父親だということを知り、なるほど、そうだったのか、と思った。西川満は、台湾で「文芸台湾」を創刊、台湾文学の中心にいた人物であり、その子が西川潤というわけだ。つまり西川潤も、生まれは台湾であり、日本の敗戦とともに、台湾からの引き上げ者となったのだった。僕は、西川満、潤・・・親子の人生は、台湾、戦争、敗戦とおう植民地体験抜きにはありえないということを知り、感無量となった。


池田敏雄の話も、僕は、まったく知らなかった。池田は、「民族台湾」の創刊メンバーの一人で、台湾の民族研究家として活動し、戦後、引揚げで帰国後は、平凡社の編集者として活躍した人らしい。池田敏雄といえば、「台湾の文学少女」「台湾の豊田正子」などと言われた「黄氏鳳姿」である

(続く)


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江古田の「同心房」で。リー先生清水先生山下先生


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以下は台湾学術旅行のとき 。台北市内の淡江大学大学院で、山下聖美先生が、「林芙美子と台湾」の講義

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淡江大学大学院生らと。

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淡水で。淡江大学学生たちの「日本語ガイド実習授業」に参加。

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台北市内のレストランで。リー先生山下先生

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淡水のレストラン「紅楼」で。淡水の山の上にある不思議なレストラン。客には日本人がおおいという。

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龍山寺。この近くに「台湾の天才少=黄氏鳳姿」は住んでいた。台北市内の古い文化を残す「下街」地区らしい。池田敏雄と黄氏鳳姿は、この街で、先生と生徒として出会った。のちに二人は結婚し、戦後は日本に住んだ。

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2014-07-30

エセ科学者たちの正体と醜態。先日の「NHKスペシャル」に出ていた若山照彦、遠藤高帆らを初めとして、分子生物学会の面々、大阪大学教授ら・・・。他人の業績のアラ探しだけにしか、興味のない連中にしか見えなかった。そもそも、彼らに語るに足る科学研究の業績があるのか?今、現在、どんな研究をしているのか?むろん、冗談である。聞くのも野暮である。所詮、彼らは、大学という組織の末端に生息する「小官僚」(小役人)にすぎない。お前らも、「研究不正スキャンダル」を引き起こすぐらいの大胆、斬新な研究でも、やってみろ、と言いたい。自分は何もやらないが、他人の業績にはケチをつける・・・。これが、現代の日本社会に蔓延する「小官僚主義(小役人主義)」という「死に至る病」(キルケゴール)である。



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■曽野綾子の『ある神話の背景』は、全面的に、赤松部隊の制作した「陣中日誌」に依存している。だが、この「陣中日誌」は1970年に赤松部隊隊員=谷本小次郎によって全面的に書き換えられた、歴史的資料価値ゼロの「改竄=捏造文書」であった。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4906674577?ie=UTF8&at=&force-full-site=1&ref_=aw_bottom_links






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■『曽野綾子大批判』を読んだら、保守論壇の「思想劣化」の実相を深層分析した『保守論壇亡国論』も。

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2014-07-29

NHKの「NHKスペシャル」は、若山照彦の遺伝子解析の結果の「修正」という重大事実を放送しなかった。STAP細胞事件に関心のある人なら、誰でも知っている重大事実である。NHKは、何事もなかったかのように、若山照彦が、最初の記者会見で主張した「マウスすり替え説」を鵜呑みにし、しかも若山照彦が、遺伝子解析の誤り認め、再度の精密な遺伝子解析が必要、と軌道修正したにもかかわらず、その軌道修正という重大事実を無視したまま、放送した。明らかに欠陥商品の偽装販売である。NHKは、佐村河内とかいうニセ作曲家のエセ宣伝番組を、堂々と放送したテレビ局である。「佐村河内はベートーヴェンレベルの天才作曲家である」とNHKが推奨したのである。忘れたのか?ところで、今度は、小保方博士が、佐村河内並の詐欺師だと言いたいために、見え見えの嘘情報を流し続け、嘘に嘘を重ねている。小保方博士を、佐村河内並の「天才的詐欺師」として断罪したいのか?詐欺師はNHKそのものではないのか?


