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Rowing to another dawn.

2009-03-30

離れがたし、CASIO EXILIM EX-P505

手持ちのEXILIM EX-P505のガタつきが酷くなってきている。

CASIO EX-P505 EXILIM PRO

CASIO EX-P505 EXILIM PRO

入手したのが2006年の八月下旬、夏休みに仙台に戻っていた時に中古で買っている。状態は新品同様だったのだけれど、この時点ですでに一年半落ちだったから、今から四年前の機種となる。デジカメとしては古株と言っていいだろう。

これが三台目のデジカメだったのだけれど、それからはずっとこの一台で通している。HDDの中を確認してみるとこの一台を入手する前後で写真をとることが段違いに増えたことが分かる。24時間持ち歩くということはないけれど、それでも結構な数を撮っている。デザインは大ぶりに見えるのだけれど、手を取ってみると印象と実際とのギャップに驚くコンパクトな一台。

もちろん、以前に持っていたカメラの方がコンパクトだった。EX-P505はポケットにつっこむには大きすぎる。にもかかわらず、携帯性に劣るはずのP505はこんなにも手になじんで、こんなにも長い付き合いになってしまった。

カシオ デジタルカメラ オフィシャルWEBサイト - EXILIM EX-P505

デジカメWatch - 【伊達淳一のデジタルでいこう!】カシオ EXILIM PRO EX-P505

なにがこんなに気に入っているんだろう。

うん、だから、写真を撮るのが楽しくてたまらない。当時まだ一万円以上した2GBのSDカードを購入したのもよかった。枚数を気にせずに心おきなく撮ることができた。

そんな感じで付き合ってきたカメラなのだけれど、すでに内蔵電池は切れてしまっていて、バッテリーを充電するたびに日付を合わせる必要がある。ディスプレイのヒンジカバーは長年の負荷で突然崩れた。撮影素子にもドット欠けが出来ている部分があるし、ときどき電源が入らなかったり操作不能になったりする。

というわけで、流石に寿命を感じさせ始めた。もちろん、充分以上にもとをとってきたのだけれど、困ったことに次の一台が見あたらないのだ。

たとえば、「車ならどんな車でも、走るのは一緒なんだからかまわない」という考え方もあるだろうけれど、それだけではこんなに沢山の車種が存在することは説明できない(この車の部分は酒なり煙草なり、自分の好物に置き換えてみてください)。自分が欲しいのは自分が楽しんで撮ることのできる一台。いっそもう一台EX-P505を確保しておこうかと思う、そんな日々。

書店の棚を眺めていて、つい手に取ってしまった一冊。

SNAP!別冊 トイデジLovers! (INFOREST MOOK スナップ!別冊)

SNAP!別冊 トイデジLovers! (INFOREST MOOK スナップ!別冊)

トイデジというジャンルは知っていたけれど、なかには500万画素ズーム付きなんて機種も。EX-P505と変わらないというか、それ以上のものも。つまりはP505はすでにトイデジのレベルになりつつあるわけか…一台でカバーするという考え方を捨てて、こういうカメラともう少し高めのカメラの二台でカバーするという考えはありかもしれませんね。