バトニング

ナイフの背を叩いて薪を割る手法のことをバトニングって言うそうな
そういう手法自体は知ってたけど、最近はそんなおしゃれな呼び方なのね
ちょちょっと検索した感じ、ナイフ関連も知らないうちに新しい語群が出てきてんのな(フェザースティックとかチョッピングとか)
昔ほど興味がないからフォローしてなかったけど、なんかそういう語群を使うまとまりがあるのねどっかに
ジャンルのわりに伝播範囲が広そうだけど発信源はどこなんだろう


まーていうかナイフで薪なんか割らんでも鉈か斧でええやんと思ってしまうんだが
わざわざバトニングに適したナイフなんか探すぐらいなら余計にそう思う
日本で薪があるアウトドア環境ってキャンプ場ぐらいだから(普通は)そういう場所なら大抵は斧なり鉈なり置いてあるしねという


日本のアウトドア環境っていう話でいくと「ガシガシナイフを使い倒す」ってシチュエーション自体皆無だからな
包丁として使うならオピネル程度のちっこい折り畳みので十分だし、あと強いて言うならアルパインライミングでロープ切って脱出するときぐらいか
まーつってもオピネルも最近はアホみたいに高いけどね、昔は1000円ちょっとで買えたのに