お金で会する別の生き方


えっと、ミーハーというのは時に 自分をいつもと違う時間を体験させます。

テレビでやってて、あれ、岩手だし、電話がなくて手紙で予約っていうと

ちょっとお風呂がいつものほっとすぷりんぐでないけども

泊まってみたくなりまして。

自分でもこの衝動がわかりませんw

れっつ、あくてぃぶ。

ドラマは4月まではよかったものの

だんだんわかるやつだけわかればいいフレディなんてやってて

この番組、お年寄り

理解できないじゃんて嫌な感じが的中、

もう、純と愛の反動で楽しんでたのが

今やあたしはアンチなんですと公言するまでなったが現地に恨みなし

そう、小説などではなく、コントなだけのくそあまのロケ地に来ましたよ。

でも、こういう機会にいってみて、よかったかも。

まめぶは恐る恐る食べたけど、おいしかった!

特に何か目的がない限り、こちらに

訪れることはなかったし、思い切って見てみる世界は

きっと時間がたってみると、何やらいいかんじになるんです。

そんなこんなで、お泊りの宿、

テレビもない、電話もない。

部屋で休めるかんじでなく、お茶だよ〜と囲炉裏のある部屋に

集合させられ、そこからなが〜い晩さん会。

しかも、まったく初対面のもうひとくみのお客さんと仲良く

会話できないものなら、地獄かもな体験ですwww

でも、共通の話題、くそあまwがありまして、

すぐお話できる感じになれたのは救い。

いや〜ほんと、ここは自分の話や相手の話が勝負の

ばーべきゅうってかんじですたw

お相手のもうひと組は

けっこう東京のいいとこのホテルで一緒に働いた都会仕込みの

いいかんじの気持ちいい男1女2のお友達で相部屋。

すっげえ。

なんていうのかな、おいらはお行儀が悪いから背もたれに

柱によりかかってたら、着ている服がまっくろくろすけになるという

けっこう囲炉裏と宿夫婦のへびいすもーかーぶりにおののいたのと正反対に

「こんなゆったりした時間はない、こんな時間はぜいたくだ」と

お金を払って (不便をしにきてるという) 感受性を試される世界w

お酒の差し入れがこちらにもふるまわれたんだけど、

あいにく酒そんな飲めねえwww

だけど、それなりにすっぱいどぶろくと不思議な料理があいました。

お腹がすいてたので、囲炉裏にぶっさされた魚にがっついたら

骨が歯と歯の間にぶっさり・・・・

いたいww

育ちがわかってしまう宿ですw

いつものように風呂に3回は入れるか確認したら、やっぱ1回こっきり。

そろそろ 話もつきたなあとなって御先にお風呂して就寝しました。



ほいで、朝。

テレビもなく、毎日 知らないお客さんと

酒や煙をくゆらせて、お話で時をつないでいくことを商いにしてることに

やっぱカルチャーショックでした。

電話もひけないわけでなく、自らの意思で引こうとしてないというか。

ちょっと寝不足で、すっきりとはいえない頭だったけど、

朝食は不思議な味がする お菓子みたいなかんじ。

でもちょっとした民族ミュージックが流れながら、

寝ぼけまなこで畳に寝そべったり、外の風を網戸越しに感じたり

都会の人にはたまらない風景だったでしょう。

囲炉裏のハイの温度であっためた卵がかなり印象的でした。

これでひとばん、6000円。

いつもすぐご飯をかきこむのに慣れてたけど、ゆっくり ゆっくり

時を食べるみたいな感覚。

まあ、二日目はいつもの温泉宿でして、そちらのほうが、

結局この旅で一番好きなあたしの生きがいの再確認

だったわけだけどw

なんともちょっと緊張感も感じる

不思議な生き方をしてる人との時間は、次の次の日まで

けっこう余韻が残りました。

新しい恋に似てるの


すでにお布団しいてある♡


えっとGWに立ち寄った時に、ああ、自分の泊まる宿より 

絶対絶対 こっちのあつあつのお風呂がある宿に泊まりたいのだと

もう決心すると はやいもので、さっさと翌月に泊まりにいきました。

