オーストリア6日目
この日は朝早くから徹底的に街歩き。
あいにく小雨がパラつく天気。冬なのに雨。生暖かい。
ウィーン旧市街中心には有名なシュテファン寺院があるんですが、
私はそれをほかのお寺と勘違いしたため、道に迷いました。
夕方まで自分がどこを歩いているのかサッパリだったのです。
ガイドブックを持ってるけど、違う教会を目印にしたので
位置関係がぐちゃぐちゃだから何の役にも立たない。
大阪市は舞洲というところにとんでもないデザインの焼却場があるのですが、
それと同じデザインの焼却場の煙突が見えてきてやっと気づきました。
地図読み間違えてる。
とにかく、シトシト雨が降っています。
腹も減ってきます。
11時過ぎに飛び込んだイタ飯屋で
生ハムとビール、ワインをいただきました。
女子大生が10人ほど居たかな。ゆったり流れる時間・・・・・・幸せ。
量の多さがたまらんです。11ユーロでこの量。
周りで彼女達が食べてたパスタの量も多かった。
なんて素敵な国なんでしょうオーストリア。グーっ!
はいはい、次の店ではオーストリア名物ターフェルシュピッツです。
牛肉の煮込み料理で比較的薄味。
上に添付されてきたソース(リンゴ味,チーズ&ヨーグルト味)
をかけていただきます。
オーストリアの肉は赤身で脂が乗っておらず、
試してませんが焼肉には向いていないようです。
やわらかくなるように煮るか、
あぶらっけが抜けないようフライにするか、かな。
ぶらぶらしてると産地直売のようなマーケットが開かれていました。
野菜、パン、ジャム、チーズ
下の写真のようにハム、ワインが売られていました。
そこで見つけたのが下の女の子。いや、違います。お店です。
学生で生物の勉強をされているとの事でした。
日本も中国もどこにある国か知らないんだって。
きゃっ!かわいいっ!
隣のお店で買ったワインと一緒に食べたのです。
ハムが€4.90安ぅっ!
食べ詰めで口から戻って出そうでした。ぐへっ!
そしてまたたまたま出くわしたのが
ウイーンっ子の市場みたいなところ。
肉とかめちゃ安。牛の肉はマグロの赤身みたいに真っ赤。
市場を端まで歩いた後、やはり食べたのです。ぐはっ!
グラーシュです。ビーフシチューのような感じかな。
シチューと呼ぶにはちょっと薄味っていうか、
煮込みが浅かった。
パンには全く手がつけられませんでしたし、
ポテトも残しました。
この後、ザルツブルグに移動し、
最後の夜をすごしました。