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2012-05-13 耳コピ生活抄録(愛のメモリー、笑福亭鶴光、マルモのおきて)+α このエントリーを含むブックマーク





 最近、土日というかプライベートな時間で私が行うことといえば、

1) ドイツ語の勉強をする

2) 名曲のコード進行をギター(象さん)でコピーして下手くそな歌を歌い楽しむ

3) ちょっと気が向けば、プログラミングする

4) 座ってばっかりだとさすがに体がなまるのでちょっと散歩する

くらいで、ここ一ヶ月ばかりはこのパターンに完全に定着してしまっている。「リア充極まりない週末」と他人に揶揄された時期もなかったわけではないのだが、基本的に上記のことを行なっているときに、自分は非常に落ち着くのである。

 つい最近まで、

5) 一日中、酒を飲む

6) ディスクユニオンへレコードを買いに(売りに)行く

もあったのであるが、(5)は内臓の調子が芳しくないことにより毎日は飲酒しないようにし始めたので我が休日風景からは後景化してしまった。(6)は最近ブログでも書いたとおり、ドイツロックに夢中になっていて、月末にドイツ旅行を企てており、そのための貯金をするため、誘惑渦巻くディスクユニオンに近づくことを自戒している最中であるため、後景化している。

 よって、本週末も(1), (2), (4)(※(3)はできそうになさげ。。。情けない。。)三昧で過ごしたわけである。

 さて、最近、会社の軽音部が盛り上がっている。盛り上がっている、と客観的な体で書いているが、まあ、無理やり自分が楽しみたいので、「盛り上がっている」という既成事実を作るため、そのように書いている。近日、アメリカに出向く同僚がおり、その壮行会と称して、社内バンドでの演奏を行う計画が進行しているのである。今日は、その練習のために、課題曲を3曲耳コピしたのである。その3曲とは、

松崎しげる愛のメモリー」(作詞:たかたかし 作曲:馬飼野康二)(参考

・笑福亭鶴光「うぐいすだにミュージックホール」(作詞作曲:山本正之)(参考

・薫と友樹、たまにムック。「マル・マル・モリ・モリ!」(作詞作曲:宮下浩司)(参考

である。今日は、この曲たちのコード進行解析を、カバーするに至った経緯などとおりまぜて、記しておくこととしよう。


◎松崎しげる「愛のメモリー」(作詞:たかたかし 作曲:馬飼野康二)(参考


 最近会社に加わった新入社員Kの色がやたらと黒い。タバコルームに佇んでいる姿を見るにつけ、たとえスーツ姿であったとしても、常に海パン一丁が制服であるような雰囲気を醸し出しているため、「サーファーですか?」と尋ねると「ああ、よくわかりましたね!」と常に相手を立てるレスポンスを行うことができる類まれな能力を身に着けた男、K。

「松崎しげる歌うの上手いよね?」の一言から、松崎しげる「愛のメモリー」を歌う計画が立ち上がった!キーはBマイナーで、途中Cマイナーへと転調するが、とりあえず、Bマイナーのところのコード進行の骨格を見てみよう。

「愛のメモリー」

作曲:馬飼野康二

4/4
【I】
| Bm    | Bm    | Bm  | Bm    |

【A】
| Bm    | A     | G       | D     |
| Em7 A | D  G  | G#dim   | F#7     |

【B】
| Em A7 | F#m7 Bm | Em A7  | D  C#m-F#m |
| Em A7 | F#m7 Bm | Em F#m | Bm         |


 イントロはワンコードで、ピアノがアルペジオ。【A】パートは、キーがBmだが、メジャーのDスケールをトニックとして書いて相対性を見ると、1〜4小節は

 VIm(マイナートニック)→V(ドミナント)→IV(サブドミナント)→I(トニック)

と、まあ、スリーコードというか循環コード(I->VIm->IV->V)のVとIVが入れ替わった定番のコード進行であることがわかる。しかし、5〜8小節になると

 IIm(サブドミナント)→V(ドミナント)→I(トニック)→IV(サブドミナント)→V#dim→III7

と5-6小節のツーファイヴ+完全4度上昇はまあいいとして、そこから、V#ディミニッシュに移りちょっと不思議な感じを受ける。歌詞的にもものすごく切ない箇所だ。このV#ディミニッシュなのであるが、

G#dim = G#+B+D+F

であり、その前の和音がG(サブドミナント)であることを考えるとそこから半音上に行くだけで非常にスムーズでありかつ、G#dim=Fdimでもあるため、その次に来る8小節目のF#7に対してもFdim->F#7というスムーズな短一度上昇という綺麗なコード進行ができあがる。このスムーズな和声進行を成り立たせるためのディミニッシュコードの挿入が、この曲の切なさを際立たせているのかもしれない、さすがザブングルの「乾いた大地」を書いた馬飼野康二先生である。


 【B】パート1-4小節は、

 IIm(サブドミナント)→V(ドミナント)→IIIm7(マイナートニック)→VIm(マイナートニック)

→IIm(サブドミナント)→V(ドミナント)→I(トニック)