風呂好きにはうれしい、チェックインは15時だけど14時でもいいよの声に

「この前日帰り入浴でお湯に感動して泊まりにきました」と

馬鹿正直に伝えます。


いろいろブログでチェックしてたんですが、お一人さんでも、けっこう

ひろびろとしたこの部屋にお通し。

なんていうか、下手するとちょっと地味すぎるこの地に

階段とかこの内装とか、けっこう女将のおもてなしを感じるんです。

さて、独り占めにした浴槽。

広めと狭めで男女違うときがあるんだけど、今回は広いほうだった!イエーイ

もうね、すんごくあっついお湯なんだけど、ここの独特のいかにも温泉という

かほりがあるのね。にゃるこでも感じるようなのを

トトロの木があるこちらで味わえるなんて。

で、あっついんだけど、肌がウナギになるというかね、

この感覚はあまり好きでないタイプだったけど、ここは違うの。

もう湯上りこそがきもちいい。肌がラムネうつかんじ!

もう、この泉質にどびっくりしてしまって、何度往復したことかw

というか、ご飯をちょっと定番より少なめでお願いしたんですね

でも、超ご飯もおいしかった。

こちらは夕飯、とても口にあいました。

納豆がうれしい。


湯もいい、飯もいい、女将さんもうるさみもなく、何気に

あたしのおんせん地名付きタオルから、「あ、ここあたしも

いってみたいと・・」みたいな流れで自然におしゃべり!

こういうの、人柄っていうんだろうな。

すごく 素敵な人にであえたような気持ちになった。


やばい、また毎年必ず・・・的な宿とであっちまったじゃないかwwww

ただし、湯があっつすぎるから、寒い時がいいとおもって その時をまた予約したけどね


そうです、今度は正規の値段でお願いしますしました!

楽しみです!

永遠とおもうなかれ



以前は素泊まりが3000円だったし、急な予約でもたぶんOKということで

利用してたんですが、ここしばら〜くいってなかったとです。

扉もリニューアルされてるかんじ!








宿事ってね、思うことがあるんですよ。


宿があたしを呼ぶのか、あたしが宿に呼び寄せられるのか。

1年のカレンダーで行ける時ってほんと限られてて。


もう、にゃることいったらまだまだ行きたいとこあるのに〜

とかあるんだけど二名からでないとだめ、お盆期間でおひとり様

だめえ〜とか、お風呂掃除が朝8時から〜とかだと

おのずと行きたいとこが固定されてしまうというか。

わがままにきままに自分のお金4000円ちょっとで幸せになれる

常宿いくことがね、もうあたしの中で必死になってて、

ちょっと若い子がどんどん宿泊してるのみかけると、また来月もこよう

この季節もいこうってほんと何かの宿命を自分にかすわけでしたのwww

てか、においも、お湯も、景色も好きすぎて

あたしは何でここがこんなに好きなんだろうとほんと不思議で。

写真は撮るのを忘れてるんですわ。お風呂より、そこからの景色が

なんか好きで。

あと、お客さんの風景がね、さまざまで。

外人さんが来てたり、夜中うるさい人いたり、おとといの時は

風呂に感動した若者が「キモチー」とか大声あげてましたww

だから、また次もこようっておもう。

常宿だからか、宿帳もスルーで、チェックアウト11時にするときに

ちょっと女将さんやオヤジさんとちょろっと会話する時が

あたしのここ大好きを伝えれる楽しい時間で

ほったらかしのような信頼のような、逆にオヤジさん

先月みかけなかったときは、どうしたのか心配になったりしてw(ちゃんといますた)

もう、この縁というのはミラクルなんですがね。肌にあいまくりってことです。



で〜にゃるこからいただく年賀状で、この常宿さんとこはお年玉をつけない

ポリシーみたいな寒冷挨拶みたいなはがきでやってくるし

今回のこの写真宿はおいらとお友達的な関係でもないけど

家族一同をのせた写真でくれるという(笑)

