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2011-06-12
browsing news:超がつくほどの少子高齢化社会に生きて
日本と言えば、少子高齢化が叫ばれて久しい。
治安が良いからなのか、もともとの日本人の文化が長寿を促すからなのか。いずれにしても、人はどんどん死ななくなった。どんな生き物にも、ある程度定まった寿命というやつがあって、それは大概、身体の大きさや心臓の鼓動の早さによって決まってくる。人間はその自然界のルールの外側で、本来生物学的に定まっている平均値以上の時間を生きる。それがいいことなのか、悪いことなのか、それは簡単には決められない。
こんな記事がある。
asahi.com(朝日新聞社):自殺、13年連続3万人超え 若者の割合増加 白書 - 社会
全体としては、少し減ったのかな。なかでも高齢者は自殺者の数がどんどん減っているとある。なんだか、可笑しい。
社会を築いているのは、どの世代なのだろう。少子高齢化の日本だから、社会も年寄りが築くのか? まぁ、普通に考えて違うよね。
若者にとって生きていくことが難しい社会。それでも年寄りにとっては生きやすい社会。なんか、おかしいよね。皮肉めいていて、どうにも消化不良になりそうなテーマだ。
こう言ってはあまりに極端だけど、年寄りは年相応に死ねばいい。それが若い世代の負担になってしまうのなら。
難しいのは、現代日本において、年寄りがいるから若者が困ってるのだろうかってことだ。それはそれで、違う気がするじゃない。別にじいさんばあさんがたくさんいるから若い人が鬱になるわけじゃないじゃない。だからこの問題はひどく面倒だ。結局、若者が強さを失っているんじゃないかって、そっちに思考がいきそうになる。
ただ、現代の若者がそういう所謂「弱さ」みたいなものを抱えているとすれば、それは、それを育ててきた世代の落ち度だ。現代の高齢者が作ってきた社会のその先に、現代の若者達がいるのだから。そう考えてみると、そうね、もう少し年寄り頑張れって気もしてくる。ただね、感情的にはそうは言えないよね。だからね、難しいよね。
なんかまとまらないけど、言いたかった。それだけの話。
