「酒を抜くと翌朝調子がいい」は間違い

 「酒を抜くと次の朝は爽快」ってな感覚は誰でも経験あるだろうけど、ふと気がついた。この命題は間違い。
 正しくは「酒を飲むと次の日の調子が悪い」ってところ。どこを基準におくかは人それぞれなのかもしれないけど医学的、生物学的に言うとやはり飲んでいない状態がノーマル。
 別の言い方をすると「酒飲むと翌朝は必ず二日酔い」。二日酔いというと、頭痛、吐き気等の症状が思い浮かぶけど、それは「重い二日酔い」の症状。「寝足りない」「胃腸の調子が悪い」「眠い」とかの軽い不調は「軽い二日酔い」、どっちにしろ二日酔いだったのだ。


 このことに気がついてから自宅での飲酒パターンを変えた。でも今日は走ったから飲む。「飲むなら走れ、走ったら飲め」、これ泥橋アニキの金言。