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2006-05-09

[]光希桃AnimeStation 第8回 感想率調査2006年春[最終回]

アニメ感想率調査は今回が最後だというのと、光希桃さんからお誘いのメールが来ていたので、せっかくなので参加してみました。

『「Web上でアニメ感想を書くような人」というフィルタリング』をかけられたのならばもうちっと客観的な言葉でと言葉を選んで書いたつもりですが、つまるところ「好き/嫌い」でしか物事を判断できない自分だからなあ。まあ集計結果についてはぼくが好きなあの作品を他の人はどう思っているのかとか全体におけるぼくはどういう位置にいるのかとかいろいろと楽しみにしています。

チラシ裏代わりに「終了番組評価調査」の各番組に対するコメントを(コメントを書いた分に関しては)。はてなキーワード除けに適当に「/」入れておきます。

「雪/の女王」古典的手法が普遍的魅力を放つという好例。作品テーマの深さを正面から受けとめた濃厚な作画を見せてくれた斎藤浩信作監回が特に思い出深いです。

交響詩篇エウ/レカセブン物語的快楽よりも視覚的快楽を優先させたことそれ自体についてはいいんですけど、途中までそっち方面でもきちんと結構をつけてくれるものだと期待させられてものですから後味が悪いです。

「蟲/師」映像表現の粋を尽くした名作。原作を知る者としては最も望まれる方向に原作の再現度が高かったのも良かった。

練馬/大根ブラザーズ」面白いんだけど初回でほぼネタを出しきっちゃったからね…。

「焼きたて!!ジャ/ぱん」アニメ原作に追いついてしまってブツ切れ状態で終わってしまったけど、マンネリになっても続いて欲しかった。

「闘牌伝説ア/カギ」鷲頭麻雀以降はやっていることが毎回同じでいい加減飽きてしまったのだけど、津嘉山正種の名演は非常に印象深いです。

「ガラ/スの仮面料理の仕方によっては時代性との乖離を見せつけられそうな古典的作品を、奇抜にならず、かつ原作空気を損なわずに上手にリファイン。端整な作画と眼力の鋭い演出。小林沙苗の非常に懐の深い演技を幾パターンも見られたのも小林早苗ファンとして嬉しかった。

甲虫王者ムシ/キングシリーズ構成的にはかなりヨレてたけど言いたいことは言語的にではなく視覚的に伝わってきた。長島雄一演じるパサーのアンチヒーローとしてのかっこよさと業の深さが印象深いです。

「四/谷怪談ラストで古典的「四谷怪談」を対象化するような展開があったけどそれまでがつまらなかったから。

「化/猫」なにより作画演出のかっこよさ孤高さがその身上だと思うけど視覚に特化した作品でなくそれにタメをはる物語性を持っていたのもよかったな。

「BLA/CK CAT」ケレン味たっぷりの作画とあんまり中身のないストーリー(失礼!)のマッチングが絶妙な胃もたれを起こさない軽食感を生み出していた。あとキョウコ萌え

「舞/-乙Hi/ME」前シリーズが尾をひいてかなり身構えながら見ていたんだけど普通に娯楽的名作だった。「キャラ自体をコンテンツ化する」ということを上手に対象化していると思う。

「ふし/ぎ星の☆ふ/たご姫」1、2クール目だけだったら「殿堂入り」。自己証明たる武器を自ら捨ててどんどん予定調和に落ち込む終盤は見ていて本当につらかった。

「Canv/as2」あのラストはないだろ。

「灼眼のシ/ャナ」すべての事象がシャナと悠二のボーイミーツガール物語の修辞として配置されていたのがわかりやすく見やすくてよかった。典型的ツンデレキャラシャナに釘宮を起用することに初めはあざとさを感じたがすぐに納得させられた。

「ノ/エイン」量子力学重要テーマとして用いながらも「アインシュタイン・ロマン」を読んで/見ていれば理解できる程度の、あまり高踏的になり過ぎない引用の仕方で、かつ作品に目鼻をつけるガジェットというかギミックとして非常に有為に作用していた。松本憲生とかうつのみや理などの好みのアニメーターが辣腕をふるってこの作品でしか描き得ない映像表現を為し得ていたのも印象的。また、それらの要素が一点突破型にピークを形成するのでなく、物語とそのバックグラウンドキャラ立ち、作画演出などがバランスよく多面体を形成していたのもこの作品が名作たる由縁。あと個人的には、鈴村健一に対してはあんまりいい印象を持っていなかったけどその印象が180度(もちろんよい方向に)変わってしまった。

