Hatena::ブログ(Diary)

哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』 このページをアンテナに追加 RSSフィード



【山崎行太郎の著書】



哲学者=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/


2015-05-24

dokuhebiniki2015-05-24

櫻井よしこと南京事件と『ネット右翼亡国論』。警官とのトラブルをネット動画配信する「ドローン少年」が、「威力業務妨害」とかいう、訳のわからない法律で、「逮捕」、「送検」される一方で、「ヘイトスピーチ」を繰り返す「ネット右翼」と思しき集団が野放しになっている。この差異は、何処にあるのか?

人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ

その違いは、対象が「権力」か「弱者」とかの違いである。櫻井よしこにも言えることだが、「中国」や「北朝鮮」の悪口や批判罵倒はするが、決してアメリカの批判はしないというのが、「ネット右翼」的、「ヘイトスピーチ」的言論本質である。ところで、今朝の日本テレビが、「ドローン少年」を特集している。


「オギママ」とかいうホモ系教育評論家(?)や名越某等が、「自我肥大」だの「ヴァーチャル」「有名病」だのと、ピントはずれの論評をしている。テレビ局に飼いならされ、振り付け通りに踊ろされている「電波芸者」たち。「駅前芸者」に成り下がっている「奴隷根性」丸出しの彼等こそ、哀れである


ドローン少年は、ネット動画配信による「ナマ情報の時代」を確信し、そこに生き甲斐見出し、名門中学さえ退学したうえで、動画配信に取り組んでいる。それに興味を持ち、支援している人も出てくる。当然ではないか?


記者クラブ制度」とか言って、権力や政府に迎合するしか能のなくなったテレビや新聞がダメだから、「ナマ動画」に固執するドローン少年の「試み」に注目しているのだ。マスコミ権力によって加工された「二次情報」の時代から、一次情報による「ナマ情報」の時代へ。


ドローン少年逮捕事件」を、単なる「不良少年事件」としか理解解説分析できない「ホモ教育評論家」や「エセ精神医学者」の出る幕ではない。

(続く)


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ

2015-05-23

dokuhebiniki2015-05-23

近刊予告『ネット右翼亡国論』。若い友人が立ち上げた出版社「春吉書房(はるよし・しょぼう」から『ネット右翼亡国論』なる新著を刊行予定です。『保守論壇亡国論』の続編です。ドローン少年逮捕事件と「ネット右翼亡国論」とは関係あるのか?ー。


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ


逮捕されたというノエル君だが、その後、どうなったのか?ノエル君の方でネット配信が不可能になっているために、警察情報を垂れ流すマスコミから流れてくる「二次情報」だけが溢れているが、明らかに「情報操作」が行われていると見ていい。


その結果、いわゆる「ネット右翼」とおぼしき連中による「ノエルバッシング」が起きているようだが、「ネット右翼」と思しき連中の思想幼児性と権力迎合的体質を強く感じる。


ネット右翼」は、ネット社会が生み出したのだろうが、ネット社会の出現の意味がまったく分かっていない。ネット社会の登場で、情報空間が大きく変容しつつあることと、権力構造に大きな地殻変化が起きていることなどついて、全く無知であるように見える。


双方向メディアとしてのネット社会の登場は、一方通行メディアとしてのテレビや新聞中心のマスコミに、深刻な危機をもたらしている。これまで、情報を独占的に管理してきたマスコミは、その地位ネットに奪われようとしている。テレビや新聞必要としていない「新人類」が大量生産されつつあるというこうとだ。


ネット右翼」と呼ばれる連中は、マスコミ権力から、簡単に「情報操作」されている。「ネット右翼」と呼ばれる理由だろう。もちろんホンモノの右翼でも保守でもない。「保守」や「右翼」「愛国者」「天皇主義者・・・を演じさせられているだけだ。


ネット右翼」による「ノエルバッシング」も、それを象徴している。ノエル君が、今、何をやろうとしているか、あるいは、それを警察や権力側が、いかに恐れているか?というようなことが、まったく分かっていない。「逮捕=犯罪」という単細胞思考しかできない。警察に少年逮捕されたということを、即、犯罪少年と短絡する。そして、権力マスコミ走狗となって、「ノエルバッシング」というわけだ。


何故、15歳の少年がい「現行犯でも「殺害予告犯」でもないのに逮捕されたのか?普段は、「少年法」とやらを縦に、厳しい言論統制、思想統制をするマスコミと警察が、あたかも「凶悪犯逮捕」か何かのように 、大さわぎして、一斉にバッシングに走るのか?


