drunker’s high

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2017-12-31

2017アルバムベスト10

グーグルプレイとつべ、つたやを駆使して、なるべくアルバムを買わずに

すごしてきた一年。

数としてはそれなりに聞いたけれど、なかなか心に残るものは多くなかった。

そんな中なんとか搾り出したようなセレクトになってます。

や、残ったものはどれもちゃんと素晴らしいのだけれどね。

あとそれなりに話題のものも聞いているつもりなんだけど殆ど共鳴しなかった。

だんだん世間とは重ならない嗜好になっていってるのかもしれない、もともとか。


1.Mogwai : Every Countries Sun

デビューアルバムから20年、ポストロック界を変わらず牽引する

モグワイ9枚目のフルアルバム。

轟音と静寂のコントラストに加えて中期から随所に光るようになった

一見似合わないキャッチーなリズム&メロディセンスが覚醒に至ったというか、

陽性で歓喜を呼び起こす音楽も自分達のものにしてしまった。

このアルバムを携えてのツアー、楽しみです。


2.電気グルーヴ : TROPICAL LOVE

日本テクノの異才、電気、4年ぶり13枚目となるオリジナルフルアルバム。

人を食ったようなばかばかしさが過ぎると敬遠してしまうんだけど、

そこを絶妙なラインで攻めながら、気の緩んだところへクールな

エレクトロをぶち込んでくるうまさ。

こんなにカッコいいんだっけ、ってびっくりした。


3.Maison Book Girl : image

変態ロリコンプロデューサーサクライによるブクガ2枚目フルアルバム。

すぐにそれとわかる特徴的なサクライサウンド、なのに何故か飽きない、

どれも違って素晴らしい。

そんな中にこだわりを散りばめる偏執的な情熱。

「ending」から始まって「opening」で終了する、しかもラストは

悲しいポエトリーリーディング

最近はライブも良いけれど、これに関してはアルバムが完璧です。


4.クラムボン : モメントe.p.2

フリー活動2枚目のミニアルバム

今回も5曲ながら本気でやりたいことだけを詰め込んだうならせられる内容。

壮大さ、キャッチーさ、シリアス、実験魂、歌心、テクニック自由な発想をきっちりと

ポップミュージックに紛れさせて提示する、し続ける才能に感服します。

とかなんとかあるんだけど、とにかく「nein nein」がやばいすごい。


5.Ed Sheeran : ÷

イングランド出身26歳SSW英米豪独仏カナダ北欧でも1位となったという

エドシーラン3枚目の大ヒットアルバム。

少し湿り気を帯びた伸びる声と現代らしい雑食的音楽センスを後ろ盾に

マスにも受け入れやすいメロディセンスあったら無敵やわな。

全然とれなかったライブチケット、延期となったので振替公演なんとかしたい。


6.sora tob sakana : cocoon ep

3年目のさかな、他の楽曲派にみせつけるかのような照井入魂のミニアルバム

壮大に展開する「リボン」、ライブでのかわいい振り付けに隠れたエレクトロリズムが

狂ってる「タイムマシン」、ビョークxFKAツイッグスなモダンアート東京sinewave」、

他も一筋縄でいかないし、ラスト「夜間飛行」はすっかり終盤曲として定着、

パフォーマンスにまだ甘さがあるとは言え、これで売れないんじゃしょうがない。


7.ENDON : THROUGH THE MIRRORWith The Dead : Love From With The Dead

インテリジェント暴力ハードコア、エンドンの2枚目フルアルバム。

ヤクザっていうかチンピラみたいなボーカルパフォーマンスと常軌を逸した爆音の

ライブがどうしても注目されますが、その荒々しさを意外な知性とともに

可能な限り詰め込んだ十二分に頭狂ってるアルバムになってます。

うん、それ以外言うことない。


8.With The Dead : Love From With The Dead

リードリアン、新世代ドゥーム復活プロジェクト2枚目のフルアルバム。

重さ暗さ遅さにはそこまでこだわらずに、少しカテドラル的アプローチも

入れてこれはこれで勿論好きな感じですが、ってな前半の流れから

中盤以降の鈍重ドゥーム爆撃がたまりません。

辿り着いた最後に17分間にわたる絶望的な地獄の音楽で死んでください。


9.Mellow Green Wonder & Mash Berry : 発見

楽曲派アイドルっつってもいろいろある、というのを思い知った今年ですが、

メログリにはまったお陰で今年聞いた回数ではダントツでした。

とにかく「セプテンバー」のアンセム感、他3曲も一見さらっといいね、って

感じで流れていきそうなところ実は一筋縄でいかなくてとても良くできてます。

プラス、最初は完全にバカにしてたマッシュの確信犯的な楽曲と子供ラップの