 が基本形。一回目はトニックにいかなくてマイナートニックで焦らす感じで、そのあとトニックに行く。トニック(D)の後に、

 I→VIIm→IIm

と、トニックから短一度加工したVIImを挟んで完全4度上昇して、VIIm→IIImで5小節目に繋げる。5-8 小節は、

IIm(サブドミナント)→V(ドミナント)→IIIm7→VIm(マイナートニック)→IIm(サブドミナント)→IIIm(マイナートニック)→VIm(マイナートニック)

で解決。非常に無理のないコード進行。名曲と呼ばれるものに無理なコード進行はなかったりするものである。


◎笑福亭鶴光「うぐいすだにミュージックホール」(作詞作曲:山本正之)(参考


 最近会社に加わった新入社員に「ビニー」というあだ名がついた。ビリビリと何らかの本を覆うVINYL素材の物質を青少年期に破っていたことに由来するという噂を聞いたことがあるが、真相は定かではない。


 2005年ごろ務めていた職場の、片腕というか相棒と呼べる同僚JMが、僕が会社を去る寸前に山本正之全曲集をくれた。現同僚のD氏と山本正之大先生の話になって、そのときの音源を会社で一日中、ひねもす流していたことがあるのであるが、そのとき「笑福亭鶴光の『うぐいすだにミュージックホール』が流れてましたよねぇ〜」と、確実に反応を示したのが、この同僚ビニーであった。同世代で、関西の出身、ということで共通点も多く、しばしば「鶴光のオールナイトニッポン」の話なぞをしてきたわけであるが、彼が本気でヴォーカリストとしての人生を歩みたい、ということで今回演奏を行う運びとなったのである! キーはAマイナー。4/4拍子。イントロはAm一発なので省略。

「うぐいすだにミュージックホール」
作曲:山本正之

4/4
【A】
| Am    | Am     | Dm      | E7     |
| Am    | Am Dm  | Am  E7  | Am     |
| E7    | Am     | Dm      | Am E7  |
| Am    | Dm     | Am      | E7     |
| Am    | Am Dm  | Am  E7  | Am     |
| Am    | Dm     | Am  E7  | Am     |


 多少異なる部分もあるが、基本的にこの繰り返し。

Im(マイナートニック)、IVm(サブドミナントマイナー)、V7(ドミナントセブンス)

を行ったり来たりする昭和歌謡曲。基本的に演歌とか昭和歌謡曲とかって、このマイナースリーコードを行きつ戻りつする曲なんだと思う。なんというか、アーメン終止とかお辞儀終止に節操無く行きつ戻りつするのが、それなんだと思う、うまく言えないが。山本正之先生はそれを敢えて引用して場末の昭和キャバレーの雰囲気を見事に演出している。

 この曲においてはコード進行というより、ギターのフィルのフレーズが魅力的で、ここをリハーサルで如何に解釈、料理するかが肝となるであろう!!


◎薫と友樹、たまにムック。「マル・マル・モリ・モリ!」(作詞作曲:宮下浩司)(参考

 

 思い返せば、少なくとも高校3年生くらいから足掛け26年くらい音楽の耳コピをしてきたわけだが、なかなか、「おお、この曲、解析してみると意外とすげぇ!」と感嘆する曲にはなかなか巡り会えない。今回、一番面白かったのがこの曲である。

 最近会社に加わった新入社員2人に「子役」(男・女)というあだ名がついた。見たまんま、子役っぽいのである。劇団ひまわりだとか、子役募集の広告に写っていたとしても違和感がないキャラクターを持ち合わせた子役たちなのだ。彼女、彼が踊って歌うためにコピー。キーはEメジャー。4/4拍子。

「マル・マル・モリ・モリ!」
作曲:宮下浩司

4/4
【A】
| E A | B E | E A  | B     |
| E A | B E | E A  | B E   |
【B】
| E     | G#m | A    | Am     |
| E C#m | A B | E    |
【C】
| A B   | G#m  C#m | A B     | C#m B |
| A B   | Cdim C#m | F#m G#m | A Bb  | B7  |
【A'】
| E   A | B E  | E A     | B E   |
| C#m B | A G#m| F#m F#7 | B7    |
| E   A | B E  | E A     | B E   |
| C#m B | A G#m| F#m B 7 | A E   |


【A】パート1〜2小節目の

 I(トニック)→IV(サブドミナント)→V(ドミナント)→I(トニック)

がこの曲の核ユニットとなる。ボ・ディドリービート風に繰り返されるこの単位がグルーブを作り出す。3-4小節目はブレイクで省略されているだけ。

 【B】パート「大きくなったらお空に〜」の箇所は

 I(トニック)→IIIm(トニックマイナー)→IV(サブドミナント)→IVm(サブドミナントマイナー)

 サブドミナントマイナーの挿入が憎い!カワイイ!切ない! でそこから

 I(トニック)→VIm(マイナートニック)→IV(サブドミナント)→V(ドミナント)→I(トニック)

の循環コード進行。非常に美しい【B】パート。【C】パートも美しさで負けていない!

 IV(サブドミナント)→V(ドミナント)→IIIm(マイナートニック)→VIm(マイナートニック)

と【B】後半の循環コードをIとIIImを代替することで継承しかつ、3-4小節では

 IV(サブドミナント)→V(ドミナント)→IIIm(マイナートニック)→V(ドミナント)

とドミナント着地して色彩を変えておいて、5-6小節で

 IV(サブドミナント)→V(ドミナント)→bVIdim→VIm(マイナートニック)

と、V→VImのあいだに、遷移コードと呼べるディミニッシュコードを挿入することで、なめらかに、かつ物悲しくコード移行してから、7-9小節で

 IIm(サブドミナント)→IIIm(マイナートニック)→IV(サブドミナント)→IV#→V7(ドミナント)

と、さらに、IV#をメジャーコードとして挿入することでドミナントに持っていく!!