そういうインパクトもあっていつか飯つきで泊まりたいかもと、

ほいで夏くらいちょっといいもの食べてもいいかなと

ふらりいってきました。

常宿はコンビニご飯で済ませるパターンで買いだしにちょと出ると

駐車場を誰かにとられる危険もあったし とにかく誰かのうまいもん

くわせてもらいたい。

けっこう行きたい候補がほかにもあって、苦悩したんですがね。

正解でした。

体力的に 夏場のお風呂はやっぱ暑いわけで遠出は無理とか思って。

で、こちらに来たんだけど、

若女将さんからものすごい衝撃な発言

「源泉のひとつが枯れてしまいまして・・」

右と左でどっちのお湯が好きかなってけっこうはいりまくってたんですよ。

もうその話をきいてしまったとたん、超ブルー。

ああ、限りあるものなんだなあと。

そして、はいりにいったとき、ちょっとぬるすぎてw

夜には水の蛇口をしめて入ったので、できあがるいいお湯になったんだけど、

お水加減でぜんぜん違うんですわ!

ただ、回数がその分おおくこなせて、夜もぐっすり眠れて

とにかくご飯が6500円なのに、某高級旅館よりお口にあってて

これは感動した!(写真な〜し)

人が聖地にしているところ



色々行く前に、旅館部は経験があったんだけど、湯治部ってどうなんだろうと

ほわ〜んと思いうかんだというか。

行きたい場所があって、そこにいくならじゃあ宿をどこにするかってことを

まず相方に対して判断させることで、あたしの策略はかないました。

あなたがここに泊まりたいといったわよねという免罪符ですw

そこまでして連れて行く珍道中w

安ければいいなと、相方をぐいぐいつれてくと、

まさか、こんな悲劇が!ということが限りなく間違いなく起こりえるので

正直これでも相方には気を使ってるんですよ。

つうか、お金かけて苦悩にみちた宿に宿泊する回数が正直増えてきてる

経験値からのあれでしょうが。

6月あたりって一番気持ちよく出かけたいじゃないですか。

もし安いことを極上と考えてれば

正直大変でした。

いや、ちょっと気になってはみたんですよ。

大部屋で人がいようが、いびきがあろうが、

自分の世界で寝て起きれる。

そういうお風呂生活が一番安上がりだし、ヘブン。

こちらが「漢」でないと泊まれない灼熱部屋www

それが、ぐぐるたび地獄のオンドル地熱部屋でひいひい眠れぬ夜を

すごすの文字ばかり!ばば〜ん

でも、ネットではやたらここをお気に入りにしてる人もいて

これはどういうことなんだと、3タイプの部屋に興味しんしんでした。

上の「漢」専用部屋は 2000円台

ちょっとおれやれるは4000円台のオンドル部屋

無難という言葉が一番4000円畳ジュータン部屋

畳ジュータン部屋ですよ、ここは。あたしももう若くないので。

でも情報がわからない。

蒲団ややかんやらすべてが細かい料金制だってこと耳にしたので、

あたし、枕をもちこんだんですよ!(蒲団は重すぎるので自重)

季節は夏場。冷蔵庫もないんです。

天然クーラー水で冷やすしかないから、所せましに投入もしてみました。


どのみち天然の湯だけは豊富なら、何かをムスのが楽しいかもと

網をかうぞと、まるで漁にでるような準備にあくせくしたんだし!

それにこれはキャンプなんだということで、

相方にとうもろこしや、枝豆ゆでようぜええなんて提案したけど、

おいらも相方も、食事をつくる才能がまったく0。(つまんねえよね)

ぶなんに2000円ちかい夕飯をつけて、(高すぎ)結果安くなくなったけどw

過ごしてきました!

ちなみに、?畳ジュータン部屋では、スリッパがないので100均で購入。

つうか、布団も枕もちゃんとついておりましたぞ(あはは

相方は疲れて寝ておりますた。窓からなんとお湯の蒸気がはいってきてて

スチームパックができる部屋という!!