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NHKの取材現場の連中はともかくとして、例のNHK会長は、小保方博士への、トイレにまで押しかけるという暴力団並みの荒っぽい取材方法に関しては、謝罪したらしい。


NHK会長 小保方氏取材まずい

2014年7月29日 8時54分 掲載



NHK籾井会長「ああいう取材まずい」小保方氏へ謝罪

 デイリースポーツなどのインタビューに応じるNHK・籾井勝人会長東京渋谷のNHK(デイリースポーツ)

 NHKの籾井勝人会長(71)が28日、都内でデイリースポーツなどのインタビューに応じ、同局の報道スタッフが今月23日に、理化学研究所・小保方晴子研究ユニットリーダー(30)に対し強引な追跡取材を行い、右肘筋挫傷など全治2週間のけがを負わせたことに「誠に申し訳ないと思っております」と謝罪した。また、女子トイレの中まで追いかけるなどの強引な取材方法を取ったことにも触れ「まったくもって論外。ああいう取材体制はまずい。無理な取材は自重しなければいけない」との見解を示した。(デイリースポーツ)


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小保方氏弁護士Nスペを「集団リンチ」(デイリースポーツ)2014年7月28日


 27日にNHKが放送した、STAP細胞の論文問題を特集した「NHKスペシャル」(後9・00)について、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の代理人を務める三木秀夫弁護士が28日、大阪市内で取材に応じ、「集団リンチだ」と厳しく非難した。

 番組を視聴したという三木弁護士は「たいした内容のものではなかったが、想像通り偏向に満ち、一方的観点から番組でした」とバッサリ。さらに「先頭を切って批判を繰り返している方々、各番組批判コメントばかりを発信しておられる方々が出てきて、ミーティングをして、あら探しをしていた。集団リンチの先頭を切っておられるという認識しかない」と断罪した。

 さらに「番組の取材の過程で傷害事件が発生しているにもかかわらず、それに関するコメントも一切なかった」と、報道姿勢に関しても批判。「私としましては、今回の番組のあまりにも偏った報道、行き過ぎた取材に関して、今後何らかの対応を考えざるを得ない」と、強硬手段も辞さない構えを示した。それでも刑事告訴については「現場検証などで時間を取られ、再現実験に支障をきたす可能性が高い」として、慎重な姿勢を見せた。





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■曽野綾子の『ある神話の背景』は、全面的に、赤松部隊の制作した「陣中日誌」に依存している。だが、この「陣中日誌」は1970年に赤松部隊隊員=谷本小次郎によって全面的に書き換えられた、歴史的資料価値ゼロの「改竄=捏造文書」であった。

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■『曽野綾子大批判』を読んだら、保守論壇の「思想劣化」の実相を深層分析した『保守論壇亡国論』も。

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2014-07-28

NHKは、何故、NHK記者=カメラマンによる暴力取材事件を報道しないのか?他のテレビ局では報道したではないか?それとも、NHKは、小保方博士を、「犯罪者」だとして認定し、小保方博士相手には何をやってもいいと判断しているのか?昨日(7/27)、途中からだが、NHKの「報道スペシャル」(小保方博士批判番組)を見て、テレビ局、テレビ芸人(エセ科学者たち)たちのレベルの低さ、思想性の欠如、エセ権威主義に愕然とした。NHKもここまで落ちたか?と。

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一方、一昨日、講演会で、『世界史構造』や『哲学起源』『遊動論』でお馴染みの哲学者=柄谷行人は、こう話したそうである。>>

「僕は思想の力を信じます。テレビに出ているような連中はすぐ消える。僕は消えない。僕は残る。僕は永遠です。交換様式abcdを考えるのに10年かかった」。(朝日カルチャーセンター横浜=講演会)

