Doblogからの過去ログ移植です!

Doblogの閉鎖に伴って、引っ越してきました。
御茶ノ水博士です。

ココは更新なしの『旧・雑誌のネタ帳』です。
過去ログが不思議にもアクセスが結構あったので、
ココに移植しました。

なお、現役の『雑誌のネタ帳』
http://zasshinonetachou.seesaa.net/
↑こちらになります。
ただ、こっちの更新も現在週一ペースのまったり、
もったりの怠け者ペースです。
ヒマがありましたらお寄りください。御茶ノ水

★☆彡すみませんm(_ _)m突然ですが引越します!☆★彡

突然ですが2年弱でしたが、Doblogから撤退いたします。
ご愛読・長い間ありがとうございました。
新居はコチラ
雑誌のネタ帳(同じやんけ・笑)
http://zasshinonetachou.seesaa.net/

ですが、名前は御茶ノ水博士に♪ 
過去ログはこのまま放置プレーにしておきます。
必要な方はご自由にごらんください。
同業者以外の方(笑)のブックマーク変更よろしくお願いいたします。
お手数をおかけいたします。
引越しの理由については、→訊かないで!(笑)
 m(_ _)m 御茶水博士

カード代わりに?爪?使いましょ!?

人の爪にデジタル情報を記録する技術を、徳島大工学部の早崎芳夫助教授らが開発したそうな。この技術を使うと認証カードの代わりになるとか。……

(朝日新聞)によると、同助教授らは、きわめて短い時間に繰り返し特殊なレーザーの光を当てると、熱で内部のたんぱく質が微小な点状に変性し、蛍光を出すことに注目。爪の表面から深さ0.04〜0.08?のところに、3層にわたって直径約0.003?のドットを規則正しく並べて書き込むことに成功した。同研究室では『生体メディア』と命名している(画像リンク)。
 なんとこれは5?四方に書けば情報量は約630kbにもなるそうだ。
 個人識別情報を書き込めば、紛失や盗難の心配がないキャッシュカードや本人認証カード代わりにもなる。
 唯一の難点は、爪が生え変わる半年ぐらいしか使えないことだとか。

 これはなかなかいいかも。痛みもないようだし、セキュリティの意味でも永久ではなくて半年更新というのも現代では理にかなっている。体内埋め込みのICカードよりは格安で導入できそうだし…でもバレーとかバスケットの選手なんかだと紛失!なんてことになるかも。

世界初!?カラー電子ペーパー?を開発!!

富士通系列3社は、カラーで電源を切っても表示でき、フレキシブルに曲げられる電子ペーパーを開発した。

 開発したのは富士通研究所富士通フロンテック富士通の3社で、世界で初めて、電源を切っても表示を維持でき、明るいカラー表示が可能な電子ペーパーを開発した。薄くて曲がり、表示の維持には電力が不要で、書き換えも低消費電力でできる。 
 カラー表示は赤、緑、青の3枚の表示パネルによる積層構造で実現、カラーフィルターや偏光板がなく、従来の反射型LCDよりも明るいとか。
 さらに微弱な電波エネルギーによる無線書換えもできる。
 2006年度からの商品展開を考えていて、電車社内吊り広告、バス停の時刻表、ポップ、値札、携帯機器などで活用するという。

従来の電子ペーパーよりもより実用化に近いといえそう。できれば、表紙・裏表紙・中身4ページぐらいの単行本サイズの?電子ペーパー本?作ってくれないかなぁ〜。データはフラッシュメモリーのデジタル音楽プレーヤーのような電子機器で、ボタンを押すと中身が書き換わる。または、雑誌サイズでコミックとか週刊誌なんかもいいかも♪ バックがうんとこれで軽くなる♪


ゆで卵は回転すると宙に浮く!?

神戸大学 の工学系の研究室が「ゆで卵を毎秒30回転以上させると、重力に逆らって宙に浮く」現象を、コンピュータ・シミュレーションと実験で検証したそうな。

 検証したのは神戸大学 海事科学部 海洋機械工学講座 構造強度シミュレーション工学研究室西岡俊久教授らのグループ。
 このれは、卵型の物体は回転させると摩擦で起き上がり、さらに高速で回転させると振動の力が重力と等しくなり宙に浮くというもので、科学にウンチクがある人はよく知られた現象だ(大学のリリース)。
 以前、慶応大工学部の下村 裕教授らが数学的解析で検証していた。
 シミュレーションには動的有限要素法(!?よくわからん)を用いて検証。実験ではアルゴンパルスレーザー連動超高速度ビデオカメラシステム(要するに速いものを記録できるカメラ)を用い、卵の浮上した様子の撮影に成功した(画像リンク)。

 この実験は、従来検証が難しいとされていたもので、現代のカメラ技術の向上などで初めて記録できたというものだ。しかし、こんなのは大好き! 即物的にはなんの意味もないが、まじめに真理を追究するのは科学者らしい♪


カード型通信機器・端末は自由に着せ替え!?

ウィルコム名刺半分ほどの大きさの無線通信機を開発した。

 その名はW―SIMウィルコムシム)』をで、専用の電話機やデータ通信端末などに差し込んで使用する。 
 この通信機器のサイズはタテ4.2?×横2.56?、厚さは4?。アンテナ内蔵で、電話とデータ通信や電話帳700件分のデータ保存ができる。
 パソコンやPDA(携帯情報端末)に差し込んで使う。同社のデータ通信「エアーエッジ」の端末よりも小型になっていて、音声通話もできるところが特徴だ。
 玩具や家電製品など、電話以外の機器にも搭載が可能
 同社は、この無線通信カードを搭載した端末数機種を年内発売の予定。
価格は1枚1万円以下だとか。

 ある程度データや音声通信性能は歩留まりになっている昨今、デザインやカメラなど別の機能は着せ替えという考え方は正しいような気がする。さらに通信が必要な家電や玩具に搭載できるので、メーカーも通信部分の開発がいらないというのはメリットが大きい。なかなかカシコイでねぇ〜の(笑


真の導きの光!「航空標識灯」をインテリアライトに

?真の導きの光?って云ったって、あの宗教とは違う!(笑)。飛行場なんかの飛行機を誘導・目印になる本物の航空標識灯のことだ。

 日本光機工業は、この航空標識灯を家庭用AC電源(つまり100V)で使えるようにしたインテリアライトを発売する。
 『航空標識灯インテリアライト』と名づけられたもので、実際に使用されている誘導灯なので迫力満点!(たぶん!?)三種類ある。
 画像の(→)の製品は、使用電源:AC100V(家庭用電源) / 温度:0℃〜+40℃ / 風速:90m/sec / 灯光:青 / 重量:約2.5kg。価格は112,500 円(同通販サイトでの期間限定価格。納品は3ヶ月後)。

 むちゃ高額だが、航空マニアなら欲しいんだろうなぁ〜。我輩はまったく欲しくないが……(笑)