−鳴神のアカヤシオ

カカヤシオがいっぱい。

ドンピシャでアカヤシオに出会うのは幸運以外にない。それほどにアカヤシオは微妙である。ご機嫌な奥さんにお目にかかるよりはるかに難しいのかも知れない。
そのアカヤシオを満喫して帰還したクルーの興奮ぶりやいかばかりである。うす曇りではあったが雨をも見ずにさっき帰れた。
期待に胸を膨らませて出向いたのに、中間点手前で出遭った下山者は「遅かった!!」を連発し「気の毒に」と憐憫の思いが露骨だった。自らの期待が裏切られたことへの率直な表現だったと、今は納得している。
余談はさておき、中間点付近からやぶを漕いで中尾根に出た。途端にアカヤシオのオンパレード。「遅かった!!」を跳ね飛ばし、今が真っ盛り。山頂まで歓声がつつき、巨人戦でも(古いか)こうはなるまいと思うほどだった。
明日は雨模様とのこと。今期の山行の助けにならない情報で恐縮だが、発信して置いた方が良いかな?といった感じでUPしました。
明日あたり山行録をつくります。よしなに。

遅ればせながらアカヤシオのスライドショー完成