アンバランス、ここまで地下に来ると逆に怖いものはなくなるんだな。


10.RYUTist : 柳都芸妓

地下ドル系各所では絶賛も多いリューティスト3rdアルバム。

本当に内容の詰まった素晴らしい一枚で本来であればどーんっと上にしたい

ところではあるんですが、1st,2ndのキラー曲が強すぎて、今年一気に知った

自分には3枚目が比較的弱く見えてしまったという順位です。

ただ「涙のイエスタディ」十分キラーだし、ラスト「口笛吹いて」泣けます。


次点.Especia : Wizard

アイドル化による運営失敗、惜しくもラストになったペシアラストアルバム。

ベスト的なアルバムなのでふさわしくないかもしれないけど、初出しオリジナル曲も

良いものがあるし、何よりも敬意と感謝、そしてはるかのネクストステージを祈念して、

彼女達のことを記録に残すためにもここに今年のアルバムとして上げておきます。


その他あげようと思ったのは、洋楽だとDo Make Say Think、クロニックス

フリートフォクシーズ。

HR/HM系は屈託ない変わらなさで素晴らしい楽曲を出してきたハーレムスキャーレム。

日本インディーからはひつじ文学とウジャビンビンを推しておきます。

だめだったもの今までは書いてましたが面倒なのでやめ。

2017ライブベスト10

行ったライブイベントが332、のべでみたアーティストは989、

重複を除くと496アーティストという一年でした。

去年よりは少しだけ落ち着いたっていうかあんま変わってないか。

もう平日飲み会とか打ち合わせない時は100%何かライブ行くってのが

日常になっているのでね、今年も無理せずそんな感じでいきたい。


1.7/29 オザケン@FRFホワイト

終日雨の降り続いた今年のフジロック2日目。

かつてないレベルにぎゅうぎゅうに詰まった夜のホワイトステージで

やまない雨の中、色褪せない90年代の楽曲と、変わらずに輝く今の曲を

高らかに歌う小沢健二

彼と一緒に憧れていた世界の先にあった希望を歌った1時間。

キラキラとステージからの光に反射する雨さえも美しかった。


2.7/28 ドクトルプラッツ@FRFホワイト

フジ1,2が今年の1,2です。

前夜祭、前年のコンブリオを凌駕する盛り上がりと素晴らしさだった

ドクトルプラッツ、朝一の本編ライブ。

これから始まる今年のフジロックを歓迎するかのような祝祭感溢れる音楽に

タイミング良く晴れ間が出て、あまりに全てが完璧過ぎて

幸せ過ぎて泣いた。


3.2/3 ASA-CHANG&巡礼@スーパーデラックス

前年からの「まほう」ツアーの最終東京公演。

「まほう」曲の完成形としての提示に加えて、旧楽曲の新しい体制での表現、

ダンスパフォーマーとのコラボ、と、集大成的なセットでした。

底の知れない気味悪さと少しずれたズッコケ具合、絶対に他にはない

アサちゃん&巡礼の世界感に感服。


4.3/26 エスペシア@ブレイズ

3人での復活後、脱アイドル化したことによる中途半端さが、

このなんともしっくりこない活動終了になってしまったわけだけど、

きっちり作ってきた新体制のライブはそのままにフロアは昔のガラの悪さが

戻って最後にふさわしい最高のライブでした。

最後に3回繰り返した「No1 Sweeper」の興奮をエスペシアの名前と共に

心の中に刻み付けてきた。


5.4/30 sora tob sakana@リキッド

ドル界のみならず大きな注目を集めたフルバンドリキッドワンマン。

気合の入ったバンドメンバーとは対照的に終始楽しそうなさかなメンバー。

オケでは得られない音楽の総合的なダイナミクスが想像した以上の

興奮を生み出していました。

これを経験することで確実にさかなはネクストステージにいったと思います。


6.8/20 3776@岳南富士地方卸売市場

実験ライブは何度かありましたが、正式には世界初リンクモードライブ。

ちょっと変わったアイドルが狂ったプロデューサーの下で

わけのわからんコンセプトでするライブを、物好きないいおっさん達が

うひゃうひゃしながら見てるっていうサイコ

ちよのさんとあいなの間で違う音程の歌声がシンクロした瞬間に

音楽のまだ知らなかった新しい可能性を感じました。


7.9/4 ドッツトーキョー@WWW

奇を衒っただけと思っていたものがやり続けることで認められてきた

その最初の集大成をみせたドッツ初ワンマン。

とっちらかってる感もあるけれど、明らかにメンバーのパフォーマンス

にも意志が篭ってきていて初期とは全然説得力が違う。

地下ドル界からの新しい異端児がその存在意義を高らかに宣言したライブだった。


8.9/5 ロボ@サムズアップ

恒例サムズアップワンマン、最近は売り切れなくなってんですが、

それとバンドの状態とはリンクしてるわけではなく、逆に久々にここまで

上げてくるロボみたなって感じでした。

中盤から抑えられなくなって発狂しまくるフロアに本編最後「シスコ」投入。

