恋月姫 月の神殿

人形作家・恋月姫の『月の神殿』(ステュディオ・パラボリカ)が刊行になりました。
これは際立った審美性を持った本であり、ぜひとも購入をお勧めします。必ずや、恋月姫の人形に魂を奪われる経験をするでしょう。
この本に納められた人形たちは、どこかこの世ならざるものを予感させます。たぶん、この世界にあってはならない存在なのでしょう。

はまぞう」で、書誌データを出そうとしましたが、どうやら登録されていないようですので、詳しく紹介することにします。
表紙は、以下の通りです。

人形制作・写真は、恋月姫
http://koitsukihime.cool.ne.jp/luna/lunar_coffin.index.html
出版社はステュディオ・パラボリカ
http://www.2minus.com/index.html
ISBN4-902916-01-0

恋月姫コンセプトドール付き夜想♯doll特装本がでるそうです。75万円。
http://www.2minus.com/yaso_special.html

この曲に注目

プレイヤーズ王国で、Goronyan さんの「この恋は加速する」
http://players.music-eclub.com/players/Song_detail.php3?song_id=49993
の公開が始まったことは先日述べたことですが、「この恋は加速する」の視聴をされたら、さらに足を伸ばし、TearDrop ( http://teardrop.info/ ) の「得意技」
http://players.music-eclub.com/players/Song_detail.php3?song_id=47499
をチェックされると、その水準の高さにびっくりすると思います。
プレイヤーズ王国に出入りするようになったのは、つい最近ですので、それまでどのような曲が上位にいたのか知らないのですが、この水準の曲を維持できれば、そう遠くない未来において、このグループはメジャーなところに上がってくると思います。
(これは予言です。過去にこの曲はヒットすると思ったら、たいていそうなるので、今回も多分そうなると思います。)
ちなみに、私は典型的な「ながら族」なので、「この恋は加速する」の歌詞を書いていたときも、実をいえば「得意技」を聴いていたわけで(←おいおい、Goronyanさんの曲を聴きながらと言えよ)、なぜかというとゾンビ戦隊だと気が散るからなんですね。一応、Goronyanさんの曲は視聴状況の確認を兼ねて、一日一回はチェックしておりますので、裏切りではないと思いますが。(と思ったら、GoronyanさんのHP http://goro4259.web.infoseek.co.jp/ のBBSに、TearDropからのカキコが……。どうやら、その心配はなしのようです。)
さて、今後、はらぴょん作詞で、いい曲が出来るのか。この問題に関しては、実に悲観的です。秘策はありますよ。「帰ってきたゾンビ戦隊デンジャラス」とか「ゾンビ戦隊 エピソード1」……。あれ、どこかで「うひゃー、やめてくれ」との声が。幻聴かな。