テレビにかじりついている「オバサン」たちと同じようなメディアリテラシーというしかない。「ネット右翼」は、自分たちは時代の先端を走っているつもりかもしれないが、マスコミ権力走狗になっているにすぎない。時代の先端を走っているのは、巣鴨中学中退し、ネット活動に命を賭ける「ノエル君」である


昨夜は、巣鴨高校出身の「ホラー漫画家・日野日出志」さん、同じく「ホラー漫画家・犬木加奈子」さん、日大芸術学部の清水正教授らと、江古田の某所で呑んでいて、「ノエル君」の話になった。

(続く)



人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ

◼️「春吉書房」社長の間(あいだ)君と。

f:id:dokuhebiniki:20150523101452j:image



人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラからhttp://www.mag2.com/m/0001151310.html

2015-05-22

dokuhebiniki2015-05-22

櫻井よしこも安倍晋三も「ネット右翼」である。ーー「ネット右翼亡国論」

人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ


櫻井よしこの本(『日本の覚悟』その他)を読んでいくと、あまり専門的な本を読んでいないことが分かる。2、3冊の本は読んでいるようだが、専門的な研究書や最近の本などは読んでいないようだ。しかも、読んでいる本も、仲間や友達の書いた通俗的な「トンデモ本」である。一般庶民ならそれも仕方ないが、いっぱしのオピニオン・リーダーを気取っているような人が、それでは問題である



から、櫻井よしこはいつも自信満々だが、その知識は、かなり古い観念論常識である最近の専門的な研究書や資料は読んでいないようだ。たとえば、「昭和天皇東條英機」についての場合のように、初歩的な「無知」と「間違い」をさらすことになる。


櫻井よしこは、昭和天皇が、「東條英機」を批判することなど、「絶対に」(笑)、ありえないと思い込んでいるようだ。櫻井よしこの読んだ本には、「昭和天皇東條英機」の美しい物語のみしか書かれていないのだろう。 まさか、昭和天皇が、「東條英機」の批判をしたとは思いもしないことなのだろう。


あるいは、お得意の中国論については、仲間の「金谷某」の説を根拠に基づいて、こんなトンデモナイ「暴論」を展開している。




私はこれまで、このような中国人思考を中華帝国主義と呼んできた。 他方、金谷譲(じょう)氏はそもそも、中国人古代から現在まで「物の理(ことわり)」を理解出来ない人々だと説明する。「理」が通じないために、「理」によって外交問題を処理しようとする日本や欧米諸国と往々にして摩擦を起こしがちだというのだ。

ちなみに金谷氏は、シンクタンク「国家基本問題研究所」(国基研)の客員研究員である英語、ロシア語、中国語に通じ、『中国人日本人 ホンネの対話』、『チベットの核』など、多くの著訳書を世に問うてきた。その人物が『中国はなぜ「軍拡」「膨張」「恫喝」をやめないのか』(文藝春秋) の中で、中国人思考の特徴について、興味深い分析を行った。

中国に科学的で民主的な思考根付かないのは、彼らの思考の中で「倫理」と「物理」が基本的未分化からだというのだ。仮説をたてて推論し、それを実験によって検証するという自然科学的思考様式が彼らの中に存在しないというのである

であれば、 中国人には科学的発想、つまり、宇宙の森羅万象客観的理性的に考えることが出来にくいということになる。中国共産党の掲げる国家目標は「科学的発展観」に基づいて、「人民根本とする」「持続可能な均衡」ある国をつくることだ。では、彼らの言う「科学的発展」の科学とは何を 意味するのだろうか。