 その後は、【A】の変形に戻って、どこが変形かというと5-8小節目の

 VIm(マイナートニック)→V(ドミナント)→IV(サブドミナント)→IIIm(マイナートニック)

 →IIm(サブドミナント)→II7(サブドミナントのドッペルドミナント)→V7(ドミナント)

で、ここではドッペルドミナントが色彩感を変えるのに役だっており、「マルモのおきて」には、コード進行の王道と呼べる美しさが刻み込まれており、この曲はコピーして本当によかったと思ったのだ。


 そのほか、「カントリー・ロード」とかMasha Qrellaの「Fishing Buddies」を演奏する予定である。

 来週は、毎朝ほとんど9:00出勤で朝練である。僕は、アメリカに移住したケルト民族の暮らしに寄り添うアパラチア山脈のブルーグラス音楽とか、アイリッシュパブを中心にギネスを飲みながら低価格で楽しむイギリスのパブロックとか、ドイツのベルリンの壁崩壊後のロックとか、

生活に根付いた音楽が好きだ。

 どんな場所にいても音楽を一緒にできる仲間を見つけて、いつも一緒に音を出して生きていきたい。


■関連リンク:


Masha Qrellaインタビュー

2012-05-06 Stereolab ”French Disko” & Masha Qrella ”Fishing Buddies このエントリーを含むブックマーク


 最近は、ドイツ・ベルリンのロックにハマっている。ロックというよりポスト・ロック、というほうがいいのかもしれないが。


 私は40代の所謂中年なのであるが、例えばバッド・カンパニーだとかクィーンだとか全ての70年代が全盛期のバンドを、いきなり再結成して日本でライブをやるからと聴いて、そこそこ一万円くらいの入場料を支払ったうえで、メンバーがヨレヨレな姿(失礼!あえて言ってます)を見に行ったり、お亡くなりになった(ボズ・バレル追悼)メンバーの代わりに、対して知りもしない若い代替メンバー(失礼!あえて書いてます)の演奏を聴かされたりするような、そんな『ミュージック・ライフなるもの』を40歳過ぎて行なったりしていることに、ほとほと嫌気がさしたのである。


 これは、私の個人的な状態でしかなくて、他の40代がかのようなミュージック・ライフを営んでいるのを否定したいわけでもない。むしろ、80年代のMTVだとか(まあ、J-POPなんぞもその部類なんだろうが)を見たりなんぞして、その人の多感な青春期の想い出にドップリ浸ったり、その追憶が現代を生き抜いていく活力になっていたりするのであれば、それはそれで、大変幸せなことであり、逆に羨ましい限りなのである。全くそれを否定したいわけではない。素晴らしいことだ。自分もそうできればいいのだが、正直、所謂英米(そして日本)のロックに飽き気味なのである。自分が欲しい、ロックがそこにない。



 そこそこ2000年代から現代にかけての英米ロック(ソウル系も含む)にも手を出してきたのだが、イマイチ、心に刺さるものがなかった。そんな私に転機は、下北沢のディスクユニオンにてJulia Gutherの"I Know You Know"をジャケ買いしたときに訪れたのである!


 ベルリン周辺のロックのなにが好きかというと、まずはその勢いと、レディ・メイド性(=マルセル・デュシャンからウォーホールに至るポップ性に近いもの)だ。大仰にアレンジをしたりスコアどおりにかっちりつくるよりも、少人数編成での録音、音の隙間が目立ち、一音一音が大切にされている感じがある。ともすればオーバープロデュースでしつこい味付けになりがちな現代英米ロック(本当に失礼!あえて、デフォルメして書いてます)とそこが大幅に違う。このレディ・メイド性は英国ロックにたとえるならば、Freeの'All Right Now'だとか、Brian Enoの"Another Green World"だとか、1980年代末のRough Tradeレーベルから出たYoung Mable Giants だとかRaincoatsに近い感じである。その背景には確実に、「今、この時代に、この音をださなきゃいけない」という衝動性・必然性のようなものがある。そこからロックも、パンクも、ファンクも、全ての音楽が新しいころの名作が生まれてきたと思う。


「おいおい、過去の英国ロックに喧嘩売っておいて、いまさら、Freeに例えるんかいな」と突っ込まれる方もいるであろう。だが、それとのベルリン・ポスト・ロックの大きな違いが一つある。


 「ベルリンのミュージシャンは演奏が上手」。これに尽きる。現代のベルリンの若いミュージシャンは本当に演奏がうまい。例えば、今年(2012年)4月に来日したIt's A Musicalのパーカッション奏者、ロバート・クレッツィマー(Robert Kretzschmar)などリズムキープも素晴らしく、曲を解釈して適切にアップ/アフタービートを切り替えるなど非常に上手なドラマーである。そしてドラムを叩きながら片手でヴィブラフォンで副旋律を奏で、同時に歌う。私が大好きであり、かつ尊敬している Robert Wyatt先生などの若き時代のソフト・マシーンでのライブ映像を見た時の、”ちょっとガッカリ感”(あれれ、叩きながら歌ってると、ちょっと音程外れてるし、いまいちビートも遅れちゃうなあ…)と比べるのも失礼だが(注:あえていってます。本当にワイアット先生を敬愛してます)、

