「あやや」という名の芸術品

昨日、松浦亜弥さん主演の「すけだち」を観てきました。
有楽町の日劇桜田淳子のリサイタルを観たときよりも、町田の大丸の屋上でピンクレディーのデビューイベントに行ったときよりも感動しました。亜弥さんはもはやアイドルではありませんね、アーチスト。というより私にとって彼女の存在自体がアート(芸術品)です。親子ほどの年の差はありますが、同じ時代に生きていられる幸福を充分味わえました。歌っている姿を見ているだけで涙がでちゃうんですよ、ホント不思議。心配していた内容も予想以上に良かったのですが、記者会見の時の衣装を期待していたので、それだけがちょっと残念でした。
さて千秋楽は私の娘二人(高3と高1)を連れて行くわけですが、この進化する芸術品にどんな反応をするのか?ヲタさんを見てどう思うか?楽しみであり不安でもあります。昨日観に行ったことは家族には内緒にしてあります。家人はお金の使い道にはつべこべ言わないんですけど、同じ公演を2回も観に行くことがばれたら私の活動資金が凍結される恐れがありますので。その昔ビデオが家庭に普及していなかったころは桜田淳子主演の映画「スプーン一杯の幸せ」を5回劇場で鑑賞しました。最近ではフィリピンパブ4連チャンというのが数年前にありましたけど。(その後、資金難と信用不信に陥り長期の活動停止処分となりました。)