I Get Around The Media 楠見清のメディア回游
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◎フィジカルとディジタル両方のメディアを介して漂うさまざまな表現について考え、読み解くための海図あるいは航海誌として。
◎美術史とメディア文化史、芸術評論と編集論、そしてパーソナルとパブリックを結ぶ新しい価値観を共有していくための方法論について。
もの書き、あるいはもの好き
1963年生まれ。首都大学東京システムデザイン学部インダストリアルアートコース准教授。専門は現代美術、メディア論、出版編集論、20世紀文化史。
『コミッカーズ』編集長(1995-98年)、『美術手帖』編集長(2001-04年)、京都造形芸術大学客員教授(2006-07年)等を経て現職。
このブログでは講義準備のためのリサーチなどの際に見つけたメディア上の漂流物を逐次引き上げながら、リアル講義と並走するもうひとつの別のネット講義として学外に開放していく。
◆展覧会図録
「ゴジラとモビルスーツ開発技術──無茶の探究」 『Kenji YANOBE 1990-1994』、レントゲン藝術研究所、1994年★
「人間彫刻・年代記」 「ギルバート&ジョージ 現代イギリスの異才」展覧会図録、セゾン美術館、1996年★
「機械彫刻の中の芸術家──アトムとロボット開発技術」 『Kenji YANOBE 1995-1998』、レントゲン藝術研究所、1998年★
「3つのおはなし──作品鑑賞の手引き」「ギフト・オブ・ホープ展」図録、東京都現代美術館、2000年★
「Off the ground, on the air──飛ぶことは、伝えること」 『八谷和彦OpenSky2.0』図録、NTT出版、2007年
「コノヨノモノで、アノヨノモノを。」『八木良太 タイム・コスミック』DVD作品集解説、無人島プロダクション、2008年
KRAZY!: The Delirious World of Anime + Comics + Video Games + Art, Vancouver Art Gallery, Canada, 2008
「色をもって色を超える──さらに「青の画家」を超えて」、「青のあいだ 佐々木宏子」展図録、佐々木宏子財団、2010年(兵庫県立美術館ギャラリー、世田谷美術館区民ギャラリーほか巡回)
◆定期刊行物[主なもの]
「男性美術の夢」 『イマーゴ』1991年2月号、青土社 ★
「その先の美術へ Meaning of the Black Wall」 『イマーゴ』1993年1月号、青土社 ★
「芸術の〈氷点〉、〈氷点〉下の自然──風景式庭園のG&G、仮想音響現実のKLF」 『美術手帖』1990年11月号、美術出版社★
「凍てつく視覚、溶けだす金属──リアリズムのメルトダウン」 『美術手帖』1991年7月号、美術出版社 ★
「ビー・トゥルー・トゥ・ユア・プラネット 水平線と地平線の彼方、20世紀のマインド・フロンティア」 『スタジオボイス』1994年6月号★
「爆発の美術館」 『ユリイカ』1996年8月号特集「ジャパニメーション」、青土社★
「僕は二〇世紀が大好き」 『ユリイカ』1997年4月臨時増刊「20世紀の読み方」、青土社★
「少女の心の盗みかた」 宮崎駿論 『ユリイカ』1997年8月臨時増刊「宮崎駿」、青土社★
「ザクロンの回転板をめぐるダダとポップの考察」 『ザ・ディグ』第41号、2005年、シンコーミュージック
「〈自然〉を書き換える」 オープン・ネイチャー展レビュー 『美術手帖』2005年7月号、美術出版社
「脱歌姫〈ポスト・ディーバ〉の行方」 ビョーク論 『美術手帖』2005年8月号、美術出版社
「いつか、ひとつの空が、すべての空となる日」 SKY-HIGH展レビュー 『美術手帖』2005年10月号、美術出版社
「Manga into Art マンガがアートになる日」 『美術手帖』2006年2月号、美術出版社
「虹と名づけられ、また消え去る皮膜─環境の箱、知覚の扉、オブジェクトの宴」 靉嘔論 『美術手帖』2006年5月号、美術出版社
「光の皮膜で包装された模型 メディア表現物としての『masterpiece』解読」 『masterpiece Z-Gundam』、2006年、ソフトバンククリエイティブ
「90年代のグラフィック・シーン マック以後/インターネット以前」 『スタジオボイス』2006年10月号、インファス
「20世紀スクラップ、21世紀ビルト・イン」 大竹伸朗論 『美術手帖』2006年11月号、美術出版社
「クリエイティブ・コモンズがアーティストを変える」 『美術手帖』2007年2月号、美術出版社
「八谷和彦 OpenSky2.0」 『インター・コミュニケーション』2007年1月号、NTT出版
「ポップ・アート」「ネオ・ポップ」「グラフィティ・アート」 『美術手帖』2007年5月号特集「現代アート事典」、美術出版社