落語天/女おゆい」ストーリーの本流とは関係ない部分が面白かった。

[]俺様用6月のマンガ購入メモ

ソースまんがの森コミックリスト

06/15 集英社 アニマル横町(7) 前川涼 410
06/20 メディアワークス 灼眼のシャナ(2)初回限定笹倉綾人 893
06/23 講談社 水の色 銀の月(1) 吉田基已 540
06/23 講談社 水の色 銀の月(2) 吉田基已 540
06/29 白泉社 ちょこッとSister(6) 竹内桜 580
06/29 白泉社 年上ノ彼女(4) 甘詰留太 530
06/30 小学館 釣りバカ日誌(67) やまさき十三 530
06/30 小学館 釣りバカ日誌番外編(9)みちこさん(2) やまさき十三 530

灼眼のシャナ(2)初回限定版」はもうすでに7&Yで予約してあったりする。吉田基已の新作はまったく読んでいないけどどうなの?特に「恋風」は1-4巻までが名作だと思っているぼくにとって。

メタボがアチイメタボがアチイ 2009/08/26 07:16
なんか俺妙に人気すぎるから昨日ハ メ ハ メした女の子に
理由聞いてみたら今メタボ超人気なんだってさ!!!!

お腹のポニョポニョだけじゃなくて包 茎が多いのも
ポイント高いっていうまさかのメタボ包 茎フィーバーwwwwwww

今月もうちょいで8 0 万貯まるし家でネトゲしまくって体型維持するわwww

http://okane.d-viking.com/eNT9zGF/

2006-04-23

[][]「RAY THE ANIMATION」#3

荒唐無稽病気存在とその治療のための通常ありえないシチュエーションが程よいハッタリとなって珍しくストーリー求心力があったように感じられたが、見せ所が零の施す治療そのものから篠山サポートぶりへと焦点をずらしてしまって着地点を誤っているようにも感じられた。まあ、それほど悪くはなかったけどシリーズ全体でこのあたりがクオリティのピークなのかなあ。

[][]「涼宮ハルヒの憂鬱」#3

前回に引き続き、変人ハルヒに振り回される常人キョンの日常の延長&加速、かと思ったらラストシーンで斜め上への展開へ。

[][]「ZEGAPAIN -ゼーガペイン-」#3

キョウのいる日常と、キョウらがホロニックローダーを駆り敵と戦う世界と、ゲーム「ペインオブゼーガ」の中の世界と、世界は三層に見えるかもしれないけど、多くとも二層、下手すると一層。「ミエテルセカイヲシンジルナ」というキョウへのメッセージに暗示される、キョウらを取り巻く確固たるべき世界の不安定感にセカイ系を匂わせつつ、日常シーン(あるいは日常として描かれるシーン)ではしっかりとした学園コメディを展開し、エンターテインメントとして落ち着くところに落ち着いている。表情に力の入ったキャラクターのアップの作画とか、デフテラ領域のコアが爆発するシーンでの爆炎の描写など、作画面でも評価したい。

2006-04-22

[]西島大介アトモスフィア(2)」

アトモスフィア (2) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

アトモスフィア (2) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

本日購入&読了

混乱している。どれぐらい混乱しているかと言うと、18-21日の日記を先に書くべきなのにそれを差し置いてもこのことについて書かずにいられないぐらい。

1巻を読んだ時点では、テーマ自体はそれこそ数十年前から繰り返されてきたであろう「エイリアス問題」であり別段新味はない*1んだけど、作画的に面白いし主人公の卑屈さが図抜けているのでニュートン力学的に結末をおおまかに予測してその結末を楽しみにしていた。2巻も終章の一つ前の章までは同様に予測される軌道をゆるゆると描きながら物語の幕を閉じるものと思われた。しかしまさかこのような終わり方をするとは…。

