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哲学者=山崎行太郎のブログ『毒蛇山荘日記』 このページをアンテナに追加 RSSフィード



" 文藝や哲学を知らずして 、政治や経済を語るなかれ!!! "



【山崎行太郎とは?】
「三田文学」に発表した『小林秀雄とベルグソン』でデビューし、先輩批評家の江藤淳や柄谷行人に認められ、文壇や論壇へ進出。大西巨人との論争や、小泉・竹中批判、安倍批判、「青色発光ダイオード」の中村教授批判を展開。さらに、「沖縄集団自決裁判」問題で、曽野綾子や小林よしのり、及び保守論壇の守旧派・渡部昇一、秦郁彦……等を徹底批判。最近では、「元祖小沢信者」「小沢断固支持」の立場から、『それでも私は小沢一郎を断固支持する』『最高裁の罠』を刊行。次に、保守論壇の思想的劣化を分析した「保守論壇亡国論」、曽野綾子の「沖縄集団自決論」の大嘘を資料分析によって暴露した、佐高信氏との対談集「曽野綾子大批判」を刊行。次作「唯物論的転倒の哲学ー柄谷行人論」を刊行予定。現在、「月刊日本」に「マルクスとエンゲルス」を連載中。「イデオロギー的思考から存在論的思考へ」をモットーに、文壇・論壇に蔓延する「予定調和的言説」の脱構築的解体を目指す。というわけで【思想家・山崎行太郎】の思想・表現活動の拠点たる「ブログ」と「メルマガ」を読もう!!!




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2010-08-10

フッサ−ルの「超越論的主観性」とはなにか?

フッサ−ルの現象学について何か書いてみたい。僕は、今、柄谷行人の『世界史構造』を読んでいるところだが、その傍らで、必要があってフッサ−ルも読んでいる。フッサ−ルの現象学自分なりにわかりかけてきたので、ここで、じっくり読んでみたいと思っているところだ。フッサ−ルの用語に、エポケ−や現象学的還元、生活世界、事象そのものへ、ノエマ、ノエシス…などと並んで「超越論」、ないしは「超越論的還元」、あるいは「超越論的主観性」という用語があり、これらが、フッサ−ル現象学を理解する上で重要な役割をになっているが、はたして、この超越論とは何を意味しているのか。あるいは超越論的主観性とは何なのか。その前に、まず、フッサ−ルが「ヨロッパ諸学問の危機」を救うべく主張した「直接経験に戻れ」というものが何であるかを説明を簡単にしておくべきだろう。フッサ−ルのいう学問の危機、ないしは「ヨロッパ諸学問の危機」とは、この「直接経験」の軽視、つまり空理空論に走りすぎるところにある。そこでフッサ−ルは、数学や物理学など、ようするに近代科学が前提するような「客観性」を疑い、その客観性を、むしろ現実を隠蔽し、覆い隠す装置と見做し、それを批判(還元)する。





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政治ブログには勿体ない政治ブログには勿体ない 2010/08/10 02:26  この御仁、ひょっとしたら大変な研究家かもしれない。
 既にご存知のように、日本における理工系と文科系の分割がカリキュラムを極端に棲み分けさせているために、その影響が現実社会にまで及んで様々な弊害をもたらしている。
 私が一時、好きで堪らなかったのが科学書の熟読であった。書店に並ぶポピュラー・サイエンスものが主流となるが、たまに大学の恩師から専門書が手に入った日には後生大事にそっと頁を捲るのが楽しみであった。
 私は、それから論理学を経て哲学に目を映すのだが、何しろ大学時代に哲学をカリキュラムとして受講した記憶がない。全くの初心者が読みこなすのは容易ではなかった。
 なるほど、ブログ主が今楽しんでいるその仕方は、私が科学書を読むときのそれに近いのかもしれない。
 現実の政治問題では、ブログ主とはとてもじゃないが付き合ってられない敵同士だが、ふとした事から共通点を見い出して敵対心が萎えてしまいそうになる。
 そうだ、いっそ、現実の政治に口出しするブログではなく他のジャンルで活躍されたらいかがか。

cc 2010/08/10 02:30 フッサールの現象学的還元は、いわば意識の純粋化で、そこを経て絶対精神の片鱗に触れえる、といったヘーゲル亜流の「哲学」ではないでしょうか。そうだとすれば現象学を、遠慮深げな形而上学、恥らいの形而上学とでも呼べそうな気がします。なので僭越ながら、超越論の三文字はフッサール「哲学」にとってごく自然な用語ではないのかと・・・。

bonbon 2010/08/10 07:41 小林秀雄みたいですね。

ある友人への電文ある友人への電文 2010/08/10 08:15 [件名]
菅直人政権、許せませんな

[本文]
 『菅談話』本日発表に落胆と怒りがこみあげて来ましたよ。
 何処まで卑怯な奴らか。
 私はね。
 かなり前からですが、
 「日本国内に日本を貶めたくてしょうがない敵がいる。その代表が日本の政界に大勢いて政権の座を狙っている」
 と、考えたときに戦慄を覚えたんです。
 その前に、マスコミの正体についても同様の恐怖を抱いたんです。
 そして、本当に民主党政権が誕生してしまった。
 信じられないことばかりが日本で起きている。
 知れば知るほど日本人の次世代はやって来ないだろうと確信してしまうわけです。
 本当に日本がチベットや東トルキスタン、内モンゴルのようになる。パレスチナのようになる。
 やがて日本人は戦う以外に道は残されていないと強く思うようになる。
 これからは、恐らく遅かれ早かれ日本人の誰しもがそういう過程を踏むだろうと。
 いずれは私が抱く危機意識に必ず到達して爆発するときがやって来る。
 その爆発のタイミングを誤れば日本の未来はまずないと。

玉川陽平玉川陽平 2010/08/10 17:49 105年前に始まった現代科学においては純粋客観は前提とできず、量子力学の不確定性原理により、主観に影響されない客観はなく、また相対性理論により主観に影響されない絶対空間、絶対時間は存在しないとされています。その意味でフッサールの超越論的主観性が現実や現象とより深く関わり合うための主観の態度であり方策として客観との融合を希求することであれば現代的意味のある概念と思われます。しかし、もし超越論的の意味が世俗や現実を節度無く超えた直感的な主観であれば科学的客観を包み込むことはできず対立してしまう可能性があります。

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