ライトノベルを買うのは誰か?(のべるのぶろぐより)

http://novel.no-blog.jp/minkan/2005/03/artifact.html
何か書く予定。
私は書店で働くまでライトノベルを知りませんでした。スレイヤーズの全盛期も知りません。そんな程度の知識ですが

  • 電撃は一番バランスが良い。中・高校生にも強いし女性にも強い。新しい売れ筋も多い。富士見より購買層の年齢が高いと思ったことはありません。
  • 富士見は現在でも主力たる、神坂一秋田禎信榊一郎星野亮あたりの購買層がまさに20〜30代という感じ。
  • スニーカーは『涼宮ハルヒ』『バイトでウィザード』『されど罪人は竜と踊る』『ムシウタ』など、ここ数年で売れ筋が入れ替わったので購買層も入れ替わった印象。かなり中・高校生比率が高いと思う。でも中・高校生は雑誌の『ザ・スニーカー』はあまり買わない気も。

同じ理屈で行くなら将来の20〜30代のために今頑張っておけ、ということでしょうか。

雑誌が多くて重い。勝手に競合誌と思っている『美的』『VOCE』がともに付録が豪勢。冊数のわりに山が高い。『Zipper』の表紙に“パラキス、アニメ化”とか書いてあった気もするけどチェックするの忘れた。
コミックはスクエニ。『みかにハラスメント』(水兵きき)は本当に少なくて秒殺。『君と僕。(1)』(堀田きいち)はスクエニの新書サイズっぽくない表紙。

『まんがタイムスペシャル 5月号』(芳文社)

ましろ☆ふっとタイム」(おおた綾乃)。元ヤン説。「三者三葉」(荒井チェリー)。ゲスト掲載。ここに載るということは『タイスペ』はそちら志向なのだろうか。「だてまき。」(オザキミカ)。ネタのキレとか関係の無い1本目がなぜか印象的。このまま連載となる模様。「まゆかのダーリン」(渡辺純子)。眼鏡バージョンも有り。