現代のテレビ文化人、テレビ芸人(エセ科学者)、思想家批評家が忘れ、見失なっている言葉だ。


NHK深夜番組に出て、文化人思想家を気取っているエセ文化人、エセ科学者たちに、明日がないのは言うまでもない。彼らは、すぐ消えるエセ文化人にすぎないだろうから


NHKの「報道スペシャル」に出ていた中山敬一を筆頭とする「分子生物学会」所属のエセ科学者(大阪大学教授・・・)たちの醜態を見ていて、岡山少女拉致誘拐監禁事件犯人が、大阪大学大学院修了だったという話を連想し、吹き出してしまった。NHKにしろ大阪大学にしろ、分子生物学会にしろ、おまらこそ、大丈夫か?



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2014-07-27

dokuhebiniki2014-07-27

NHKの暴力取材の基ずく「報道スペシャル」を、即刻、放送中止しろ !!!NHKは、本日放送予定の「NHK報道スペシャル」の取材過程で、小保方晴子博士を、ホテルのトイレまで、追いかけ回し、障害事件まで起こしている。小保方博士側に謝罪までしているらしいが、それほどの報道犯罪を犯しながら、放送を強行しようとしているらしい。見上げたものである。小保方博士側弁護士は、NHKの記者やカメラマンを、即時、 告訴せよ!!!それにしても、NHKの「報道スペシャル」は、「小保方博士=捏造犯」を前提に取材していたことが分かる。本日の放送予定の内容も、「小保方博士=捏造犯」を前提にしたものだろう。何処に証拠があるのか?NHK報道を決して許してはならない。



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(NHK)

調査報告STAP細胞“不正の深層”に迫る▽疑惑の論文を徹底検証▽背景に何があったか


NHKスペシャル◇2日、英科学誌「ネイチャー」は、新型万能細胞の作製に成功したとして世界的な注目を集めたSTAP細胞の論文を取り下げたと発表した。研究成果は白紙に戻った。日本を代表する研究機関である理化学研究所で史上空前といわれる論文捏造(ねつぞう)が起きたのだ。改革委員会は激烈な研究費獲得競争の中で、理研が”スター科学者”を早急に生み出すために論文をほとんどチェックせずに世に送り出した実態や、問題が発覚した後も幕引きを図ろうとする理研の隠蔽(いんぺい)体質を断罪した。さらにSTAP細胞の存在そのものが”捏造”された可能性について、さらに検証を進めるべきだと提言した。しかし執筆者の小保方晴子研究ユニットリーダー徹底抗戦の構えを見せている。真相は何か、背景に何があるのか、全容の解明には至っていない。番組では、独自に入手した資料を専門家と共に分析関係者への取材を通して論文不正実態に迫る。また、捏造論文がなぜ世の中に吹聴されるに至ったのか、その背景を探っていく。


http://hikaritv.eonet.jp/program/tv.php?site=039&station=0501&mode=14&sdate=20140727&shour=21&lhour=1&category=sa&sminutes=00&template=detail



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2014-07-26

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『保守論壇亡国論』で安倍政権の本質を読み解く。安倍総理は「エセ保守」だ。 (山崎行太郎・辛淑玉対談、 「月刊日本」8月号掲載、発売中)

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安倍総理は「エセ保守」だ  山崎行太郎・辛淑玉 

7月 24th, 2014 by 月刊日本編集部.



