3人目の新人

こんにちは。


はじめまして。本日書かせていただくのは、3人目の新卒社員、中坪です。
私は現在、お墓のご相談やお問い合わせのお電話を頂戴する「いいお墓」お客様センターで働いています。
先に述べちゃいますと、私はお寺やお墓などに、昔から馴染みがあったわけではありません。・・・むしろ、実家はお墓参りすらした記憶が薄いほど、そういったことからは縁遠い家でした。


そんな私ですが、不思議な縁の積み重ねで、今の場所で働くことになりました。
先輩方に叱られて褒められて叱られながら、今日も一日頑張っていこうと思います。
その中で、感じたり考えたりした何気ないことを、このブログに書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



お墓ってなんだろう?


この会社に入ってそんなことを考るようになりました。
(余談ですが、会社の先輩の私への第一声もこの質問でした・・・。)

皆さんにとって、お墓って何ですか?


意外と、まじめに考えると難しいですね。特に私のような新米にはなおさら。


――亡くなられた方が生きていた証?
――亡くなられた方の魂が宿る家?
――遺骨の安置場所?


・・・人によって色々な意味合いがあると思います。実際に話を聞いていてもそう感じます。


ここで、法律の話を少しすると、知らない方も多いのですが、実は日本の法律上は、お墓を建てる義務はないんです。
詳しい話は、いいお墓.com中のこちらなどに書いてあるので省かせてもらいますが、ざっくりとまとめると、「許可なく火葬や土葬はダメ」、「許可ない場所で火葬したり遺骨などを埋めたりしてはダメ」といった感じになります。


つまり、お墓を建てるという行為は、「義務だから建てる」のではなくて、「建てたいから建てる」、「建ててあげたいから建てる」ということになるのでしょうか。


せっかく建てるのならば、後悔しないように自分たちに合ったカタチを見つけたいですね。私も、少しでもその手助けができれば、嬉しい限りです。


では、またの日に。




2014年4月24日(木)
なかつぼ