なんていうのだろう、「産まれた素養・出自の差」というものを、強く感じてしまう。その差、とは、



 バッハが平均律を作った国なんだ、ドイツは。いわゆる近代音楽が産まれた都市のひとつなんだ、ベルリンは。


ということだ。



 1990年代にリアルタイムでベルリンの壁が崩壊する映像を見た人も多いだろう。その社会情勢と音楽、とくにロックの台頭をこれまで私はあまり深追いせずに生きてきたのであるが、Julia GutherからMasha Qrella、Contriva、It's a Musicalなどのバンドを聴き進むにつれて、「なぜ、こんなに素晴らしい音楽が生まれるのだろう」という興味から、最近、ドイツ語を勉強して、勉強がてらベルリンの音楽情報を翻訳してみたりしている。


 そのなかで、とりわけ考えさせられたのが以下の記事だ。


コチラの第一期牧歌組合ページの下方「コントリーヴァ(Contriva)とプロイセン人のソウルミュージック」



 ぜひご一読いただきたいのであるが、ソ連のスターリン政権の重要人物を祖父にもち、その遺産をベルリンのパンク、ロッカーが録音スタジオとして活用して、素晴らしい音楽を生み出していることが、本当に本当に驚きであり、喜ばしいことだと思う。



 ということで、今日は5月4日に新譜『アナロジーズ』が発売されたマーシャ・クレラの「フィッシング・バディーズ(Fishing Buddies)」(こちら)のギター・フレーズで遊んでみよう。非常に可愛らしいラブソング・キーはCメジャー。



【I】かつ【A】パート


作曲:Masha Qrella
コピー:Masataka Koduka (dukkiedukkie)
4/4
   C                
   +   +   +   +     +   +   +   +    
e:-----------8-----|---------12----10|
B:-------8-------8-|-------8---------|
G:-----9-----------|-----9-----------|
D:---10------------|---10------------|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|
   G
   +   +   +   +     +   +   +   +    
e:-------7---10--7-|-------7---10--8-|
B:-----8-----------|-----8-----------|
G:---7-------------|---7-------------|
D:-----------------|-----------------|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|
   F                 G
   +   +   +   +     +   +   +   +    
e:-------5---8---5-|-------7---10--7-|
B:-----6-----------|-----8-----------|
G:---5-------------|---7-------------|
D:-----------------|-----------------|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|
   C
   +   +   +   +     +   +   +   +    
e:-----------8-----|-----------------|
B:-------8-------8-|-------8---------|
G:-----9-----------|-----9-----------|
D:---10------------|---10------------|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|

 全体構成としては、I(トニック)→V(ドミナント)→IV(サブドミナント)→V(ドミナント)→I(トニック)のスリーコード。リズムはレゲエ風だが、ジャマイカレゲエのようなスパイスはなく、ジャパニーズ・レゲエのMutebeatのような感じ。ギターもTomatoesの松竹谷清のカッティングギターに近い気がする。このような、日本のレゲエや、ブライアン・イーノに近い「薄味な感じ」「軽さ」がMasha Qrellaの音楽にはある。

【B】パート


作曲:Masha Qrella
コピー:Masataka Koduka (dukkiedukkie)
4/4
   F                 G   
   +   +   +   +     +   +   +   +    
e:--------5--8---5-|-------7---10--7-|
B:-----6-----------|-----8-----------|
G:---5-------------|---7-------------|
D:-----------------|-----------------|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|
   C                 Am
   +   +   +   +     +   +   +   +    
e:-----------8-----|-----------8-----|
B:-------8-------8-|-------10------8-|
G:-----9-----------|-----9-----------|
D:---10------------|---10------------|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|
   F                 G   
   +   +   +   +     +   +   +   +    
e:--------5--8---5-|-------7---10--7-|
B:-----6-----------|-----8-----------|
G:---5-------------|---7-------------|
D:-----------------|-----------------|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|
   C                 
   +   +   +   +     +   +   +   +    
e:-----------8-----|-----------------|
B:-------8-------8-|-------8---------|
G:-----9-----------|-----9-----------|
D:---10------------|---10------------|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|

 IV-V-I-VImの循環コードである。バッハや、パッヘルベルと同じく、音楽が生まれた国では、突拍子ないコード進行より、基礎的なコード進行が大切にされるのであろう。これは大変いい意味で、Masha QrellaやContriva, It's A Musicalのアンサンブルの美しさの下支えとなっていると思う。



 さて、英米ロックを軽々しく否定するかのような、厚顔無恥なことを冒頭で書いてしまったわけだが、では果たして、本当に英米ロックは純血なものなんか?というと、決してそうではない。ジェフ・ベック・グループに70年代いた黒人(ボブ・テンチたち)やリンダ・ルイス、ロゼッタ・ハイタワー等の存在のみならず、イギリスのザ・バンド、グリースバンドのメンバーがセッションに参加したInga Rumpfなんかは70年代に英国と交流があった(おそらく西)ベルリンの女性であるし、エインズレー・ダンバーのリタリエーションなんかにはロシア系の亡命者(?)もいたような気がする。それだけでなく80年代のデペッシュ・モードやネーナなど、ドイツから生まれたヒット曲もある。決して、「(東)ベルリンのロックだけがいいい」という逆の「純血」主義ではその良さを語ることはできず、壁が崩壊する前から空いていた通気口みたいなものとか、壁が崩壊した後だからこそ流れてきた空気などが入り混じって、いまのベルリンの熱いロックができているのだと思う。