結論がちっともまとまらないので頭の中に浮かんでは消えることを、その正当性の是非は深く考えず書きとめるに今は留めておく。
・この作品の通奏低音がまさかあの名作ゲームだったとは…
デウス・エクス・マキナ的に投げっぱなしの終わり方になったり、「我思うゆえに我あり」という独善的なトートロジー*2に落ち着かなかったのは評価したい
・「セカイ系」という物に対する嘲笑と矮小化
意味性を仄めかしながら結局意味はないというちゃぶ台返し実験
自意識というものがいかに複製可能な矮小でちっぽけなものかという主張と、その自意識による世界への(稚拙な)復讐と最後の悲鳴

テーマ的な部分はさておき、作画的に評価したいところはコマの中に絵ではなくテキストを多量に配置することによって巷のマンガ家たちがいかに絵で説明し過ぎているかということを逆説的に証明していることと、ラストシーンの世界が回転し一点に収束するところの映像カタルシス

[][]「BLACK LAGOON」#2

起死回生の秘策を、直前まで非戦闘員だったロックが思いつくというのがややご都合主義に見えてしまったのだけど、岡島六郎からロックへの脱皮は能動的に行なわれないといけない以上、物語の要請上からご都合主義を看過してしまったということか。

[][]「錬金3級 まじかる?ぽか〜ん」#5,#6

性欲丸出しのバキラとりる、夢見がちな鉄子、無自覚なゆうま、とキャラの対比がよく立ってたBパート

[][]「スパイダーライダーズ-オラクルの勇者たち-」#2

スパイダーライダーコンビネーションが大事なのよ」と言われるわりにはライダースパイダーの強固なコンビネーションからどういうバトルが繰り広げられるのかは未だ提示されていなかったし今回でも見せ切っていない。せめて(コンビとしてはまだ未熟な)ハンターシャドウのバトルでそれを示すことができないのならスパイダーライダーの先達によるバトルでそれを示すべき。未だにぼくの見たいモノは見られてないし見られる気配すらないよ!

「相手の人を名前で呼ぶの」というベタ信頼関係の築き方に石山タカ明イズムを垣間見たような気がするのが一縷の救いか…。

*1:それこそプロットとしては「パーマン」の中にも出てくる。

*2:言っておくがデカルトに対する批判ではない。

2006-04-21

[][]「牙」#3

今回におけるジーモット兵の役割が、デュマスやロベスのシャードキャスターとしての力の強大さをゼッドに見せつけるための噛ませ犬としてのものでしかないというのはわかるんだけどそれゆえにジーモット兵の置かれている現状や問題に関する描写があまりにも薄かったのはなんだかなあという感じ。

[][]「妖逆門」#3

あー前回見逃したからどういうルールに基づいてストーリーが進んでいるかわからない。うーんやっぱり三志郎が戦いに身を投じる動機の掴みが弱いなあ。そのことがじいさんの気持ちがほだされ三志郎に力を貸す理由付けの説得力に乏しいことにも繋がるし。全体的にメリハリに乏しかったです。

[][]「ブラック・ジャック21」#2

作画良好。ピノコかわいい。家を出ていくBJに対し怒って飛び上がって手に持っていたエビフライを食いちぎるシーンとか。BJの家が爆発するシーンの爆炎の描写がかなり濃厚でした。

[][]「闘牌伝説アカギ」#25

演出が手詰まりなのはわかるけどドラゴンボール化するのはどうかと思う。鷲巣の芝居はもうけっこう前からすごいことになってるんだけどもはやここまで来ると(演技だけでなく演出も含めて)ギャグとしか。

[][]「ひまわりっ!」#2

ひまわりを排斥しようとしていた四人がもうひまわりを含めたなかよしちゃんグループを形成してるのが納得いかない。エピソード1話分はありそうな途中の過程をすっ飛ばしすぎでは。

お互いにお互いを気遣うんだけどそれをお互い言葉にせずに自分で全てかぶろうとして、その行為が空回りするという話自体はよかったんだけど「まだその話をできる段取りじゃないだろ」ということばかりが気になってあんまり集中できなかったな。

[][]「ストロベリー・パニック」#2

即物的だなあ。