DSテレビは優れもの? 入院、出張のお供に……

前回:DSテレビ 導入 - 眼鏡塚


普段テレビを見ない人でも、長期入院の際にはテレビのお世話になったりする。病院では携帯電話等のモバイルはNGだし。
で、病室のテレビにプスっと挿入するテレビカーの価格は
10時間/1000円 、 1000分/1000円(16時間40分)
あたりが多いっぽい。
仮に、30日の入院で30枚のテレビカードを購入すると30,000円。なかなかにお高い金額になる。(一日1枚のテレビカードを使うほど観るとは限らないが)


これをDS&DSテレビで賄ったら、と考えてみる。

現在のアマゾン価格を参考にすると……
DSiLL: 12,300円〜
DSテレビ: 2,500円
合わせて15,000円くらいと、テレビカードを購入するよりもかなり安く済む
ゲーム好きなら3DSもアリ。金額もDSiLLとたいして変わらないし。


別に、チューナー付きのポータブルDVDプレーヤーでもOKなのだが、狭いベッドサイドでは案外場所取りだったりする。それにACアダプタが結構大きい(笑

もちろん、ラジオも良い選択。実際、過去に自分が入院した際は、体を自由に動かせない為にラジオ一択だった。

DSテレビは起動中にDS本体を閉じると、音声のみを再生する「聴くテレビ」モードになる。映像を表示しない分バッテリーも長持ちするし、ラジオのように音声のみ聴きたい場合には便利かもしれない。

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アナログ放送終了以前は、テレビ番組の音声を聞くことが出来るラジオの機種が多数あった。ところが、デジタル放送に切り替わった現在では、ラジオでテレビ音声を聴く事はまったくは出来ない。
視覚障害者の方の利用も含めてかなり深刻な問題なのだが、いっこうにワンセグの音声のみ受信可能なラジオが発売されない。一時期、ソニーが発売していたが、早々にカタログ落ちしてしまった。
むむむ……