文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

文藝評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記1(1) 』です。

新帝国主義時代の戦争論。米中激突=米中戦争は起きるか? 習近平の訪米は、何を意味するか?成功したのか、失敗だったのか?覇権国家が交代する時、戦争が起きる。平和裏に、新しい覇権国家が登場することはない。具体的に言えば、覇権国家=米国の衰退は、新しい覇権国家を目指すことになるだろう中国との衝突は避けられないだろう。米国や日本は、中国の南シナ海開発を見過ごすことは出来ない。米国は中国に対して警告を発するだろう。しかし、中国も引き下がることはない。米中は、この危機をどうやって乗り越えていこうとしているのか?(続く

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オバマ大統領「相違のある問題は建設的に対処」
読売ー9月27日 13時42分配信


【ワシントン=五十嵐文】オバマ米大統領と中国の習近平(シージンピン)国家主席は25日午前(日本時間25日夜)、ホワイトハウスで会談後、共同で記者会見し、米中両政府がサイバー問題や南シナ海での中国による岩礁埋め立てをめぐる対立に対処しつつ、気候変動などで実務的な協力を拡大すべきだとの考えをそれぞれ示した。

 記者会見で習氏は、米中が衝突・対抗せず、互いを尊重して共存共栄の協力を進める「新しいタイプの大国関係」の構築が「中国の外交政策の優先事項だ」と述べた。オバマ氏は、「新しいタイプの大国関係」という言葉は使わなかったが、「相違のある問題には率直、建設的に対処しながら協力を拡大していく」と応じた。

 両氏は記者会見で、米中両政府がサイバー攻撃による企業秘密などの窃取を実行、支援しないことで合意したと発表した。閣僚級対話の創設でも合意した。