三陸大気球観測所にて、気球実験を撮影。
ロケットや、その他の大型実験だと、規模が大きすぎて全体を把握できないものだが、三陸の気球実験の規模だと、関わる人員も少ないし、実験に使われる機材も手作り感にあふれていてとてもよい。
正誤は別にして、全体を理解できるような感覚も心地よい。
とはいえ、打ち上げまでにいたる当事者の苦労は計り知れない。そこはロケットも、気球も、望遠鏡も、全くかわらない。
彼らは数名で、6時間の飛行中、完璧に動作する装置をつくりあげた。大変な努力があっただろうと思う。
とりあえず、打ち上げ成功おめでとう!