 そういう意味で、Mashaの批評などでたびたび取り上げられるヨーロッパの国境を超えたバンド、ステレオラブの「フレンチ・ディスコ」(こちら)をカバーしてみよう。フランス語で「ラ・レジスタンス!」と歌われる超名曲で、最近頭の中を駆け巡っている。そうだ、私もベルリンの音楽に教えられて、いま、やっとそのあたりの音楽に触手が伸びた(^_^;)。



キーはCマイナー(もしかしたら、Dbマイナーかもしれない)の同主調転調曲で、ギターは基本8ビートをシャカシャカコードカッティングすればいいのでベースラインをコピー。


【I】パート


作曲:Stereolab
コピー:dukkiedukkie
   C
   +   +   +   +     +   +   +   +    
G:-----------------|---------0-------|
D:-----------------|-----------3-1---|
A:-----------------|---------------3-|
E:-----------------|-----------------|
   C
   +   +   +   +     +   +   +   +    
G:-----------------|---------0-------|
D:-----------------|-----------3-1---|
A:---3-3-3-3-3-3-3-|-3-3-3-3-------3-|
E:-----------------|-----------------|

 Cm書いておいて、いきなり、Cメジャーからイントロは始まるが、この曲の陰鬱⇔明朗のコントラストは、Cメジャー⇔Cマイナーの同主調転調からきている。


【A】パート


作曲:Stereolab
コピー:dukkiedukkie
   Cm
   +   +   +   +     +   +   +   +    
G:-----------------|---------0-------|
D:-----------------|-----------3-1---|
A:-3-3-3-3-3-3-3-3-|-3-3-3-3-------1-|
E:-----------------|-----------------|
   Eb/Bb
   +   +   +   +     +   +   +   +    
G:-----------------|---------0-------|
D:-----------------|-----------3-1---|
A:-1-1-1-1-1-1-1-1-|-1-1-1-1---------|
E:-----------------|---------------4-|
   Ab
   +   +   +   +     +   +   +   +    
G:-----------------|---------0-------|
D:-----------------|-----------3-1---|
A:-----------------|---------------3-|
E:-4-4-4-4-4-4-4-4-|-4-4-4-4---------|
   Cm
   +   +   +   +     +   +   +   +    
G:-----------------|---------0-------|
D:-----------------|-----------3-1---|
A:-3-3-3-3-3-3-3-3-|-3-3-3-3-------3-|
E:-----------------|-----------------|


 コード進行的にはマイナートニックのImから見ると、Im-bIII-bIV-Imであるが、CmはEbスケールでEbをトニックと捉えると、


 VIm-I-IV-VIm


で、VImはトニック(I)の代替だから、I-IV-Iに抽象化できて、なんだ、I-IVヴァンプの変形に過ぎないことがわかる。3、4小節目はコードEbでベースはBbを弾いいているが、2回目の繰り返しではギターのコードはおそらく同じで、


【A'】パート


作曲:Stereolab
コピー:dukkiedukkie
   Cm
   +   +   +   +     +   +   +   +    
G:-----------------|-----------------|
D:-----------------|-----------0---1-|
A:-3-3-3-3-3-3-3-3-|-3-3-3-3-3-------|
E:-----------------|-----------------|
   Eb
   +   +   +   +     +   +   +   +    
G:-----------------|-----------------|
D:-1-1-1-1-1-1-1-1-|-1-1-1-1-1-1---3-|
A:-----------------|-----------------|
E:-----------------|-----------------|
   Ab/F
   +   +   +   +     +   +   +   +    
G:-----------------|-----------------|
D:-3-3-3-3-3-3-3-3-|-3---3-0-1-0-----|
A:-----------------|---3-----------3-|
E:-----------------|-----------------|
   Cm
   +   +   +   +     +   +   +   +    
G:-----------------|---------2-0-----|
D:-----------------|-------------3---|
A:-3-3-3-3-3-3-3-3-|-3-3-3-3-------3-|
E:-----------------|-----------------|


 となって、3-4小節はルートのEb、かわりに5-6小節はトニックでないFを押さえることで、単調になりがちな色彩感を変えている。そして注目すべきは8小節目のフィルで、それまでフラットしていたA(Ab)をフラットせず、A-G-F-Cと下降することで、次に来るべきCm->Cへの同主調転調を予告するかのようなかたちになっている。BパートはコードがCメジャーで、この上記7-8小節目の繰り返しなので、省略。


 

 みなさんもぜひ、ベルリンのロックを聴いてみてください。



■関連記事:

牧歌組合のマーシャ・クレラ特集

2011-12-23 Perl Advent 2011と牧歌組合

[]Perl Advent 2011と牧歌組合 02:39 Perl Advent 2011と牧歌組合を含むブックマーク

ご無沙汰してます!

