山切川を歩く

 三保の松原を堪能し、エスパルスドリームプラザに立ち寄り、旅の最後はやはり川で締めたいと思い、清水駅前から「吉原」行きバスに乗り込みました。 吉原温泉かつら館で日帰り湯を楽しんでから、山切川(庵原川水系)沿いを下ってみました。


〔戸倉橋〕より上流側の山切川です。ここより上流は砂防指定地内河川です。
 


〔戸倉橋〕よりすぐ下流で支流(名称不明)を合流し、二級河川になります。 



支流との合流地点です。 浸食され、何とも不思議な形を創り出しております。


八柱神社」バス停付近の山切川です。 時間の関係でここまでとなりましたが、総体的に面白い川だと思いました。しかし、ゴミが多いのがちょっと気になりましたね。 尚、山切川は、この先で庵原川へ合流します。

春の駿河路紀行(水辺編)

三保の海岸

 C'est bonの方でもご紹介しましたが、青春18きっぷの旅第3弾は静岡でした。 当初は丸子を目指しておりましたが、東海道線乗車中に富士山が見えて、清水で途中下車し、三保の松原に行き先を変更しました。 清水駅からしずてつジャストラインバスに乗り、車窓から巴川の風景を眺めつつ、20分ほどで「白浜町」バス停に到着し、ここから灯台まで海岸沿いを歩いてみました。





C'est bonでも三保の松原から見た富士山をご紹介しましたが、こちらではやや海辺を強調し、富士山にはちょっと脇役に回ってもらった写真をご紹介しましょう。でも、雄大な富士山を脇役にできる訳がなく、やはり主役は富士山ということですね。

清水川

那須烏山市金井に水源がある那珂川水系一級河川です。 市街地を流れる中小河川で、生活排水も流れ込むため、決して綺麗な川ではありません。 途中清水川公園では本流が地下を流れ(地上部は浄化された水を使い清流を演出しているらしいが、冬期は休止)、公園を過ぎてから那珂川の合流部(那須烏山市初音)までの僅かな区間ですが、田園地帯を流れる川に変化します。


典型的な都市河川の雰囲気で、正直水も…


清水川公園の下は暗渠になっており、ここからまた地上に顔を出します。


もう間もなく那珂川へ合流します。

龍門の滝

 JR烏山線滝駅を降り、5分ほど歩くと「龍門の滝」に到着します。 この「龍門の滝」は一級河川江川(那珂川水系)に掛かる幅65m高さ20mの滝で、滝壺に巨大な龍(大蛇)が棲むという伝説で知られております。※地図