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文芸評論家=山崎行太郎の政治ブログ『毒蛇山荘日記』 このページをアンテナに追加 RSSフィード

哲学者=山崎行太郎の政治ブログ
『毒蛇 山荘日記』

2016-01-17

オバサン保守=櫻井よしこ氏の正体が(3)。「ネット右翼」という言葉がある。一般的には批判的に使われる。私も、長いこと、批判的な意味で使ってきた。しかし、しばらく前から、私の「ネット右翼」イメージは大きく変わった。「ネット右翼」こそ、思想的には、マトモではないのか? つまり、櫻井よしこのような健全な、マトモな保守=右翼こそ、権力ベッタリ、転向と変節の繰り返しの「営業保守=右翼」ではないのか?というわけで、「櫻井よしこ大批判」を「月刊日本」2月号に発表しています。


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さて、櫻井よしこは「ネット右翼」ではなく「マトモな右翼=保守であるようだ。「マトモな」というのは皮肉である。「マトモな右翼=保守」とは、安倍首相や安倍政権を素朴に擁護し、無条件に絶賛する権力ベッタリの「健全右翼=保守」だ。「ネット右翼」は、これらとは違う。某週刊誌の報告によると、「2ちゃんねる」で「日韓合意批判」やそれに関連する「安倍首相批判」を書き込むと、あっという間に、すべての書き込みが、「削除」(?)されるそうである


「ネット右翼」は安倍政権日韓合意批判し、抗議デモを繰り返している。権力の手先でも、体制翼賛のエセインテリでもない。おそらく、「ネット右翼」による政治権力批判書き込みを恐れて、権力に近い何者かが「削除」しているのだろう。私には、「ネット右翼」の方がマトモな右翼=保守のように見えるが、今のニッポンでは逆のようである


そもそも、安倍首相は、何故、突然、慰安婦問題で、全面的韓国側謝罪し、10億円の「賠償金」(?)まで、払うことになったのか?安倍首相は、日頃からそう考えていたのか?これまでの安倍首相の言動は、「反韓」「嫌韓」・・・だったのではないか?とすれば、安倍首相は、突然、君子豹変転向=変節したことになる。要するに、安倍首相は、何故、あっさり君子豹変転向=変節出来たのか?


安倍首相は、自らの信念に基づいて転向=変節したのではない。おそらくより強大な権力に屈服するかたちで、つまり何者かに強制されて転向=変節したのだろう。しかし、安倍首相には、その自覚はない。もっとも素晴らしい政治的決断をしたと自画自賛するのは、苦渋の決断だったという自覚がないからだ。


そして、自称保守=右翼のエセ思想家たちは、安倍首相や安倍政権の面々にアッサリと裏切られ、見捨てられたということを自覚しているが故に、盲目的に安倍首相を、最高の政治的決断をした名総理と絶賛せざるを得ない。櫻井よしこ氏等、自称保守=右翼のエセ思想家たちには、もともと守り保守すべき思想などない。


私の見るところ、「ネット右翼」は転向しない。変節しない。何故か。私が、「ネット右翼」こそマトモだという根拠はそこにある。思想的な一貫性を貫徹しているのは、「ネット右翼」であって、安倍首相やそれに追随するしか能のない櫻井よしこ氏等のような連中ではない。櫻井よしこ氏等は、厳密な意味で、「マトモな保守=右翼」(?)ではないからだ。


私が、「月刊日本」の佐藤優氏との対談で、桜井誠氏を「ネット右翼」の象徴存在として、思想的に擁護したのは、桜井誠氏の思想家としての「生き方」に共感するところがあったからだ。

(続く)



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山崎行太郎の本。

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安倍政権は「ネット右翼政権である。安倍政権の正体を知りたければ、これを読むべし。最近の日本の「保守」は「エセ保守」ばかり。山崎行太郎著『保守論壇亡国論』と、佐高信氏との対談集『曽野綾子大批判』は、安倍政権とそれを支持する現代日本人の「思想劣化」=「政治的劣化」=「反知性主義化」を哲学的分析・解明しています

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「曽野綾子批判」の元祖・佐高信氏と、「沖縄集団自決論争」以来、曽野綾子批判を続ける山崎行太郎との過激な対談集。

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文芸評論家・江藤淳の「小沢一郎論」をヒントに、「政治家・小沢一郎」の思想と行動を論じた存在論政治家論。

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『それでも私は小沢一郎を断固支持する』

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イデオロギー的な観点からではなく、存在論観点から「三島事件」の本質を解明した異色の三島由紀夫論

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柄谷行人氏が絶讃、推薦した山崎行太郎の処女作哲学者・文藝評論家=「山崎行太郎」誕生の書。

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