結果責任ではなく心情倫理

日本人欧米人も、科学といえばほぼ自動的に自然科学、物理や数学、実証可能な思考を考えるだろう。だが、中国の「科学的発展」の科学は「社会科学」を指すと金谷氏はいう。さらに踏み込めば、それは「マルクス主義」だともいう。中国の問題は、社会の体制規範としてのマルクス主義と、自然法則としての科学を同一視していることなのだ。

学問の遅れた前時代的なこの知的混濁がどのようにして現代中国にまで続くのか。以下、氏の分析である

共産革命後の現代中国の思想マルクス主義だが、革命前の伝統的な王朝中国の思想は「儒教」だった。儒教では、人間倫理的行動によって自然法則を左右出来ると考える。そこから結果責任ではなく、心情倫理を重視する思考が生まれる。動機が善なら、結果に拘らずその行為は讃えられ、動機が悪なら結果如何に拘らず評価されないという類だ。

好例が2005年の反日デモで若者たちが唱えた「愛国無罪」だった。 正義は中国にあり、中国人は正しいのだから、何をしてもよい、反対に日本は 「本質的に」「野蛮な」「軍国主義」の民族から、やることはすべて悪だという考え方だ。

(櫻井よしこ『日本の覚悟』)


これが、櫻井よしこの「中国蔑視論」と「中国脅威論」の中味である。私は、どちらかと言えば、中国や中国人が好きではない。また、中国や中国人の言い分を擁護しようとも思はない。しかし、櫻井よしこや、櫻井よしこのお友達らしい「金谷穣」の言い分(中国論)を読んでいると、日本人として恥ずかしくなる。むろん、櫻井よしこらの主張をそのまま認めようとも思わない。


櫻井よしこや金谷穣等の中国論は、「ヘイトスピーチ」レベルの中国論でしかない。中国嫌いの一部の日本人には受けるかもしれないが、この中国論は、日本人を貶めるものでしかないだろう。いつから日本人は、こんなに下品で、無教養日本人堕落したのか?


中国が、日本を追い越して世界第二の経済大国になり、人工衛星を打ち上げオリンピックでは金メダルを米国と競うようなレベルにまで成長した現在、「中国バッシング」でしかない櫻井よしこや金谷某の「中国論」は、「負け惜しみ」や「妬み」「僻み」の類でしかない。嫉妬に狂っている日本人がここにいる。哀れである


さて、安倍晋三首相は、この文庫本の「抜群の近現代史の教養・・・」とかなんとか、解説で書いている。安倍首相も、櫻井よしこや百田尚樹に共感するようでは、その思想レベルは、「ネット右翼」らしい。困ったものである。まさに、「ネット右翼亡国論」であろう。

(続く)


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ

続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラから➡︎http://www.mag2.com/m/0001151310.html

f:id:dokuhebiniki:20150522055329j:image





◼️ノエル君情報。朝日新聞から

規制なきドローン逮捕踏み切る(5月22日)朝日新聞ニュース


 注意を顧みぬ迷惑行為への当然の措置か、法規制のない中での行き過ぎた逮捕か。東京・浅草の三社祭で小型無人飛行機ドローン)を飛ばすと「予告」したとして横浜市無職少年(15)が21日、警視庁逮捕された。威力業務妨害という適用範囲の広い容疑に、専門家意見も分かれた。

 「任意ですか、強制ですか。誰が迷惑を被ったんですか」

 15日午後国会議事堂に近い東京都千代田区の公園。ドローンを飛ばそうとしたとして警察官が職務質問すると、少年は激しく反発。その様子を動画共有サイトで生中継した。

 少年は、9日に長野市善光寺法要行列ドローンを落下させたとして長野県警に注意を受けた。警視庁少年事件課などによると、他にも兵庫県姫路城東京都心部で、ドローン飛ばしたり、飛ばそうとしたりしていたほか、警察署で事情を聴かれた後に警察車両で自宅に送られる車内の様子なども動画共有サイトやツイッターで流し続けた。

