文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

「財源がない」という「財務省の罠」に騙されるな!!!

近頃は小学生の子供まで、「財源がない」ということを知っている。何故か。財務省を中心とする官僚たちが、「財源がない」「日本は借金でギリシャのようにデフォルト(破産)する」「だから消費税を上げなければならない」というインチキ・キャンペーンを、マスコミや経済評論家、経済学者などを使って、繰り返してきたからだ。では、日本国家は、本当に「借金」で、ギリシャのように倒産するのか。今、この不景気の時期に、あえて消費税を上げて、税収を上げなければならないのか。そもそも、消費税を上げれば、税収は増えるのか。むろん、すべて、財務省とその周辺が流している「大嘘」である。日本はギリシャではない。ギリシャの「借金」は、ほとんど対外債務(外国からの借金)であるが、日本の借金は「国内債務」(国民からの借金)である。だから、日本はギリシャではない。「日本もギリシャのようになる」というのは「大嘘」である。また、不景気の時に「増税」すれば、さらに景気は冷え込み、税収は減る。不景気の時には、「減税」するのが常識である。一般庶民、国民のフトコロを豊かにすることこそ、景気回復の道である。消費税を増税することによって、庶民のフトコロからカネを巻き上げるのは、さらに不景気を促進することになる。「財源がない」というのも財務省の「嘘」である。財務省は、特別会計埋蔵金・・・によって、大量のカネを隠し持っている。そこに切り込もうとした小沢一郎は、彼らの政治謀略によって、「小沢裁判」に巻き込まれ、政治的に抹殺れそうになったのである。財務省のイヌに成り下がった野田佳彦は、財務省の言いなりになり、「消費税増税」に政治生命を賭けるなどと言いだし、とうとう自民党公明党と組んで、政権交代により実現した民主党政権をぶっ潰してしまったのである。「民・自・公三党合意」による「消費税増税」とは、財務省の罠に嵌められた結果である。





「民・自・公」による「三党合意」による消費税増税を批判する。
「誰のための消費税増税か?」「役人とアメリカ様のための増税でしょう?」「一般庶民の命と生活を守る増税ではないッ!!!」


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橋本久美個人演説会会場。板橋区立グリーンホール2F。







■今日です。橋本久美個人演説会があります。東上線大山駅北口5分。板橋区立グリーン・ホール2f。午後6時より。

以前から何回も書いているように、僕のモットーは、「イデオロギーから存在論へ」である。したがって、政策は僕にとっては一種のイデオロギーにすぎない。もちろん、イデオロギーとしての政策も重要だが、それよりも人間存在論を、僕は重視する。たとえば、僕は、文藝評論家の柄谷行人が中心になって作った、「平和憲法護持」の「湾岸戦争反対アピール」に賛成し、署名した。僕は、平和憲法か自主憲法かという政策論的、イデオロギー的問題より、柄谷行人という人間存在を重視したからである。同じことが、原発問題にも言える。僕は、フクシマ原発直後に湧き起った「反原発」「脱原発」的言説のブームに違和感を感じた。しかし、時間がたつにしたがって、「反原発」「脱原発」の思想や運動にそれほど違和感を感じなくなった。逆に原発再稼働、原発推進派の「嘘」と「情報工作」に強い違和感を持つようになった。そして小沢一郎が「反原発」「脱原発」を強く主張するようになったころから、「反原発」「脱原発」の思想や運動を自然に受け入れるようになった。つまり、自民党民主党、あるいは保守論壇の面々が主張する「原発擁護論」に、強い反発を感じるようになった。僕は、柄谷行人吉本隆明大江健三郎小沢一郎・・・というような思想家や政治家の「存在性」「人間性」を尊敬、畏怖している。僕は、安倍晋三野田佳彦・・・、あるいは現在の保守論壇の面々のような、薄っぺらな政治家や思想家、ジャーナリストの主義や主張に、たとえ思想的には近くとも、それを素朴に受け入れることはない。つまり、安倍晋三野田佳彦・・・、あるいは現在の保守論壇の面々のような、薄っぺらな政治家や思想家、ジャーナリストの「存在性」を軽蔑しているからである。それが、「イデオロギーから存在論へ」ということである。僕は、小林秀雄江藤淳三島由紀夫を尊敬し、畏怖しつつ、同時に大江健三郎丸山真男吉本隆明柄谷行人塩見孝也等を尊敬し、畏怖している。このことで、僕にとってはなんら矛盾はない。イデオロギー(政策)も重要だが、それ以上にその思想家や政治家の「人間性」と「存在性」がはるかに重要だからだ。野田佳彦安倍晋三等が、どれだけ立派な、美しい言葉や政策を並べてようと、僕の心には響かない。ああ、また、「口から出まかせの嘘八百」を言っているな、と思うだけだ。

植草一秀ブログより。
千葉4区には三宅雪子氏が野田佳彦氏を打倒するために出馬する。
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/11-086a.html

日本の主権者国民を裏切り、日本の民主主義を破壊した野田佳彦氏は絶対に落選させなければならない。
落選運動」の第一目標は野田佳彦氏である。
小沢一郎氏に対する不正で不当な検察権力・メディアによる攻撃に対して、草の根から市民が抗議活動を継続してきた。
小沢一郎議員を支援する会」はその活動の中心に位置してきた極めて重要な市民による政治運動体であった。
この「小沢一郎議員を支援する会」の事務局長を務めてきた橋本久美豊島区議会議員が、このたび、「日本未来の党」公認候補として東京11区から出馬する見通しである。
http://d.hatena.ne.jp/hashimoto-kumi/

小沢一郎氏は橋本久美氏を擁立するにあたって、出馬承認を得るために、板橋区役所を訪問した。
橋本久美氏の父が板橋区議を務めており、父親に直談判に出向いたのである。
迅速・果敢な行動力が小沢一郎氏の身上である。
日本の主権者国民は既得権益に強奪された政治権力を必ず奪還しなければならない。
その第一歩が、今次総選挙での「日本未来の党」の勝利になる。
メディアの総攻撃を向こうに回して、「日本未来の党」は必ず勝利しなければならない。
そして、日本の主権者国民は、国民のために、
脱原発・消費税増税凍結・TPP不参加」
を勝ち取らねばならない。



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■「未来の党」公認候補・橋本久美公式ブログが新しくなりました。
http://d.hatena.ne.jp/hashimoto-kumi/

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成増駅北口で橋本久美の応援演説をする嘉田由紀子未来の党」代表と。(「日刊ゲンダイ」より。)


未来の党橋本久美」個人演説会、及び「脱原発」シンポジュウム。



12/9(日) 午後6時から。
板橋区立グリーンホール2F。
(板橋文化会館裏)
東上線大山駅北口、徒歩5分。



応援演説。

(予定)
★真壁夏絵
原発反対296デモ主催者)
山崎行太郎
(文藝評論家、日大芸術学部講師)
針谷大輔
(『右からの脱原発』著者)
★尾崎秀英
(政治評論家)
三上治
(思想家)
★稲村公望
(元「郵政公社」専務理事、中央大学大学院客員教授)


その他、「脱原発デモ」参加者、市民活動家・・・。



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■小生の友人でもある新右翼の論客・針谷大輔さんの新著・『右からの脱原発』(kkプレス)が発売中です。

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■千葉4区から詐欺師・野田首相退治に立候補した三宅雪子さんの本。
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