ぶっ飛び死にましたあまりに最高過ぎて。

野音と共にこれからも絶対に押さえたいライブです。


9.9/8 JaccaPoP@GLAD

奇しくも7〜9位は9月の同じ一週間の間にみたワンマンになりました。

関係者もいないガラガラのハコの中、本当に好きな奴らだけが集まったワンマン。

2人は気楽な感じで、でもここんとこなかったようなフロアのテンションで

久しぶりにたくさんの曲を見れる大満足のライブでした。

で、さらにおまけ、やらないと言っていたアンコール、お願いに応えて

出てきてくれたみるの言うとおり「控えめに言ってスーパーミラクルサイコー」、

アホみたいに最高な「スナイパー」でした。


10.6/9 アミーナ@レニー

クオリティの高いライブを続けるアミーナは、WTではなく、デルタツアー2公演目。

ライバルのサカナのパフォーマンスに触発された、ということもあるんだろうけど

ステージとフロアの熱狂がシンクロするアツくこみ上げるようなライブでした。

今これだけ興奮してぶち上がって汗かいて絶叫するようなライブは俺には

アミーナしかない。

なかなかここまでいくには条件が揃わないといけないんだけどね。


次点.5/29 メログリ@ロフトバーラウンジ

なんたって回数が多いので、他にもいいライブはあったんですが、

一つあげるとするとこの日。

閑散としたバーフロア、客は約10人で一部は様子見のフロア、少し長く空いた転換で

SEもかからないシーンとした時間の中、多分メンバーにも期するものがあったと思う、

目の前の彼女達を観てそう感じた。

ステージとフロアで交わった感情が爆発してその場にいた客だけじゃなく、

先にライブ終わったマッシュの2人、たまたま見にきていたサマロケのメンバーに

まで楽しいが伝染していく、全然寂しさなんか吹っ飛んで最高だった。

終わってもちょっと興奮おさまらなかったぐらい神がかっていた。

運営さんが身内を称える「素敵なライブ」っていうツイートが印象的でした。


ほんとはベスト20でもいいかと思うんだが、若干厳しめに絞ったその他良かったライブ。


1/19 clammbon@中野サンプラザ エゴラッピン共演

1/24 ブライアンアダムス@武道館

2/20 テスタメント@イースト

3/3 日フィル@芸術劇場 マンフレッド

3/5 木村沙織全国ツアー@スパシオリタ

4/12 ショバリダーワン@イースト

7/3 エンドン@フィーバー

7/30 ロード@FRFグリーン

7/30 ブルーハーブ@FRFレッド

8/20 リューティスト@月見

8/27 ドロシー@横アリ @JAM、5人編成

9/21 春ねむり@シェルター

10/10 ウィルコジョンソン@クアトロ

11/27 マッシブアタック@ピット

12/1 Uz Jsme Doma@ドッポ

12/20 WBB@晴れ空


観た回数ランキング

1.メログリ 98

2.サマロケ 31

3.さかな 30

4.アミーナ 21

5.マッシュベリー 15


ミドルティーン楽曲派を追うはずだったんだけどね。。。

アイドル以外だとたけいさんが9位(9回)、次が11位(7回)で日フィル。

14位(6回)ジャカポップって感じです。


行ったハコランキング

1.LOFT 14

2.LOFT BAR LOUNGE 12

3.CLUB CRAWL 11

4.WWW X 10

4.タワーレコード横浜ビブレ店イベントスペース 10

6.Milkyway 9


ロフトは去年に続いて2連覇。

ちな去年は24回だったんですが、今年は2位のバーラウンジも合わせると

26回なので去年より多いとも言える。

メログリサマロケで空いてるロフトが多かったのはとても快適でした。

あとクロール、ミルキーあたりもメログリの関連。

WWXはこのレベルでやるアーティストが多いのと、アイドル系でも

そこそこ使われるということでまあフロアとしてはいいのでありですね。

麺 北新横浜 丹行味素

北新横浜 丹行味素 北新横浜本店

・豚盛り極濃厚 醤油麺 790

・特大がっつり 野菜盛淡麗 タン麺 1140

・缶ビール 350 プレモル350ml缶


実家帰省前、ちょっと一駅通り過ぎてこちらへ、1237入店、先客1名。

俺が醤油でカミさんタンメン

がっつりのチキン揚げ、ちょっと焦げあるがやわらかくてうまい。

ベーコンはおいしいけどなくてもいいかな。

醤油麺はちょっと怖い豚がたくさん、食べるとほろっとしてうまい。

ただ醤油という名前から想像するよりも断然味噌です。

太麺が固めでしっかり食べ応えあり。

タンメンは脂がきりっときいたシャープなスープ。

少し平たい系の麺と野菜うまいですが、味はやっぱ濃いなあ。

お腹一杯、おいしくいただきましたが、一通りおもなメニューを食べてみて

だいたいわかったのでもうわざわざここまでくることもないかな、

っていう結論になりました。

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