 昨今、わが国のメディアでは「嫌韓論」が猛威を奮っている。事ある毎に韓国バッシングが起こり、日本国内事件が起こった際も「犯人在日朝鮮人だ」などという声が飛び交う。果たしてこれが健全メディアの姿なのか。韓国批判を繰り返す人々は、本当に朝鮮半島や在日朝鮮人問題理解しているのか。

 かねてからメディアの韓国バッシング批判してきた哲学者山崎行太郎氏と、ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える国際ネットワーク「のりこえねっと」共同代表である辛淑玉氏に、嫌韓から安倍政権の現状、在日社会問題点に至るまで、縦横無尽に対談していただいた。



山崎行太郎氏の近著

揺れる「右」と「左」

山崎 辛淑玉さんのことは昔からテレビで拝見していました。今回対談するということで、辛さんの自伝的な作品『鬼哭啾啾』や、野中広務さんとの対談本『差別日本人』などを読んできたのですが、いやあ凄まじい人生というか、経歴というか。

 僕は文藝評論世界仕事をしてきたこともあって、在日朝鮮人の作家である柳美里や竹田青嗣などと交流がありました。だから在日問題も少しはわかっているつもりでしたが、辛さんの本を読んで初めて知ったこともたくさんありました。

 最近保守論壇では嫌韓論がブームになっています。また、安倍総理は河野談話の検証を行い、北朝鮮との拉致交渉も進めています。そうした状況の中で、日本社会は改めて朝鮮半島の問題在日朝鮮人問題、また保守派は朝鮮半島にどう接するべきか、といったことについても見直す必要があると思います

辛 山崎さんと佐高信さんの『曽野綾子大批判』を読んで、是非山崎さんとお話ししたいと思っていたんです。

 私は正直に言うと、学校教育というものをきちんと受けたことがありません。ある時期まで漢字の読み書きができず、本を読むという経験もほとんどありませんでした。今やっと本を読むようになって、「ああ、あの時起こったことはこれだったんだ」とわかることが多くなりました。

 私にとって「保守」というのは、いつも私たち「在日」を排除する人たちでした。でも、今から考えてみると、私が30年前に仕事を始めた時、最初に名乗り出てサポートしてくれたのは、当時の自民党の人たちなんですね。

 最近書店に並んでいる嫌韓論の本などは気持ち悪くて読んでいませんが、保守の中にも、天皇は好きだけど在日も一緒に日本で生きていこうという人たちもいます。私たちを排除し叩くのも保守で、一方、手を差し伸べてくれるのも保守だったりして、あれれ、と感じたりしていました。

 その一方で、私をよく集会に呼んでくれたいわゆる左派の人たちが、いざ在日問題朝鮮人問題になった時には、サーッと引いて誰もいなくなったということもありました。こういう言い方はあまりにも雑ですが、その時は、私の中では、彼らの「いい人」キャンペーンに使われたんだなぁと感じました。

 だから、私もここ15年くらい、自分が今まで理解していた「右」や「左」といった考えではいけないんだなってことを感じています今日は、山崎さんにそうした問題について基礎的なところからレクチャーしていただきたいと思っています


辛淑玉氏の著書

安倍総理は「エセ保守」だ

辛 まず「保守」について聞きたいのですが、今の自民党には「ナチスに学べ」とか「デモテロと変わらない」などと発言する人がいますけど、あれも保守なんですか。

山崎 僕は「保守」を定義することはできないと考えています。「保守とは○○である」と定義して型にはめてしまうと、それが固定化し、イデオロギー化してしまうと思うんです。

 例えば、最近真正保守」と自称している人たちは、「中国を批判するのが保守である」、「韓国バッシングをするのが保守である」などと考えているようですが、これこそ保守イデオロギー化です。中国や韓国を批判しただけで保守になれるのなら、誰でも保守になれますよ。こんなもの保守でも何でもありません。僕も保守を自任していますが、見ていて恥ずかしいです。

 僕が『保守論壇亡国論』の中で取り上げた小林秀雄や江藤淳などといった昔から保守、僕は最近真正保守や新保守に対抗して「古典保守」と呼んでいるんですが、彼らは隣国を無暗に批判したりはしませんでした。