むか〜し、ここでの料理がおいしくて、4,5年前にもいったけど、

その時はそれほどでもなくて。

ムードはいいけど、執着がでるほどのおYUでなかったのかなという感じでしたが・・・

結果は畳ジュータンの?は最高!



こんな清潔で、テレビはないけど、ゆっくりできて、まるでヒーリングとは

ここのためにあるのかと思えるお部屋でした。

あと、夏場に近い山での露天のぬるめは最高。

顔だけ出す、箱型のスチームごえもん風呂が木の香がすごくて、

それが一番の癒しというか、アロマに近い感動で、とってもいい思い出になりますたよ!

宿泊代金−口コミ+旅はみちづれその3

口コミにもあった話ですが、

けっこうここは風呂までの道のりが

長くて、怖い人は怖いかもな感じですww 

あれだけわらわら人がいたはずなのに、みなさん

すやすや寝てる時なのかしら。

でも、風呂根性汚いあてくしには、そういうシチュも関係ない。

深夜、入りまくったのは、夜8時から入れることになるお風呂ですた。


このムーディさ。もう、たまりませんわ

ほんと、まっくらすぎる浴槽は、誰かがそこに立ってるオプションはついてません。

電気がなんとなくついてないかんじなんです。

それがうまい!

だから、上の写真こそが肉眼で体感したソレそのものなんだけど、

やっぱ、くっきりとりたい、、だけど、ぶれる!

浴槽につかってると、だんだんスポットライトが自分を照らすという

不思議不思議。w



でも、その原始的なほのぐらさと不気味さが、

ここの湯の名前にぴったりで、先人たちもこうやってはいってたのかなあとか。

あつあつで、石ざっくり削ったような造りで、これも感動した!

もうひとつ、ほのぐらいけど、この宿で唯一洗髪洗浄ができるシャワーと品が

ついてる、新湯のほうへも。

ここはくらっとこないタイプであつあつでした。だから意外と執着がなかったかもw

宿泊代金−口コミ+旅はみちづれその2

風呂数が多いお風呂宿はまさにエンターテイメント!

世の中には一泊34000円でもポーンと払える人がいるわけだけど

しつこいんだけど、あたしにとっては17000円はけっこうばくちでしたwww

でも、やっぱたまには倍払う価値に気付きましたよ!

1年に1度はこういうの体験したい!

某ねずみランドとかピンときたためしがありませんが、

おいらにとって貸し切り2つ、男女イレカエで4つの風呂を

制覇するのが何としてもの使命として、もう必死です。

相方さんには「ちょっと風呂のことになるとおかしくなる」と

前もって自己申告もしております。

これは性格ですわ。あたしは、前線部隊。


空間をメイクしちゃって、人の心理にどこか素敵な気持ちをスタンプできる人のこと。

もう、ここ作った人 天才!

入りにくい茶室に腰をかがめて入るかのような半露天風呂の扉。

脱衣するとこだって、いってみたら階段の下のつくりにあって、腰をかがめて

ないといけないしまつww でもでも、もう、このちらりずむに満ちた世界。

ぬるめのお湯が気持ち良くて、実はここ超おきにいりになりました。

ざわめくセミの声も 緑が隙間からみえる景色も

柔らかいお湯に体をしずめること、定員2名の浴槽。

貸し切りで時間制限なし!

間違いなくこれはいいお湯とはっきりわかる 感動(ウフ

ここも3回は入りました!

ちょうど二回目入りに来る前、ここから出てきたおじさん、

「ここ、いいですよ」みたくイキナリしゃべりかけてくるもんで

そういう人間関係に慣れてない田舎者のわたくしは、馬鹿正直だから

「しってます」と口から出かけたとこをなんとかグッっと我慢w

「お、おう」

いいお風呂は人を饒舌にさせるんだわさ。





さて、半露天をあがり、ふと

どうやら宿の玄関に入った時、大々的に「oh湯」と書いてあったのと思い出し、

「復活」とかってまるで10年前にぶいぶいならしてたバンドみたいな

雰囲気で紹介されてるこちらがすぐそこに。

ちょっと一瞬建物から外の母屋に2,3歩あるくだけなんだけど

草履を利用してくださいと御触れまであったんです。

男女別のお風呂で 

夜8時に交換されるんだけど、

正直どっちが女性にとって得なのかなあとか

ぶつぶつ思うことがあります。

8時には入れなくなるなら、もう入るしかない!

