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時代のセンサー<今を見つめ考える>

2018-02-14

金正男氏暗殺に関連しての新たな事実について

北朝鮮の金正男氏が暗殺された経緯について、新たな事実が報じられました。

それによると、2012年8月に当時ナンバー2であったチャン・ソンテク氏が中国を訪れた際、胡錦濤主席との会談の中で、後継については金正男氏を立てたい、との意向を内密に伝えた、とのことです。

ところが、この機密情報が漏れて金正恩党委員長が知るところとなり、その逆鱗に触れることになった、というのです。その結果、2013年12月チャン・ソンテク氏は国家反逆の罪で処刑されるに至った、ということです。さらに、昨年マレーシアで金正男氏が暗殺されることになったわけです。

中国と北朝鮮の関係が冷え込んでしまったのは、中国とのパイプ役を担っていたソンテク氏が処刑されたことが原因だった、ということです。また、金委員長の方としても、中国側がソンテク氏による内密情報を隠そうとしていたことに対して、不信感を抱いていることもあって、中国と距離をおく姿勢を取り続けていて、実際これまで中国を一度も訪問していないのです。

そして、中国は北朝鮮の核やミサイルの開発についても危機感を抱いているのですが、金委員長はそれにはお構い無しに進めており、これも中国を逆撫でする要因となっている、ということです。

こうしたこともあって、一部報道によると、アメリカが北朝鮮に対して武力を行使する事態となった場合、中国は北朝鮮に軍を展開して制圧することを視野に収めている、とも言われています。

仮にそのような事態となった場合、中国としては北朝鮮の中枢を変えることも考えている可能性がある、つまり金一族が排除される可能性もある、ということです。

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