最近、エンジニア&&Perler(本職)として文章を書いてます!

http://perl-users.jp/articles/advent-calendar/2011/hacker/24

http://perl-users.jp/articles/advent-calendar/2011/casual/18

http://perl-users.jp/articles/advent-calendar/2011/hacker/10

http://perl-users.jp/articles/advent-calendar/2011/dbix/12

http://perl-users.jp/articles/advent-calendar/2011/test/6

http://perl-users.jp/articles/advent-calendar/2011/test/19

よろしければお読みください〜

電子書籍化される(かも)とのことです。

2011-10-16 monitを試す

[]フリーのサーバ監視ツールMONIT。 18:02 フリーのサーバ監視ツールMONIT。を含むブックマーク

サービス生死確認やサーバリソース監視のために,最近はnagiosを使うことが多かったが、Nagiosより軽そうなのでmonitを試してみた。

スタンドアロンな自宅サーバだし、いちいちcgiも要らないなってことで。

http://mmonit.com/monit/download/

からダウンロード。展開するとすぐ動かせる。

# tar vxzpf monit-5.3-linux-x86.tar.gz
# cd monit-5.3
# ln -s /home/hpsuser/monit-5.3 /usr/local/monit
# vi /usr/local/monit/conf/monitrc
----------------------------------------
set logfile /usr/local/monit/monit.log
set mailserver localhost
set alert root@localhost

#- サーバ監視
  check system localhost
    if loadavg (1min) > 4 then alert
    if loadavg (5min) > 2 then alert
    if memory usage > 75% then alert
    if swap usage > 25% then alert
    if cpu usage (user) > 70% then alert
    if cpu usage (system) > 30% then alert
    if cpu usage (wait) > 20% then alert
#- MySQLプロセス監視
check process mysqld with pidfile /var/lib/mysql/kadai.pid
    start program = "/etc/init.d/mysql start" with timeout 60 seconds
    stop program  = "/etc/init.d/mysql stop"
    if cpu > 60% for 2 cycles then alert
    if cpu > 80% for 5 cycles then restart
    if totalmem > 200.0 MB for 5 cycles then restart
    if children > 250 then restart
    if loadavg(5min) greater than 10 for 8 cycles then stop
    if failed host localhost port 10501 protocol mysql
       then restart
    if 5 restarts within 5 cycles then timeout
    group server
#- アプリケーションcounterプロセス監視
check process counterd pidfile /var/run/counterd.pid
    start program = "/etc/init.d/counterd start" with timeout 60 seconds
    stop program  = "/etc/init.d/counterd stop"
    if cpu > 60% for 2 cycles then alert
    if cpu > 80% for 5 cycles then restart
    if totalmem > 200.0 MB for 5 cycles then restart
    if children > 250 then restart
    if loadavg(5min) greater than 10 for 8 cycles then stop
    if 5 restarts within 5 cycles then timeout
    group server
#- MySQL Proxyプロセス監視
check process mysql-proxy with pidfile /home/mysql-proxy/mysql-proxy.pid
    start program = "/etc/init.d/mysql-proxy start" with timeout 60 seconds
    stop program  = "/etc/init.d/mysql-proxy stop"
    if cpu > 60% for 2 cycles then alert
    if cpu > 80% for 5 cycles then restart
    if totalmem > 200.0 MB for 5 cycles then restart
    if children > 250 then restart
    if loadavg(5min) greater than 10 for 8 cycles then stop
    if 5 restarts within 5 cycles then timeout
    group server
#- disk監視
  check filesystem datafs with path /dev/mapper/VolGroup00-LogVol00
    start program  = "/bin/mount /"
    stop program  = "/bin/umount /data"
    if failed permission 660 then unmonitor
    if failed uid root then unmonitor
    if failed gid disk then unmonitor
    if space usage > 80% for 5 times within 15 cycles then alert
    if space usage > 99% then stop
    if inode usage > 80000 then alert	#30000->80000
    if inode usage > 99% then stop
    group server
----------------------------------------

#- 起動スクリプトの作成
# cd /etc/rc.d/init.d/
# vi monit
----------------------------------------
#!/bin/sh
# chkconfig: 345 99 01
# description: Moniter Daemon
# processname: monit
progname=monit
lockfile=/var/lock/subsys/${progname}
prog=/usr/local/monit/bin/monit
conf=/usr/local/monit/conf/monitrc
. /etc/init.d/functions
RETVAL=0
start() {
        echo -n $"Starting $progname: "
        daemon "${prog} -c ${conf}"
        RETVAL=$?
        echo
        [ $RETVAL = 0 ] && touch $lockfile
        return $RETVAL
}
stop() {
        echo -n $"Stopping $progname: "
        pgrep -f $prog | xargs kill
        RETVAL=$?
        echo
        [ $RETVAL = 0 ] && rm -f $lockfile
        return $RETVAL
}
case "$1" in
  start)
        start
        ;;
  stop)
        stop
        ;;
  restart)
        stop
        start
        ;;
  *)
        echo $"Usage: $0 {start|stop|restart}"
        exit 1
esac
exit $RETVAL
----------------------------------------
# chkconfig --add monit
# chkconfig --list | grep monit
lvm2-monitor    0:off   1:on    2:on    3:on    4:on    5:on    6:off
mdmonitor       0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off
monit           0:off   1:off   2:off   3:on    4:on    5:on    6:off

