レキシライヴ開催に快哉
昨晩は、これでもかっ! ちゅう約3時間のレキシさん(ただし曲数は少ない:笑)。笑った笑った。ライヴに対する感想が「笑った」でいいのかどうかと言えば、レキシの場合はいい、わけですけれど、それはもう「音楽がしっかりしているからこそ」の爆笑ライヴ。レキシのおじさんこと池ちゃんの自在ボケに、すでにつっこむことをあきらめてる足軽先生(いとうさん)とか、つっこみすぎて疲れてるMC四天王(ボーズさん)とか、自在ボケを乗っけてくるMC末裔(アニさん)とか、もうお客さんみたいにそれを見ているシャカッチ(永積さん)とか、Deyonna役でデオチのまんま30分ぐらい放置されるやついいちろうさんとかね、ゲスト陣もそこかしこがおかしなことになってるのが最高。そしてバンドが最高。こんなイカしたファンク・バンド、いまそうはないもの。つまりは「P-FUNK」ならぬ「レ-FUNK」堪能。
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たぶん日本で一番「面白い場」だった気さえする。少なくとも先日の末廣亭よりは5万倍は面白かったわけで。昨日は連休中日、つまりは4連休前日、日本中でライヴがあったに違いない。その数多ある「場」の中で、ここを選んで行ったことを後悔させないライヴでありました。そういえば、ワタシはなぜに武道館に行かないことにしたのであろうかと考えてみるに、それはレキシがあったからでもあるわけですが、その先にあるちょっとした複雑な思いもあって、そこんところは内本順一さんがかなり的確にひとことでTWITしてくれている(リンク参照)。
みんなでレキシを聴いて(観て)盛り上がりたかったのではないかしらねワタシ。そういう日だからこそ。