内なるボイスは、指令を出します。

相方は部屋にほうり投げてますが、ここは鍵が2つセットされてるので

宿内別居が可能なとこ。

もう、なんなの、このオシャレさん!

とにかく照明もさることながら、ここ、お湯がすごいんだわ。

きいちゃいすぎて、くらっくらwww

ここも脱衣するとこが、ただ籠がそこにあるだけのもので、

たまたま二回はいったどちらの時も、人がいない感じで貸し切りで。

もう、この湯は他と違って、かなりきいてしまって、感動もあいまって

滞在時間は短かったんだけど、ほんといい。

このスケールと雰囲気で、ああ、確かにここは風呂好きにはたまらないと

何度もうなずきながらニマニマしておりました。

宿泊代金−口コミ+旅はみちづれその1

相方さんといく旅行で、初の17000円台。

そうですよ。NARUKO だったら、4回は自炊で泊まれる値段で一泊。

値段をですね、あえて相方に伝えないで、「とにかくいつもの倍」とか

現実を教えないで誘導しました。とにかく現実を教えるとだめなタイプなので

こちらも技が必要なのです。

で、5か月前から予約可能なとこです。

メールでその感触を確かめた時のお返事は、

なんかたいていの宿は会話をそんなに好まないビジネスっぽい完結した

もので、仮に二行くらい仲良し風な言葉があると

あたしなんて平気でお人よしに長文の返信する性格がばれてるような

あっさり感があるものなんですがwwwwそれがこの宿

食事の風景をからめたいかにも友達にメールするみたいな内容。

この感覚が新しいやらうれしいやらで一発で

さっさと電話しますた。5か月前にです。


湯上りのお休み処  背中に自信ある人が座れるマッサージ椅子

みつめる窓先は昭和の風物詩、ハエまでも美しい。

伊達正宗のお父さんの甲冑やら何やら朝食食べたら8時50分に集まって

みんなで御殿をみにいくツアーというオプション。

英語ぺらぺらなのよって女の人と一緒な外人さんや

歴女というのは彼女たちみたいなおおばばさまたちとわらわら

みにいったよw

高みから見下ろす景色は、まさにここだけの価値。



でも行く前はですね、自分としては今年一番のばくち。

そうです、やっぱ宿の出会いはばくち。

あたしみたくそそっかし人は

半年も前に電話すると部屋を二つ用意されるという前例があり、

今回のお値段、口コミはあまりみないようにしようとしてたんだけど

やっぱ気になるんでみちゃう!

なんかものすごく感動5つ★以外に接客が!★2つみたいな

キャーな印象が真実だったかもという(最後に記載します)

メールの印象とはウラハラに、電話はなんか超らふすぎて

びっくらするかんじですたw

行く前にHPをみすぎる相方には、ちょっと戒めないといけませんでしたね。

HPがよすぎても、実際のとは違うものを何度かみてきたわけで

あたしはひっかかりませんよw

今回の外見の玄関は「あれ?」的な雲の巣スパイスで

親戚の家にお盆に遊びにきたかんじ。ww 商売上手です。

それに、あたしのように風呂根性が汚い人、早めのちぇけいんで

貸し切り風呂を占拠しようなんて考えはとおりません。

2時半でないとお湯はたまりません。

そして、駐車場はとにかく空いてるスペースにぴちぴちにお願いされるから、

また外にでようという考えは捨てるべきです。

お値段が高いということとちょっと昭和の構造に「おいおい」と

思ってた人も廊下にあるお休み処のお菓子とコーヒーと日本酒の飲み放題

にはもう、普段酒を飲むことの得意としないあたしもガツガツ

ま、風呂の為に酔っ払うわけにもいかず、風呂を貸し切るということを

阻止するナイスなアイデア。

帰りには当然誰かがこの日本酒は全部飲み干してたくらいww

これは夕食ではありません!朝食でこの量です!

