文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

書きたくもないことだが、森ゆうこ前参議院議員と「一市民T」(志岐武彦)との間で、「小沢一郎裁判」に関連して、「あるトラブル」が発生しているようである。森氏が、ブログやフェイスブックでも取り上げているので、知っている人も少なくないだろう。 ところで、このトラブルの発生に、私も少し関係があるかもしれないし、同時に責任があるかもしれないので、誤解されるといけないので書いておきたい。 まず結論を書く。私は、「一市民T」の最近の言動とは無関係である。もちろん、現在、いっさいの交流はない。

dokuhebiniki2013-08-14


 さて、「一市民T」(志岐武彦)に『最高裁の罠』の出版を勧めたのは、小生であった。なかなか出版社が見つからないようだったので、私が連載を持つオピニオン雑誌「月刊日本」を刊行する「ケイアンドケイブレス」を紹介し、様々な条件のもとではあったが、小生との共著という形で、ようやく出版にこぎつけることができた。したがって、私も、約1/3ぐらい、原稿や対談を同書には載せている。
 しかし、本が出来あがりそうになった時点で、私の了解なしで、密かに、印税を含む出版契約を結ぼうとするなど、「不愉快な事件」があり、私は、その時点で、「これ以上、この人に関わるとろくなことはない」と直感したので、いつさいの言い訳も聞かずに、即座に、「一市民T」との関係は絶った。以後、電話番号やメールアドレス、ツイッターなども、すべて削除・拒絶し、いっさいの応答はしていない。
最高裁の罠』という本は出版され、ネット販売や店頭販売がされたが、私は「一市民T」(志気武彦)とは無関係であった。
 「小沢一郎裁判」に対する私の基本原則は、あくまでも、裁判で「小沢一郎無罪」を勝ち取り、小沢一郎が政治的復権を果たすことであった。つまり「小沢一郎無罪」と「小沢一郎復権」が最大の目的であった。
 『最高裁の罠』も、そういう目的で、出版したつもりだった。私は、「最高裁」という国家組織と、戦うつもりはない。私は革命家ではない。私は、保守思想家である。
 裁判や司法というものは、本質的に「政治的なもの」だと、私は思っている。
以上、書きたくもないことだと思って沈黙していたが、森ゆうこ参議院議員に迷惑がかかっているようなので、敢えて書くことにした。



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