最初から最後までずっと雨。その割にはそんなにヒドくなかったのが救い。
この春のアニメ化作品、ウチでは『天上天下』がダントツに動きが良いです。11巻となかなかの冊数が出ておりますが、まとめ買いも多いです。その次は『美鳥の日々』ですかね。
『百合姉妹 VOL.3』(マガジン・マガジン)
「ストロベリーシェイク」(林家志弦)。あー、いいなー、おバカでラブラブで。ZLAYはまた出てくるのかな?「昼下がりの…」(紺野キタ)。あー、素晴らしい。振り回されている三輪さんは完璧ですね。視線がエロいらしいし。以下時間切れ。
『鉄コミュニケイション(1)(2)』(秋山瑞人/メディアワークス)
良かった。どうしてもこの方の作品って先が気になるから急いで読んでしまうんです。細部というか文章を味わっていないというか。もう一度じっくり読み直します。
もう一度じっくり読み直すとして、オチはともかく、話が進んでいく方向は想像できるんですね。想像通りのところ、想像が裏切られる(?)ところ、その両方とも著者の思うとおりに私はコントロールされていたなぁと思います。それが心地良いんだけど。とにもかくにも、今回もまた心を大きく揺さぶられてしまいました。凄いよなー、文章の力って素晴らしいってつくづく思い知らされます。『イリヤ〜』ともども夏の終わりっぽい話なので、夏休みにはフェアをしたいなぁ。
あと、軍用犬の話は『MASTERキートン』を思い出しました。以上。