前の晩の夕飯がすっごいもんだからって朝食も手をぬいてきません!

デザートもよかったああ

夕飯の写真はめんどくさくて撮ってられませんでしたw

というか、夕飯はもう食べ過ぎて死んでしまうんでないのかというか

ほんと食べたいんだけど、食べられるのかというような量と

今まで食べたことのない おいしいものの数々。

ほんと、だんだんどうでもよくなってきて、かなり乱れてしまいました。

そんくらいここの料理は人を表面的ななにかを取り外す魔力があります

(単にあたしが食べ方の行儀悪いだけという説もあります)

どんなに腹がくるしくても、上のように撮影大会ができるスペースと

貸し切り30分の為の この風呂意地のため、ものすごくふくれた腹を

かかえて、蔵の湯へ〜



部屋は西と東でちょっと値段差があるんですわ。

口コミをなめるように吟味し、お湯は間違いないとしたら

お金で求めるのはお風呂の占領のことだけ。

間違いなくこの貸し切りの蔵の湯が人気すぎて

あたしのように部屋にいるより、貸し切りねらわなくてはそわそわするタイプには

とにかく帳場にあるこの分厚い木の札をねらうには西の部屋がぐっとなのです。

体育館のように広く、そして露天という概念とはまるで違う感覚で空間を見せるわざ。

ほんと、蔵のなかにぽつんと風呂があるんだけど、

お湯もあつあつ、本当に殿さま風呂というのはこういうものというような設計。

洗い場もなく 脱衣する籠もちょっと遠く、相方は濡らしてはいけないと変な美意識のもと

このひろびろとした空間で気を使って 籠を湯の近くにもってくるしまつw

(びんぼうくさいともいえる)

夜のライトアップもほんと雰囲気あって、

長い道を草履で歩いて、入りに行くんだけど、

けっこうお湯がキクんすよ。だから30分もいないんだけど、3回は入ったってかんじで

満足いった!!!


さてまだまだ風呂はたくさんあるけど、あたしもブログ書いてるだけの生活でないのでつづく・・・












でええ、お値段のわりに、ブブウウってきたことは以下

①風呂に近い部屋だけど、湿気がひどくて、換気扇がなく

新しくリフォームしてる感じなのに入口から部屋にはいるとくさいw

多分それを宿もきづいていて、除湿機らしきものがあるんだけど

古いタイプで水がぽたぽたたまるんだけど、その水を捨てる仕事がまっている!


②早めについちまってチェックインを申し訳なくした時に出てきたおばちゃんw

多分家の人っていうか、女将さん?

この人がどうもラフ過ぎて、口コミでみかけたアレってこの人なのかなあとか(失礼)

部屋の電気がちょっとツキが悪かったんだけど、スイッチをばんばんばんばん

とにかくたたく!wwwww

もう、こんなふうにたたいてればいつかつくのかよ!みたいな衝撃。

夕飯の時間をつたえたんだけど、全然話が通じてないらしく。

ここはすごい若い仲居さんがたくさんいるんだけど、どうやら伝達がいってない感じ。

この仲居さんは何回も謝ってくれたんだけどw

なんであの怪しい女将が間違ったと気付いたのか・

それは御殿巡りの時間を朝食おわった8時半からっていってたから。

正確には8時50分からだって部屋の案内本にもかいてたし、朝食は8時からだし

いくらなんでも30分は早すぎないかと相方と討論がはじまったわけです。


つうか、値段からして、部屋に入って30分くらいは

この部屋とそれは怪しいという接客、まさに口コミどおり

だったんだけど、

結果としてだいたい宿代はこんくらい、貸し切り料という考え方で2000円差し引いたり

御殿見学も1000円はとられたとおもっていいやともなり

風呂すぎのあたしにはここに宿泊してよかったんだけどねえとキラキラした気持ちになりました。

風呂お金をかけてるってのがすごく伝わりましたから!

時間まちがわれても

若い仲居さんはわるくない!がんばってる!