 その意味で言うなら、今の自民党の政治家たちの多くが「イデオロギー保守」、つまり「エセ保守」ですね。安倍総理も「エセ保守」だと思います。彼も中国や韓国を批判するのが保守であると思い込んでいるフシがある。

 エセ保守問題点は、物事を深く考えないことです。彼らの思考は固定化してしまっており、一度「中国や韓国は叩かなければならない」と思い込めば、もうそれ以上物事を考えようとしません。

 このところ、安倍総理は集団的自衛権をはじめ重要案件に次々に手を出していますが、見ていて不安になりますね。吉田茂や佐藤栄作などであれば、あんなに軽々しく手を出さなかったと思います。彼らであれば、自らの政治生命を賭けて一つの政策をやり抜き、なおかつきちんと責任を取ったはずです。ところが安倍総理のようなエセ保守は何にでもすぐに手を出し、政治生命を賭けようともしません。政治生命を賭けていないから何にでも手を出すことができると言ってもいいかもしれない。彼の言動は恐ろしく軽いんですよ。

辛 私はこの間、自分のコラムで「安倍自決せよ」と書いたんです。安倍帝国日本の恥さらしの孫ですよ。戦陣訓には「生きて虜囚の辱を受けず」とあったのだから岸信介は囚われた時点で自決しなければならなかったはずです。そうすれば安倍もいなかったんだと書いたら、物凄い批判がきました。

 だけど、あれだけの自国の民を殺しておいて、あれだけの民を進んで自決させておいて、リーダーとして恥ずかしくないのでしょうか。武士道に照らしても、おめおめと生き残るなんて許されないことだと思うんですけど。

山崎 安倍総理は時々岸信介の話をすることがありますけど、それは彼にとって都合の良い岸信介像ということなんでしょうね。

 例えば、戦後になって「私の親は戦争に反対していた」と言う人がたくさん出てきましたよね。しかし、それほど多くの人たちが戦争に反対していれば、戦争は起こらなかったはずです。当時の日本国民は、間違いなく戦争に賛成していたんですよ。

辛 家の物語を作るわけですね。

山崎 そうです。従軍慰安婦についても、「日本軍従軍慰安婦を連れていたが、私のお父さんは慰安所を利用しなかった」などと言うわけです。もちろん中にはそういう人もいたと思いますが、多くの人たちがそうでなかったはずです。

(以下全文は本誌8月号をご覧ください。)



「月刊日本」は書店か定期購読でお求めください。定期購読の申し込みは、こちらから

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2014-07-25

ドストエフスキー研究家=清水正講演会のお知らせ。七月二十六日、午後三時より六時まで、日芸=江古田校舎=西棟三階 W-301教室にて。参加自由。無料 。


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清水正の「ドストエフスキー論全集」が、ついに第七巻になった。第七巻の刊行を記念して、「清水講演会」が、江古田の日大藝術学部キャンパスで、開かれる。是非、ご参加ください。


七月二十六日午後三時より六時まで日芸=江古田校舎=西棟三階 W-301教室にてD文学研究主催の第一回講演会講師清水正)を開きます。ドストエフスキーに関心のある方は是非ご参加ください。参加費は無料。お問い合わせはqqh576zd@salsa.ocn.ne.jpにお願いします。

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七月二十六日午後三時より六時まで日芸江古田校舎西棟三階 W-301教室にてD文学研究主催の第一回講演会講師清水正)を開きます。

題目『ドラえもん』から『オイディプス王』へ

──ドストエフスキー文学と関連づけて──

ドストエフスキーに関心のある方は是非ご参加ください。「ドラえもん」第一巻第一話「未来の国からはるばると」と「オイディプス王」を読んでおいてください。参加費は無料。お問い合わせはqqh576zd@salsa.ocn.ne.jpにお願いします。

■7/30に刊行される「ドストエフスキー全集第七巻」

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清水正「ドストエフスキー論全集」

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■7/30に刊行される「ドストエフスキー全集第七巻」

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清水先生と私。(湯河原温泉、加満田で)

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■湯河原温泉「加満田」で。

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清水先生山下聖美先生と。新潟直江津で。

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NHK記者やカメラマンを傷害容疑かストーカー容疑で逮捕せよ!小保方晴子博士をホテルのトイレにまで追い掛けて来たNHKの変態記者と変態カメラマンらの「報道犯罪」を許すな!徹底追求せよ!毎日新聞の須田桃子よ、ちゃんと報道しろ!