 少年逮捕容疑は、14〜15日にかけ、東京・浅草の三社祭について「祭り行きますから撮影禁止なんて書いてないからね。祭りは、無礼講ですよ」と言う様子を動画共有サイトに配信。主催者ドローンの持ち込みや飛行を禁止する貼り紙を作らせたり警備を強化させたりして、業務を妨害したというもの少年事件課は、約150万人が集まる祭りドローンが落下すれば大きな事故につながるため、主催者側が警備強化を余儀なくされたと判断した。

 少年は、自分のウェブサイトを通じて寄付やグッズの購入を呼びかけており、警視庁は、少年資金提供した人物がいる可能性があるとみて調べている。少年は「ドローンを飛ばすとは言ってません」と容疑を否認しているという。

 中学少年同級生だった女子高校生(15)によると、少年は3年生のとき常に白いマスクを着け、休み時間自分の席で窓の外を見たり机に突っ伏したりしていた。次第に登校しなくなったという。

警視庁「難しい判断だった」

 ドローンは、家電量販店やインターネットで数万円前後で売られ、誰でも買うことができる。購入時の身分確認もなく、国内で約2千機が普及しているとされる。

 飛行を直接規制する法律も、現状ではない。自民党は、国の重要施設とその周囲約300メートルの上空で飛ばせないようにする「ドローン飛行禁止法案」を議員立法として今国会に提出する方針だ。

 ルール作りが追いつかない中、警視庁は今回、威力業務妨害容疑を適用した。業務妨害罪は、他人の業務活動を妨げる行為適用される。人を欺く手口であれば「偽計業務妨害」、言葉や行動による脅迫であれば「威力業務妨害」となる。「威力」の場合暴力を振るわなくても、大きな声を出したり、汚物をまき散らしたりすれば該当し、実害が出ていなくても有罪となる場合もある。有罪なら3年以下の懲役、または50万円以下の罰金となる。

 警視庁は、再三注意をしても少年ドローンを飛ばそうとすることをやめなかったことや、逃走の恐れがあることなから「難しい判断だった」(捜査幹部)としながらもこの容疑での逮捕に踏み切った、と説明した。

 4月に首相官邸屋上ドローンが見つかった事件でも、無職の男(40)は、警視庁威力業務妨害容疑で逮捕され、その後、同罪で起訴された。ドローンが見つかったのは、落下してから約2週間後だったが、警視庁は、官邸職員らが通常の業務と異なる対応をせざるを得なくなった、と判断した。

 スーパーで菓子の容器につまようじを入れる場面を撮影し、動画投稿サイトに流していた事件では、警備を強化させたなどとして偽計業務妨害容疑で東京都内の少年が再逮捕され、中等少年院送致となった。

 警視庁刑事部の幹部は「業務妨害罪の適用最後の手段。別の容疑がない場合、『広い意味で何らかの被害を受けた』として立件するケースがあり、カバー範囲は広い」と説明する。この幹部によると、ネット犯行予告があった2008年の東京秋葉原無差別殺傷事件の前後に、同じような犯行予告脅迫が急増。業務妨害容疑での立件も増えたという。

■再三注意の末、問題ない

 元東京地検公安部長の若狭勝さんの話 少年過去ドローン落下事故を起こした事実を踏まえれば、三社祭関係者対応を取らざるを得なかった。警察は少年危険行為を繰り返すたび、指導、注意した末の逮捕で、手順に問題はない。警察には少年行為エスカレートしたり、模倣犯が相次いだりして負傷者が出る前に、危険行為を封じ込めたいとの危機感があるのだろう。

■まだ15歳、やり過ぎでは

 甲南大法科大学院園田寿教授刑法)の話 そもそもドローン規制する法律がないなか、子ども軽率行為に、いかようにも当てはめられる業務妨害罪を適用するのは、少しやり過ぎだと感じる。逮捕されたのはまだ15歳の少年教育的な指導を与えることは必要だが、逮捕して非行少年として扱うことは、彼のこの先の人生を考えれば避けるべきだったのではないか。