非常に動作は軽く、アラートメール送信だけなら使えそうな感じでした。

導入もお手軽だし、機会あれば仕事でも使ってみたい。

2011-10-10 Oracle VM VirtualBox

[]憧れのデータマイナー 17:26 憧れのデータマイナーを含むブックマーク

データマイナーへのキャリアチェンジを最近考えている。

2006年の転職にて渋谷の某企業に務めた際の中途同期のM君が、

「百戦錬磨のデータマイナーの話って心底面白い。

いわゆる『紙おむつとビール』なんて序の口で、様々な

人間の行動心理とマーケティング&データベースの法則が

出るわ出るわ!!本当に面白い」

と言っていたのを思い出す。

自分は様々な現場で数十億を超える膨大データを格納するデータベースエンジニアとして、

設計、開発、保守・運用と色々仕事をしてきた自信はあるし、

また、膨大データを高速に処理するSQLチューニングや設計には自信があるほうだ。

しかし、この歳からデータマイナーへのキャリアチェンジを図るとしたならば、

まだまだ勉強しなければならないことが多いだろう。

データマイナーには普通以下の2つのスキルが必要だという。

  1. 膨大データのデータベースを支えるスキル
  2. 統計学などデータを読むスキル

前者に関しては(かなり)自信があるが、後者は体型だった教育を受けてないし、

また職務上の実績もない。

マイニングは企業の”次のビジネス”や”将来の方向”を決める仕事だと思う。

それゆえにそこに憧れている。

データベースエンジニアからデータマイナーに転身を図るためには、

(1)のスキルを継続しつつそこで実際にデータマイニング企業に対して、

決して夢や絵空事ではない、直近のビジネス的な負荷要素を保証して、

(例:7億件データの格納と参照で困っている企業Xがあるならばそこで確実に実績を出す、

 RDBMSでの限界であるならば、HadoopなどKVSでの分散データストアを安価提案して高速構築するなど)

その後の展望を切り開けるような身の振り方が求められるのだろうな…。

エンジニアとして将来面白い仕事をするために。面白くないとエンジニア仕事も続けられない。

「君はアナリストなどと共同して企業のデータ分析を行う部署にデータベースエンジニアとして進むべきだ」

と、部署異動を望んでいる当時の部下Fに進言したことがある。

彼女には、SQLを組み立てる才能が明らかにあった。

データベースエンジニアとして進むべき道がデータマイナーであるべきことは輝かしいキャリアパスだと、

自信を持って思う。

しかし、今自らがその進路の選択を目前にして、

何をすべきか、何が出来るのか、非常に迷っている…。

[]Oracle VM VirtualBoxを試してみた。 18:03 Oracle VM VirtualBoxを試してみた。を含むブックマーク

いやあ、数年前のVMとは比べ物にならないほど使いやすい。わかりやすい!

端末制御がイマイチ不親切なのか、仮想マシンのターミナル操作を行うと、

親マシンでのコマンドが効かなくなるところがマイナスポイントだが、

概ね満足でした。


仮想プライベートネットワーク上に仮想Hadoopクラスタをでっち上げて、

思う存分、遊んでみたいもんだ〜

2011-09-11 音楽DB論理設計:物理図

[]音楽DB論理設計:物理図 18:45 音楽DB論理設計:物理図を含むブックマーク

最近残業が多く、エンジニアとしての自分の夢を見失いそうになっている。


5年前、2006年ごろ自分の手帳をみると

5年後、私は音楽ファンとして

音楽DBを運営している

という目標が記されていた。

あれから5年既に経ってしまっている。

自分は、技術者として本当に精進してきたのか???

技術者として堕落していたのでは???

という問いが頭の中をめぐっている。

f:id:dukkiedukkie:20111018183322j:image

こういうのが作りたい…

僕の人生のなかの2つの重要要素、

音楽とITを

結婚させたい……

和声進行も正規化してデータベースに登録したい。

バッハもモーツァルトも

ボブ・ディランもロバート・ワイアットもミンガスも。


そのとき我、解放されるだろう!!


一体なにをやってるんだ!


1999年11月7日に書いたノート。

アレクシス・コーナーの”Blues Incorporated”のようなミュージック・スクールを

インターネットで作りたい。

それは

・図書館

・イベント広場

・スタジオ

・喫茶室

・校舎

から構成される。

「図書館」には過去の音楽データベースがある。

音楽データベースは音楽販売と提携する。中古レコード店も含めて。

検索がタイトル、コード進行、リズムなど様々な形式で可能。

試聴室で関心方向でレコメンドもされる。

「イベント広場」はライブハウスでオンライン配信。

企画を自由に立てることができる。

「スタジオ」ではオンラインセッションが楽しめ、

レコーディングやミキシングも可能。

「喫茶室」では音楽仲間でのチャットができ仲間を見つけられる。

「校舎」では、リスペクトするミュージシャンからのオンライン・コーチを受けられる。

まあ、それから10年以上経って、既にヒトが作りしもの、まだ技術的に難しいもの

混在しているが。。

ゆっくり考えて実現してから死にたいねぇ。

2011-08-18 表にトリガーがないか?

