WBS。

ワールド・ビジネス・サテライトではなく。


実は4月から早稲田大学の学生になる。
毎週金曜日と土曜日にフルで授業受けて、日曜日は復習や課題等でつぶれるだろうから。。卒業まで向こう2年は土日無いな。
自分から出願しておいて、それを思うと若干ウツになります。


国外MBAに比べて国内MBAは情報が少なくて、ググってみてもあまり有益な情報が得られない状況のよう。
ひょっとして誰かの参考になるかもしれないと思うので、メモを書いておきます。

大学

  • 慶應・一橋: 有名。だけど、全日制のみで、働きながらの兼業は無理みたい。
  • 早稲田: 夜間コースと、金・土コースがあるので、働きながらでもOK。ただし、金・土はMOTコース(技術寄り)。
  • 筑波: 秋葉原で授業が受けれるみたい。兼業OKっぽい。
  • その他の大学: 立教、法政、青学とかがMBAコースを持っている。が、あんまり調べてない。
  • その他ビジネススクール系: グロービスと、大前スクール(ビジネスブレークスルー)が有名かも。

私の場合は、技術 and/or アート ベンチャー志向なのと、せっかく卒業しても、母校がなくなっちゃうかもしれないようなところは嫌だなあ、と思って早稲田。もし落ちたら筑波にするつもりでした。
出願前に松田先生と話せたことも大きいです。松田先生は何と言っても、日本ベンチャー学会会長なので。

受験対策

ほとんどの国内MBAは、書類, 英語, 推薦書, 小論文, 面接。
早稲田しか受けなかったので偏っているのかもしれませんが、一応それぞれ気にかけたことを挙げておきます。

  • 英語: 早稲田は、TOEFL・GMATなどの海外MBAに必要な書類を添付すると考慮する、と願書に書いてある。しかし、私の場合、TOEICのスコアシートを出しただけで、特に問題なく合格できた。
  • 推薦書: 自分が直接お願いできる最高にえらい人(ビジネス的に) に作成依頼。最高の評価の推薦状をいただくこと。
  • 小論文: 過去問とかやったわけではないので例年は知らないが、平易な問題だった。経営に興味を持っていれば当然回答できる問題なので、変にテクニックに走らずに普通にビジネス本を読んでいればよいのでは?ただし念のため、一般的な小論文の書き方の本を一冊読んで臨んだ。
  • 面接: こちらも特に問題なし。私の場合、目標がかなりはっきりしていたので、それを述べただけ。目標がぼんやりしている人は、ひと工夫必要かも。

調べてみると国内MBA専門の予備校もあるようだけど、特に利用しませんでした。