2015-05-21

dokuhebiniki2015-05-21

櫻井よしことマッカーサー。


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ


櫻井よしこは、「マッカーサー回想記」における天皇記述を、そのまま鵜呑みにするという、決定的間違いを犯している。「マッカーサー回想記」の記述によると、昭和天皇は、マッカーサーに対して、「全責任自分にある」「自分の命はどーなってもいい」・・・といったことになっている。


歴史事実との矛盾


日本が占領されたとき、昭和天皇マッカーサーに、全責任自分にありと言って、日本国と国民を守ろうとした。マッカーサー重光葵外相に感動して伝えた天皇のお言葉は次のようなものだった。

「私は日本の戦争遂行に伴ういかなることにもまた事件にも全責任をとります。また私は日本の名においてなされたすべての軍事指揮官軍人および政治家行為に対しても直接に責任を負います自分自身運命について貴下の判断が如何様のものであろうとも、それは自分には問題でない。構わず総ての事を進めていただきたい。私は全責任を負います


決して他人責任転嫁されない姿勢に感動するのはひとりマッカーサーだけではないだろう。このような天皇を守り通したのが、“A級戦犯”とされた人々、就中、東条だった。


東条は極東軍事裁判で日本を犯罪国家として裁いたキーナン検事に、最初は「日本国の臣民(自分)が陛下のご意思に反してかれこれすることはありえぬことであります」と答えた。昭和天皇は「彼(東条)程朕の意見直ちに実行したものはない」と語っているが、東条の証言はまさに真実のものだっただろう。しかし、次の法廷で東条は「(天皇は)私の進言、統帥部その他責任者の進言によって、しぶしぶ(戦争に)ご同意になった」と述べて、証言を変えたのだ。

(櫻井よしこ『異形の大国 中国』)


しかし、その後の研究で、このマッカーサー発言記述真実でないということが、ほぼ明らかになっている。つまり、この「天皇記述」は、マッカーサーの作り話、ないしは捏造である。ところが、櫻井よしこは、「マッカーサー回想記」の記述発言(重光葵手記)を鵜呑みにしている。明らかに誤読であり、失態である。(続く)



人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラからhttp://www.mag2.com/m/0001151310.html

f:id:dokuhebiniki:20150521223430j:image

2015-05-20

dokuhebiniki2015-05-20

安倍晋三と櫻井よしこと「ネット右翼」、あるいは「ネット右翼亡国論」。安倍晋三や櫻井よしこの政治的言動を観察していると、「ネット右翼」や「ネット右翼亡国論」を連想せずにはいられない。いや、安倍晋三や櫻井よしこが、「ネット右翼」そのもにしか見えないのだ。


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ



安倍首相が、櫻井よしこの雑文集『日本の覚悟』の文庫版の巻末に解説を書いている。解説と言っても、どこかの雑誌に書いた書評を再録したもののようだ。しかし、いずれにしろ解説であることに変わりはない。


安倍首相は、その解説で、「抜群の歴史認識、ぶれない主張」と題して、こんなことを書いている。

権威におもねることも、大勢に身を任せることも、よしとしない。この国のあり方について、言うべきことはおだやかに、しかしピシャリと言う。櫻井よしこさんの「覚悟はいつも決まっている。

(安倍首相、『日本の覚悟』「新潮文庫解説)


どんなに激しい議論の中でも、物腰は変わらない。その姿はときに、生徒を諄々と諭す教師のようにも映る。一方、メッセージは強烈だ。日本の国益とは何か。真の自立を達成するために何をすべきか。近現代史に関する知識と洞察力は群を抜いており、それをふまえた主張はぶれない。現実ばなれした理想論は容赦なく退けられる。やわらかな声だが、不思議とよく通る。

要するに、実態のないお世辞、歯の浮いたような褒め言葉の羅列である自分の頭で考えていない場合によくあることだ。浮ついた言葉が、意味もなく次々と続くのだ。櫻井よしこの言説が、勇ましい根性論なのだが、安倍首相解説言葉は、それに輪をかけたような根性論観念論である


