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今日も『鋼の錬金術師（7）』（荒川弘/スクウェア・エニックス）に触れずにはいられません。とにかくビックリの売れ行き。大昔はさておき、ここ5年ほどを見渡しても未知の領域に思いっきり踏み込んでます。どこまで行くのだろう？なんにせよ、今月はこのあともコミックの新刊は良さげです。

『おおきく振りかぶって（1）』（ひぐちアサ/講談社）

改めて読んでみて思う。世の中すべての人に読んで欲しいって。漫画を読むだけで、これだけドキドキワクワクできる、素晴らしい事です。まぁ、これは大袈裟かもしれないけど、スポーツ漫画は必殺技系でないと！ってな方以外は楽しめると思います。
毎月、雑誌で読んだ時に割と真面目にコメントしてるので内容には触れません。ただ、“おまけまんが”は美味しいです。あと、モモカンがゾクゾクしている場面では私もゾクゾクしています。ついでに、志賀の妙な知識も好きです。心配事と言えば、『ヤサシイワタシ』を思うと痛い方向へ行ってしまうのかも、って事くらいかな。そっちへは行ってほしくないよなぁと思ってると、明日は『アフタヌーン』の発売日。待ち遠しい。雑誌の発売日が待ち遠しいなんて、本当に子供の頃のようで恥ずかしいくらい。
おまけ。高校生くらい？の女の子がウチでこのコミックを買っていきました。で、思ったのですが、この漫画ってその筋の人が読むとBL臭がしたりするのでしょうか？私にはその感覚がないので疑問なんです。『バッテリー』（あさのあつこ）とかもあるしなぁ。たぶん、ウチで買った子は普通に楽しむか、頼まれたんだと思いますが。
ああ、そういえば今年のセンバツは今日からだ。地元の立命館宇治は惜敗だった模様。