『ドラマ ちびまる子ちゃん』素晴らしすぎるっ（涙）

昨夜はオットが外出していたため夜中の視聴。…ねぇ、これって今期最高のドラマじゃね？（早いよ）…って思うくらい、笑わせて泣かせて感動させてくれた最高のドラマ！。あー、他のドラマ放って見て良かったー！。
なんたって、なんたって、まる子役の森迫永依ちゃんが天才すぎるYO！。なに？あの子のクルクル変わる表情ったら。笑顔、変顔、驚き顔、見下し顔、呆れ顔、哀しい顔…ひとつひとつの表情に釘付けだったよ。もうそのへんの俳優さんたちにも見習って欲しいくらい、完璧っっっっです！（唾飛ばしながら）。
もちろん永依ちゃんが天才子役だっていうのは以前から知ってはいたけれど、あの年で見事に主役を張れるくらい天才だったとは…恐ろしい子っ。見終わった後、オットと共に涙を拭きながら「まる子にやられたね〜」と言い合いましたよ。お見事！完敗です。
たまちゃん役の美山加恋ちゃんも、たまちゃんのあの雰囲気そのもので可愛くて可愛くて。まる子とたまちゃんが並んでいるだけで目尻が下がるって言うか、天才子役×天才子役を見せられて、もうどーしようかと。第3話「たまちゃん、大好き」では、このふたりに見事に泣かされましたよ。いや、もう泣かされてバンザイですよ！（え）。
3年4組のみなさんもそれぞれマンガに劇似で、花輪くん役の馬宮輝くんなんてやってて楽しかっただろうな〜と思うよ。未来のまる子が木村カエラちゃんってのは知ってたけれど、未来のはまじがレギュラーの松本くんだったとはっ（爆）。
誰もが知っているマンガの役だから、演じている大人も子どもも、ちょっとコスプレに近い感覚も味わえたんじゃないかと。
ワタシの好きなシーンは、おとうさん（高橋克実）とまる子のお風呂シーン。おとうさんの「女の操」の歌詞間違えに突っ込みを入れるまる子の表情がたまらんっ！ほのぼのしててホント好きですよ。あ、そーいえば、テレビでドリフやってたけど、あれはTBSだよねぇ…。
ちなみに、舞台の年代はワタシも小学校に通っていた時代（遠い目）。まる子やおねえちゃんが着ている服とかの凝り具合もサイコーに素敵。そーいえば、あんなズボンとか履いてた自分がいたよ。そして、おねえちゃんのお古のセーターにはちゃんと毛玉がついてたよ？（涙）。
うん、見事なドラマ化でした。ワタシ的には満点あげても良いくらいですわよ（何様）。子どもたちも生き生きと描かれていたし、全編ワクワクしながら見られたし、制作スタッフの本気がどーんと伝わってきた作品でした。あー、ホント見て良かったーっ！。