打つと指す

将棋対戦プログラム、平手でプロ棋士追い詰める
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050918AT1G1800J18092005.html

 コンピューターの将棋対戦プログラム「タコス」とプロ棋士との公開対局が18日、石川県小松市内であり、両者互角の息詰まる展開に観戦者は手に汗を握った。

 プログラムは北陸先端科学技術大学院大学(同県能美市)の飯田弘之教授らが開発。今月上旬に台湾で開かれたコンピューターオリンピックの将棋部門で優勝した折り紙つきのつわもの。

 対局は対等の条件(平手)で行われ、タコスが80手過ぎまで地元出身の橋本崇載5段をリード。ただ終盤にタコスが「方向違いの手を3回」(飯田教授)打ち、ミスを逃さなかった橋本5段が最後に逆転し、126手目でタコスが投了した。

 タコスは敗れはしたが、橋本5段は試合終了後「押されっぱなしで負けを覚悟した。途中で頭が真っ白になった」と激戦を振り返った。自らもプロ6段の資格を持つ飯田教授は約6年半前からタコスの開発に着手。改良を重ね、アマチュア5段程度のレベルに到達した。チェスの世界では1997年、IBMの「ディープブルー」が世界屈指の実力者、カスパロフ氏を破っている。 (23:10)

(強調はdouble crown)

記者さんの教育がなっていないのではないかと。どうして「打つ」と「指す」を間違えるのか。囲碁とごっちゃになっているのか。

あと方向違いの手を3回とあるが、確認するために棋譜つけてくれるとありがたいんですがね。文章のみだとどうもすっきりしないので。

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