夏休みはゲームです

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▲ベスト盤も好調なくるりの、現在のところ最新となるオリジナルアルバム。これぞJ-ROCKと言える、優しい本格派の音楽を奏でる。聞くものないよ〜、って人はポルノグラフィティではなくくるりを聞きましょう。



脳を鍛える大人のDSトレーニングは何のかんの言って、いまだにほぼ毎日やってます。東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング
ウンコする時に必ず持って入るからです、ハイ。



今日お話するのはこのソフト以外のお話。
僕はDS以外はほぼ週一ぐらいでプレイをするのですが、そんな少しの時間でできるゲームなんて限られており、正直自分がちょっと面白そうだなと思ったゲームくらいしかやりません。
それでもしつこくやり続けるのが僕の特徴。
半年くらい前にこのブログで「やり始めました〜」といったゲームを、先日やっとクリアしたりしました。
流れに沿って、この半年よくやったゲームを紹介していきたいと思います。


<一覧>
脳を鍛える大人のDSトレーニング
バイオハザード
ファイナルファンタジークリスタルクロニクル
・MOTHER3
ゼルダの伝説ファミコンミニ
リンクの冒険ファミコンミニ
テトリスDS
ぷよぷよフィーバー2(チュー)
メテオス

新作がないのは滅多に新品で買わないから(鬱死



まずハマり続けた、僕の中での超大ヒットバイオハザード4」
普通にクリアするだけじゃなく、縛りプレイ(自分ルール)にも挑戦するほどハマりました。
やり尽くした感が出てきたので最近はもうやってませんが、このゲームは僕がこれまでやったゲームの中でも5本の指に入る面白さでした。
やったことない人は是非やってみてください。
やる人のスタイルも選ばないゲームなので、アクション好きの人もRPG好きの人も難なくプレイできます。BioHazard4



次に先日半年かけてやっとクリアしたのがファイナルファンタジークリスタルクロニクル
FFという名前がついているものの、これは完全に別のゲームだと思っちゃっていいです。
任天堂との合作で、完全にコンセプトが違います。
敵を殴ったら数字が出てくるわけでもなく、ダンジョンを動き回ってボスを倒します。
ストーリーもないに等しいです(ラストバトルちょっと感動したけど)。


<良かったところ>ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル
・FFの悪い癖であるややこしいシステムがない。手軽。
・ゲームの雰囲気に合わせ、また美しく練られた民族系ゲーム音楽が極上。飽きない。
・『声を掛け合い、力を合わせる』というゲームコンセプトが画期的。
・どのシーンも手抜きがなく、素晴らしい滑らかなグラフィックは文句のつけどころがない。(通常画面はGCの方がPS2より圧倒的に滑らかという、機種の読み込み形式の問題もある)
マルチプレイ時のゲームバランス、お手軽さが絶品。


<悪かったところ>
・一人でやると全く面白くない。


…というように、一人でやるゲームでは全くないです
僕は最後まで一人でやったけど(鬱死
レビューではつまらんという意見と素晴らしいという意見の両極端しかありませんでした。
FFやろう!と思ってやった人には幻滅でしょうが、ゲームやろう!と思ってやり始めた人には最高のソフトだと思います。
友達とGBAケーブルがなければ何もできませんが。。。



さて次。
「MOTHER3」やりました。
糸井重里プロデュースの一風変わったRPGです。


<良かったところ>
・糸井ワールドは今回も健在。村人1人の会話も聞き逃せない言葉の面白さはもはや冒険物の小説を読んでいるかのよう。
・音楽に合わせて攻撃する戦闘システムが楽しい。武器を装備して「たたかう」を選択したら勝手に攻撃するRPGはもうできない。
・音楽がめちゃくちゃイイ。MOTHER3


<悪かったところ>
・前作「MOTHER2」が面白すぎた。一部を除き全ての面において前作を下回る。


予想の範疇の面白さといったところです。
何しろ前作がめちゃくちゃすんげえ出来だったから…。
「MOTHER2」を超えるRPGはこれからもないんじゃないかと、やっぱ思いました。