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小保方氏NHKにトイレまで追跡された…同局は全面謝罪「行き過ぎた取材」

デイリースポーツ 7月24日 18時47分配信



 NHKにトイレまで追跡されたという小保方晴子氏

 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー(30)が23日夜に、NHKの報道スタッフから強引な取材を受けたとして負傷した問題で、小保方氏は24日夕方に神戸市内の病院検査を受け「頸椎ねんざ」「右ひじ筋挫傷」で全治2週間と診断された。

 代理人の三木秀夫弁護士が明かした。

 現在、小保方氏は神戸市の理研発生・再生科学総合研究センターで実験に参加しており、利き腕の右手を負傷し「まるで犯罪者扱い。右手が痛くて実験に支障をきたしかねず、非常に悔しい」と話しているという。

 小保方氏の様子について、三木弁護士は「カンカンに怒っている」と明かした。

 同弁護士の説明では、小保方氏は23日午後8時ごろに車で同センターを出た後に、NHKの報道スタッフバイクなどで長時間にわたって追跡され、近くのホテルに逃げ込んだ。その後、ホテル内で4〜5人のNHKスタッフと、カメラ2台に30分以上、追い回されたという。

 エスカレーターで2台のカメラに挟まれ、逃れようとして逆走した際にNHKスタッフらと接触し、負傷したという。またトイレの個室に逃げ込んだ際には、女性スタッフトイレ内まで追いかけてきて、外部と電話で連絡をとる場面もあったという。

 23日夜に連絡を受けた同弁護士がNHKに抗議し、刑事告訴も辞さない態度を示したところ、この日昼にNHK大阪放送局の報道部長記者ら3人が同弁護士事務所を訪れ「行き過ぎた取材があった」と全面謝罪。23日に撮影した内容は、放送しないことを約束したという。

 NHKは27日にNHKスペシャル「調査報告 STAP細胞 不正の深層」を放送予定で、同弁護士によると22日までにNHKから取材の質問書が届いたが、22日夜に回答を断ったといい、23日の強引な取材に関して同弁護士は「NHKスペシャルに向けた取材だったと推察される」と話した。


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朝日新聞も次のように伝えている。

若山氏の訂正「やっと発表された」 小保方氏代理

2014年07月23日13時11分(朝日新聞)



 理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダー代理人の三木秀夫弁護士は23日、若山照彦山梨大教授がSTAP幹細胞とされる細胞の遺伝子解析結果を訂正したことを受け、「(解析の誤りは)以前から言われていた。今になって若山さんからやっと発表された」と報道各社に語った。

STAP細胞解析結果は誤り 若山氏、会見内容を訂正

 三木弁護士は、「6月の若山氏の会見では、小保方氏がSTAPそのもの捏造(ねつぞう)したのだと国民や科学者に思われ、断罪されたが、その根幹部分が間違っていたということ」と指摘。その上で「マウスを小保方氏が持ち込んだかのように話していたが、とんでもない。以前から言っているように、マウスは若山研究室のものだ」と主張した。

 若山氏は6月の記者会見で、残っていたSTAP幹細胞の遺伝子を解析した結果、細胞の由来は、自分研究室では飼育したことのないマウスだったと説明した。その上で、「STAP細胞は若山研究室提供したマウス由来ではない」と主張していたが、22日に山梨大のホームページ上で「この解析結果は誤りだった」と訂正した。(朴琴順)


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