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ばいそんの日記「今日も茶がウマイ」

2011-08-09

NHKスペシャル(8/6)

原爆投下
活(い)かされなかった極秘情報
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110806.html

広島長崎への原爆投下については、日本側は全く知らなかったわけではなかった、という内容。

テニアンサイパン、グアムの米軍基地に所属する爆撃機B29の無線情報を日本軍の諜報部隊はつかんでおり、その中に特別な信号を発するものがあるという情報はわかっていました。その特徴は他の部隊とは違い、飛行機の数自体が非常に少ないということ。米軍側でもこの部隊のことは極秘扱いで、他の部隊との接触すら禁じられていたということです。

ちなみに日本軍の諜報部隊があった場所とは、現在の京王井の頭線高井戸駅の南の広大な緑地の中にある浴風会病院。私は以前この近くに住んでいたことがあり、病院にしては何となく今も怪しい雰囲気のある場所だから、曰く付きの何かがあるんだろうな、とは思っていましたが。

そして8/5には陽動作戦として広島の周辺の都市、宇部今治西宮への空襲が行われた後、8/6 8:15 広島原爆投下。

8/9は、当初は小倉を目標にする予定であったものの、天候不良により断念、急遽目標を長崎に変更したものであることは周知のとおりです。

この2つについて、「特殊な爆撃機の襲来」を諜報部隊は察知しており、軍上層部には上げられたものの、空襲警報が出されるまでには至らなかった、とのことでした。wikiによると警戒警報レベルでは出ていた、とのことでしたが…。

しかしこの時期の日本軍の実態からして、情報をつかんでいたとしても、こういった空襲を実力で阻止する手段はあったのかという点についてあまり触れていなかったことについては不満の残る内容でした。ただ長崎県大村には紫電改の基地があり、ここに九州に投下される原爆搭載機の情報が入っていたらどうなっていたか、とは言っていましたが。ただレーダーとかが完備されている現代とは違うわけで、ましてや当日、敵側の目標が急遽小倉から長崎に切り替わったということを考えると、日本側の紫電改の部隊が出動していたとしても、原爆投下を阻止できていたのかどうかはわかりません。

全体を通しては「情報がきちんと伝わっていれば原爆投下は防げた」と主張しているように感じましたが、本当にそうなのかと疑いたくなるような内容でした。

magentmagent 2011/08/13 21:45 紫電改の部隊は343空で指揮官は戦後国会議員、防衛庁長官になった源田実氏でしたが、彼は紫電改は迎撃戦の為の航続距離の短い重武装の局地戦闘機であっにも関わらず対戦闘機戦闘しかやりたがらなかった。確かにそれも爆撃機の護衛戦闘機を迎撃するのだから意味が無い訳ではないが爆撃機を迎撃しない事には戦局にはあまり寄与しないだろう。指揮官がそうで有ったから仮に情報があっても彼はB29を迎撃しなかったと思われる。

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