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のんきにっき

2011/12/12/Mon

[] 天王寺ユーゴー書店

83年間、天王寺で本を売っていたという。年齢早見表で調べてみると、昭和4年創業ということになる。おそらく、伊東静雄はこの本屋さんを覗いていただろう。庄野潤三だって知っているに違いない。

梶井基次郎は死の直前、松虫通に移っている。気分のいいときは、天王寺まで出たかもしれない。駅前の本屋さんで、もう一度、檸檬をそっとおいてみたかもしれない。

[priv} 阿倍野ベルタ地下のお茶屋さん

スーパーマーケットの前のお茶屋さんもシャッターが下ろされ、貸し店舗の看板がかかっていた。アベノばあさんは、まだ元気だった頃、ここで最高級のコーヒーを買っていた。

[] Friedrich II.

来年は、フリードリヒ大王の生誕300年にあたるとか。

シャドウの描いたフリードリヒ2世の立像は、第二次世界大戦後、ポーランドで修復され、ドイツに返還された。フリードリヒといえばポーランド分割の主導者であるが、その肖像を処分してしまわなかったのは、戦後ポーランドに良心的な教養人が存在したことの証しである。

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