認定こども園設立を板橋にもどうですか?

>> 毎日新聞
幼稚園と保育所の一元化に向け、政府は幼保双方の機能を備えた施設を「認定こども園」(仮称)として整備し、幼児の教育、保育を一体的に行うための新法案を今国会に提出する。成立すれば、今秋からスタートする。同園は入園に際して保護者の就労の有無を問わず、0歳〜就学前の子どもを受け入れる。中略−。認定こども園は、既存の幼稚園、保育所を活用し、(1)幼保併設(2)保育所機能を加えた幼稚園(3)幼稚園機能を加えた保育所(4)自治体の独自設置施設――の4タイプを想定している。子育て相談を行うことなどを要件として、都道府県が認定する。幼稚園同様、保護者が就労しているかどうかに関係なく入園できる一方で、対象児の年齢や預かる時間は保育所並み――という点が特徴だ。<<
この記事を見ると幼保一元化への改革の方向性が具体的に示されたようです。板橋区にも今は国や自治体の支援がないなか先駆的な取組みとして幼保一元化を実践している方々がいます。早く縦割りの弊害がなくなり、幼稚園のように入園を希望する人が全て受け入れてもらえるような改革になれば大歓迎です。又私立幼稚園にはスクールバスがあります。併設、一元化により保育園の子供達にもスクールバスが活用できるようになれば、お母さん方も随分安心になるのではないのかなと思います。

幼保一元化・認定こども園追記。(2月27日の追記のコピペ)

私立保育所が幼保連携施設をつくる場合には、学校法人のみに助成してきた私立幼稚園施設整備補助金社会福祉法人もうけれるようになり、一方学校法人には対象外だった次世代育成支援対策施設整備交付金が、学校法人設立の幼保連携施設にも助成が認められるようになります。これは発想の転換で画期的。相互乗り入れで、幼稚園からの義務教育化と待機児童の解消も一歩前進するのではないでしょうか?大賛成です。