次、ファミコンミニよりゼルダの伝説リンクの冒険をやりました。
初代ディスクシステムでRPGの基礎を築いた2作です。
ガキンチョ時代に2作とも少しカジってましたが、今やってもすんげえ面白いねこれ!
自分が主人公となって成長する=ロールプレイングゲームは、全て「ゼルダ」より始まってると言っても過言ではないと思います。ファミコンミニ ゼルダの伝説1
シンプルながら絶妙なゲームバランス、アイテムを駆使した謎解き、そして意外だったのはアクション性の高さ!
アイテムや体力が増えれば多少楽になるものの、プレーヤー自身が成長しなければクリアは不可能です。
ボタン一つ押す重みが今のRPGとは違います。
グラフィックはもちろん今の方が優れていますが、ゲームの面白さは最新作とそんなに変わりません。
それくらい単純に面白いです。ファミコンミニ リンクの冒険



ここからDSパズル3部作です。
まずはテトリスDS」
コンピューターパズルゲームの基本であるテトリスはやはり面白いですが、それだけならば初代ゲームボーイのも一緒。
DSでテトリスができる、だけでこの僕が買うわけありません。
新たな5つのモードが加わり、DSの通信機能を利用した対戦という進化があったので購入しました。
この新要素が予想以上の面白さ
2人で押しあうプッシュや、タッチペンで操作するモード、そんでもって土台自体を回転させて正方形を作って消すキャッチなど、こんなテトリスがあったのか!と思えるものばかりで、十分満足しています。テトリスDS
ちなみにこの「テトリスDS」はどらごん家族全員に蔓延。
ソフトは両親に取り上げられ、すさまじい家族バトル…ついにはオカンが本体購入してました(笑)



パズルの2作目はぷよぷよフィーバー2(チュー)」
テトリスと並ぶ落ちゲーの代表作ぷよぷよ
しかし今さらながら、フィーバーシステムは面白いです
相手のおじゃまぷよを相殺することでリミットがたまり、一定値まで溜まると大連鎖が狙えるフィーバーへと突入。
もちろん相手も同じことをしてくるわけで、純粋に今までのぷよぷよよりワンランク面白いと思います。
実力はもちろん反映されるけど、戦略性が広がり、思わぬところで逆転できる状況が生まれたりして、ただ連鎖の大きさを競うだけではなくなりました。ぷよぷよフィーバー 2【チュー!】
ただこの「フィーバー2」はDSで持ち運びできる利点はあるものの、画面も小さく、2画面やタッチペンの意味もないので、前作からの新要素はありません。
でももしぷよぷよやるなら絶対「フィーバー」です
このおすすめは間違いないです。



3作目はメテオスという落ちゲー
DSおすすめのソフトとして、「どうぶつの森」や「マリオ」といった大ヒットソフトに並んで紹介されるほど評価の高い作品らしいので買ってみました。
これがまたよく出来ていて、ファミ通レビュー満点や口コミはあながちウソではないと思いました。
パズル的には同じブロックを3つ並べるといった単純なものですが、なんと3つ合わせるとブロックは消えるのではなく上へ飛んで行きますメテオス
落ちてくるブロックをまた上へ追い返す!
これはありそうでなかった!
パズルゲームの基本である単純さそのままに、タッチペンでブロックを動かしたり、上画面へ飛んでいくというDS機能もきっちり生かせてます
またオープニングムービーの豪華さや(DSの限界に挑んでるよコレ…)、音楽や効果音の豊富さ、ストーリー設定の壮大さ、やりこみ要素など、いい意味でのムダさもむっさイイ…
ハマりました。




以上この半年で僕がやったゲームの紹介です。
とりあえず「Wii」は面白そうなので多分買いますが、それまでもやってみたいゲームたくさんあります。
「DSマリオ」は300万本ペースで売れ続けているので、多分どっかで中古が氾濫すると見て様子見してます。
GCソフトも根強いファンが多いようでなかなか値段が下がらない…。
スーパーマリオストライカーズ」とかすっげえ面白そうだけど。。。
しばらくは「メトロイドプライム」と「ファイヤーエンブレム」、そんで「バテンカイトス2」なんかをやってみようと思ってます。
暇人。。。