「ポップ・イントゥ・パブリック」ジュリアン・オピー展レビュー 『スタジオボイス』2008年8月号、インファス
「アートは一種のタイムトンネル、国境や文化を越え、宇宙にも行ける──蔡國強インタビュー」『美術手帖』2009年1月号
「マッシュルーム、それは永遠に未熟であることを強いられた日本人──椿昇インタビュー」『美術手帖』2009年6月号
「脱物質=非実在のポップ カオス*ラウンジ2010 in 高橋コレクション日比谷」 『美術手帖』2010年6月号(筆名「Dr.BT」による執筆)
◆寄稿・共著・共訳書[主なもの]
『オルタカルチャー日本版』 共著、メディアワークス、1997年★
『時空のサーファー』 ホゼ・アグエイアス著、共訳、小学館、1995年/モデラートより2005年再刊★
『ブレア・ウィッチMANIACS』 寄稿、朝日出版社、1997年★
『現代アート事典』、美術手帖編集部編、美術出版社、2009年(「ポップ・アート」「グラフィティ・アート」「ネオ・ポップ」の3章を執筆)
『なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか』、Chim↑Pom+阿部謙一編、河出書房新社、2009年、評論「ピカとドン──蔡國強との対話から」寄稿
『アノニマス・ポップ 小田島等作品集』、小田島等著、ブルース・インター・アクションズ、2010年、作家論「一体何が今日のイラストレーターをこれほどまでに変え魅力的なものにしているのか?」寄稿
『絵本の事典』 中川素子監修・編、朝倉書店、2011年刊行予定(「メディアと絵本」の項を執筆)
◎2009.06『すごいぞ!ドライジーネ式自転車練習法』
子どもの自転車教習に立ち合いながら、パーソナル交通メディアとしての自転車の技術的な進化とその文化史について考えたこと。
◎2008.10 ドゥイットユア・メディアセンター設立
Do-it-your Media Centerは楠見清+久木元拓+山口祥平+大岡寛典によるメディアアクティブ・ユニット。「取手アートプロジェクト2008」に作家として参加し、「団地Utd.(だんちユナイテッド)プロジェクト」を展開します。http://www.toride-ap.gr.jp/
◎2007.08『Sound from the age of the atom アトムの時代のサウンド』
インターネット上の出版プロジェクトBCCKS/ブックスPreview版で本を”出版”しました。
……20世紀の音楽市場に投下された音の爆弾の数かず。核爆発のキノコ雲の図像をレコードジャケットにあしらった音盤コレクション&ガイド。
ここからご覧下さい http://bccks.jp/
◎2007.05『リアル・デザイン』にエッセイ「ペーパーバックにはいつも時代がつまっている」を寄稿。ペーパーバックを最初の”情報携帯端末”として見ることでウォークマンを経てiPodに至る音楽文化の情報メディアの変遷をたどります。http://www.sideriver.com/ec/html/item/001/019/item18185.html
◎2006.9『マスターピース ゼータ・ガンダム』 (単行本解説寄稿、ジオラマ模型とマルセル・デュシャンの遺作をつなぐエッセイ)
◎2006.7「『あゝ、荒野』特装版プロジェクトを追う」(町口覚との対談)
◎2005.12 iPod専用アートコンテンツ「ARTSTAR」全9タイトル解説執筆
「ARTSTAR」公式サイト http://eb.toppan.co.jp/artstar/
◎2005.10 昭和40年会presents「七人の小侍+1」展キュレーション
◎『時空のサーファー』 翻訳【新装版出来】

◎20世紀文化史とガンダムをめぐる巻頭連載エッセイ(全7回)を再録
『美術手帖』
『STUDIO VOICE』
『ユリイカ』
『イマーゴ』
『THE DIG』
『ザ・スーパーファミコン』(連載1992-93)
『SPA!』(ART欄レギュラー1994-98)
『GURU』(連載1994-95)
『CROSSBEAT』(連載1995-連載中)
『毎日中学生新聞』(連載1996-98)
『Arch+Decor』(連載2003-04)
『baby mammoth』(連載2004-05)
など
◎「アートワーカホリック・アノニマス」
ディジタル配信時代の到来によって音楽がパッケージを喪失しつつある今、それでもやっぱりジャケなしでは生きられないという「アートワーク依存症」のための自己再生プロジェクト。
『CROSSBEAT』http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=2132290609
◎『リアルデザイン』Book(書評欄)レギュラー執筆
新刊を中心にデザインを幅広く生活のなかの芸術の方法論のひとつとしてとらえ直すような選書を心がけ、毎月テーマ事に4、5冊をセレクトしてレビューしています。