権威におもねることもなく」「ピシャリと言う」「国益」「真の自立」「洞察力」「ぶれない」・・・。これらは、ネット右翼特有美辞麗句である。恥ずかしくて、口に出すのも憚れるような言葉なのだが、ネット右翼は、こういう観念論的な美辞麗句が好きらしい。

(続く)


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラからhttp://www.mag2.com/m/0001151310.html

2015-05-19

dokuhebiniki2015-05-19

櫻井よしこと田久保忠衛と「吉田ドクトリン」。


人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ


櫻井よしこの発信する情報や分析の多くは、受け売りやパクリである。たとえば、「無条件降伏論争」というものがある。文藝評論家の江藤淳が、本多秋五あたりを論敵に提起した論争である。櫻井よしこは、日本は無条件降伏していない、有条件降伏だったと主張する。なるほど、するどい指摘である


しかし、その説が、江藤淳による問題提起だったことを書いてない。あたかも櫻井よしこ自身オリジナル分析と主張のように見える。つまり、櫻井よしこが得意げに主張する「無条件降伏論」なるものは、江藤淳からのパクリである


同じことが、「吉田ドクトリン批判」にも言える。櫻井よしこは、仲間(櫻井よしこが理事長を務める国家基本問題研究所の副理事長?)の田久保忠衛が「吉田ドクトリン批判」を 、最初に言い出したかのように、書いている。


しかし、田久保忠衛は「吉田ドクトリン批判」を最初に言い出した人ではない。実は、田久保忠衛自身が、江藤淳等が、1980年代に提起した批判のパクリである田久保忠衛が「吉田ドクトリン」を批判したのは2000年である。明らかに二番煎じ三番煎じである


櫻井よしこの素朴な読者たちは、櫻井よしこのパクリと受け売りの「博学多才ぶり」(笑)に驚きながら、櫻井よしこの「雑文」を感動と共に読むかもしれない。しかし、櫻井よしこの主張の多くは、他人の説の受け売りである。だから間違っていることが明らかになっても、平気である


たとえば、「地球温暖化問題」では、それほどの時間をおかずに、真逆の主張を、何の反省もなしに主張する。何故、そういうことができるのか。櫻井よしこの場合、多くの主張や分析が、実は、自分の頭で考えたものではなく、他人の説のパクリ、受け売りからである


田久保忠衛は、、今は、国際政治の大学教授のようだが、元々は新聞記者である。私は、新聞記者という人種を、思想的には信用していない。もっと権力走狗になりやすいパクリ専門人種である最近、テレビなどで、新聞記者新聞記者上がりの評論家が持て囃されるのは、彼等が、指令通り意見コロコロ変える便利で、利用しやすい人種からである


今、現在新聞記者たちを見ていれば分かる。政治権力テレビ局の顔色を伺いながら、パクパクと語り続ける。田久保忠衛も、オリジナル思想も学問的業績も持っていない。政治権力の動向やテレビ局の顔色を伺っているだけである。そういう人の思想分析を頼りにする櫻井よしこの思想が信用できるわけがない。


つまり、田久保忠衛や櫻井よしこ等が主導する「憲法改正」が、国民的説得力を持つはずがない。むしろ、彼等が騒げば騒ぐほど、「憲法改正」の可能性は、遠ざかるだけだろう。大多数の日本国民は、田久保忠衛や櫻井よしこほど愚かではない。見える人には見えているのだ。

(続く)




人気ブログランキングへにほんブログ村 政治ブロへ (続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円)でお読みください。登録はコチラからhttp://www.mag2.com/m/0001151310.html










ランキング(政治)に参加中!!!
↓↓↓
にほんブログ村 政治ブログへ










◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️
続きは、『思想家・山崎行太郎のすべて』が分かる!!!
有料メールマガジン『週刊・山崎行太郎』(月500円
)でお読みください。登録はコチラから
http://www.mag2.com/m/0001151310.html
◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️◼️

哲学者=山崎行太郎の政治ブログ=『毒蛇山荘日記』



http://blog.with2.net/ping.php/253258/1141470398