Vol.89 疾走!ルート24(&42)!
SRV250、ラストラン。
エンジン快調。
天気は快晴。
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名残惜しいかな、最後のツーリング。
というわけで、和歌山へ走ってきました。
もうスケジュールもぎりぎりなので、日帰りプラン。
相棒は研究室の後輩、Taさん。
駆るはFTR。
8:30、いざ出発。
しかし、寒い!
天気はいいのに、風が恐ろしく冷たい。
しかも、遠い!
いつまで紀ノ川を眺めていればいいのか?
今回選択したのは国道24をひたすら行って、奈良から和歌山へ出る、
というもの。ずっと紀ノ川沿いに進みます。
写真は紀ノ川沿いの道の駅。
和歌山まで辿り着けるのか。。。
渋滞をすり抜けすり抜け、
和歌山市へ到着したのはもう12:00。
出発してからすでに3時間半が経過していました。
ここで腹ごしらえ。
次は有田温泉目指して、国道42号を南下します。
有田は言わずもがな、みかんの名産地。
山際のみかん畑が綺麗。
有田川を渡ったところで、念のため目的地の旅館に電話をしました。
調べではなんでも海を眺めながら入れる露天風呂があるそうなのです。
もしもし、○○(温泉旅館の名前)さんですか?
「はい、そうだったんですけど。。。」
そうだった??
「営業終了したんです。。。」
ええ!?
もうその辺りには温泉旅館がないということだったので
急遽、有田川温泉に変更。
有田川を上ります。
到着したのは有田川温泉 光の湯。
これが、なかなかにいい感じ。
眺めこそなかったものの、日差しの差し込むお風呂にゆっくりつかって
旅の疲れを癒したのでした。
さて、温泉でほっこりしたので、無性にビールが飲みたくなりました。
よし、早めに帰って、打ち上げに一杯やろう、ということに。
しかし、せっかく来たのだから、ということで、
行くはずだった海際にも行ってみることに。
有田川の河口を北側に臨んだ半島。
河沿いは漁村として結構にぎやか。
でも山を越えると、海が一望できる静かな村に出ます。
会ったのはけがをした猫とおばあちゃん一人。
少し寂しい村でした。ホラーの舞台になりそうな(笑)。夜なら怖かったかも。
でも天気もいいので、海を臨む絶好のロケーションでした。
さて、そこからは5時間ノンストップで帰還。
寒さと疲れで、手、足、肩、背中、腰、いたるところがぎしぎし。
でも飲みました(笑)。
ビールが旨かった。
Taさん、忙しい中のおつきあい、本当に感謝。
お互い怪我もせず帰ってこられてよかったですね!
そして我がSRV250、最後の長旅、おつかれさま。