[]論理削除など、何らかのテーブルのデータを変更した場合、 18:03 論理削除など、何らかのテーブルのデータを変更した場合、を含むブックマーク

その変更がトリガーとなって他のデータ更新を行わないか

確認したいときの備忘。

SQL> select DESCRIPTION,TRIGGER_BODY from user_triggers
where trigger_name = '当該テーブルに近いトリガ名'
/

2011-07-24 Oracle Warehouse Builder

[]Teradataなどと並ぶOracleのDWH製品ということで、 18:03 Teradataなどと並ぶOracleのDWH製品ということで、を含むブックマーク

windows マシンにインストールしてみる。

OUIが立ち上がる。

ホーム詳細の指定で

インストール名 OWB

パス d:\OWB

の入力が必要である。

それだけですぐにインストールが開始される。

rman, oem, oracleNetなど普通のRDBMS並にインストールが行われる。

インストールログは

c:\Program Files\Oracle\Inventory\logs\InstallActions.2011_...に記され問題なくインストールされた。

WarehouseBuilder リポジトリアシスタントを使用してリポジトリを作成する。

これに接続先のDB情報を与えると、リポジトリが作成される。

ユーザdukkiedukkieを指定したところ、

XEのdukkiedukkieスキーマ内にOWB_*というテーブルが大量に作られた。

OWBソフトから192.168.1.1のXEにアクセスするには、

XE_192.168.1.1

を用いる

# asianlinuxへのインストールは、.mkファイルで失敗した。

明日からちょっとずついじってみよう。


まあ基本的はオラクルデータベースサーバだなあ。

2011-06-28 郵便番号API

[]郵便番号API 18:04 郵便番号APIを含むブックマーク

こんなのサービスされているんだなあ。

昔は、苦労したもんです。

2011-05-29 武蔵村山 獅子舞の曲「岡田くずし」! このエントリーを含むブックマーク






 「岡田くずし」は、東京都武蔵村山に伝わる、獅子舞の楽曲。横中馬獅子舞保存会(よこなかばししまいほぞんかい)により伝承されている。


武蔵村山の獅子舞は、二匹の雄獅子が一匹の女獅子をめぐって争う物語のようで、その闘いのシーンで、繰り返し演奏されるのが、この「岡田くずし」である。

非常にキャッチーで耳に残る旋律、力強いリズムをもつ。



 実は、自分は4月に横中馬獅子舞保存会に笛吹き(獅子笛)として参加し4月29日のお祭でデビューしたのであるが、

この「岡田くずし」が頭をグルグル回って離れず、ついつい、参加しているバンド”こころば”でも演奏しようとアレンジしてみた。



 こころばの「岡田くずし」


 基本、獅子笛がユニゾンで旋律を吹くだけ。その力強さ=和声的解釈が介さない領域が、日本古来の音楽の魅力である。

短絡的な和声的解釈を施すのはキケンな気もするのであるが、そうすることで素晴らしい伝統音楽が地に堕ちる姿を何度も見た記憶があるものであるが(笑)、

あえて、以下のような和声的解釈をおこなった。

「岡田くずし」

作曲:武蔵村山に伝わる民謡
chord arrange:dukkiedukkie&こころばメンバー
4/4
【A】
| A9 G  | E    | A9 G | E    |

【B】
| Am G  | F#m  | Bm7 E7 | Em |


 さて、原曲は短調なのか?長調なのか?? 



 ブルースやファンクと同じく日本の民謡もメジャーかマイナーかよくわからんものが多い。

「岡田くずし」はマイナー(上記演奏ではEm)なんだろうが、【A】パートではあえてメジャーにしている。

そっちのほうが勢いが出る。また、冒頭のAmの部分もあえてA9として、


ラ(root)、ミ(5th)、シ(9th)


を強調してどっちかわからんようにしている。ポリスのアンディ・サマーズがよく使う手だ。



 【A】パートをIV(サブドミナント)→bIII(サブドミナント代替)→I(トニック)として、VAMPっぽさを持たせて、踊りの音楽であることを強調。 


 【B】パートでは、IVm(サブドミナントマイナー)→bIII(サブドミナント代替)、半音下がってIIm、そこからツーファイブを繰り返してマイナートニックで終わる。間にメジャーのトニック7(I7=E7)を挟んで、同主張転調特有のわびしさ、懐かしさを香辛料として加えたような感じだ。




 さて、この楽曲、6月2日のライブでもやりますので、是非是非お越し下しさい!



☆2011年6月2日(木)

こころば音楽会〜其の壱@吉祥寺MANDA-LA2

http://www.mandala.gr.jp/man2.html

住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町 2-8-6 第18通南ビル地下

電話:0422-42-1579

♪開場:18:30 開演:19:30 

チャージ¥2000+ドリンク代  

= 出演 =

〇遠峰あこ(唄、アコーディオン)

たかっちゃん(サックス) 、Mako(ピアノ)、たっつぁん(ベース)

〇関島岳郎ソロ(tuba,recorder)+ゲスト dukkiedukkie (bass)

〇こころば

中村まさひろ(vo.g) 有坂亜記(vo,鍵盤ハーモニカ,per)dukkiedukkie (b)


 まあ、このような名曲が口伝で伝わっているというのだから、音楽も人生も面白いものである。


■関連リンク:


ころろば「岡田くずし」


ころろば「どこか胸の奥で」


ころろば「銚子大漁節」


ころろば「東京音頭」