Review レビュー れびゅー

プロフィール

2012-12-18 意味不明な小説

[]『アヒルと鴨のコインロッカー

またまたKindleで購入。この本はいったい何がいいたいのだろうか。さっぱりわからない。過去と現在が異なる視点で語られるというわかりにくさもあるけれど,それがどうしたというストーリー。それでも,最後まで読んでしまった。うまいのかな。

[]『ウは宇宙船のウ』

SFの古典で傑作といわれる,ブラッドベリの短編集。一度は読んでおくべきかと思い,購入。ところが,つまらなくて途中で挫折した。だいたいこれはSFなのか。SFだとしてもとても古くさいんだ。雨の金星を歩き回るとか,ありえないと思ってしまうし。子供の頃に読んだらおもしろかったのかな。

2012-12-13 相変わらず、非論理的

[]不景気が問題じゃないけど、安い収入が問題?

今朝の朝日新聞藻谷浩介氏へのインタビュー。冒頭で読む気をなくした。


藻谷浩介さん

■日本総研主席研究員

日本の最大の問題は少子化です。不景気でもデフレでもありません。高齢者の激増は目の前の課題ですが、ほんとうに深刻なのは、このペースで子どもが減ったら100年ほどで日本が高齢者だけの国になってしまうこと。若者が都会に集中し、子どもを育てられない安い収入で働いているのが、大きな原因です」

人口減と高齢化がデフレの原因というのが持論だからなんだろうけど、朝日はおかしいと思わないんだろうか。まず、日本の少子化は戦後一貫して進んできたことを知っているんだろうか。高度成長期もバブルのときもである。派遣だの請負だのがなくて、給料が毎年上がっていたときも少子化は進んでいたことをどう説明するんだろう。また、少子化の原因は、若者が安い収入で働いているからだとしても、収入が安いのはデフレや不景気のせいだろう。収入を上げたければ、デフレを解消し、景気を上向かせる必要があるわけだから、不景気やデフレが問題だろうが。もっとも、景気がよくなっても少子化がとまるかどうかはわからない。高度成長期にも少子化は進んだのだから。あと、100年ほどで高齢者ばかりの国になってしまうっていうのも変な話だ。高齢者が不死なわけでもないのに。

[]『死神の精度』

死神が主人公という不思議な話。一応ファンタジーなのかな。人の死を扱う,ちょっと切ない短編集。なかでも、最後の一編がよい。


2012-12-03 被害者に安息の日は訪れるのか

[]『主よ、永遠の休息を』

誉田哲也の2010年の作品。宮崎某の事件がモチーフの一つになっているんだけど、小説とはいえ該当のシーンは読んでいて気持ちが悪くなる。しかし、そんな事件の被害者の心中は一生休まることはないのだる。被害者もその家族も。もちろん、加害者の家族だって。

通信社の平凡な記者とコンビニで働く、どうやら心にトラウマを抱えた女性の視点で、交互に物語は進んでいく。誉田氏の作品らしく、途中で事件の真相が見えてくる。父親がどういう風に関わっているのかは、予想がはずれたけどね。テーマが重く、解決策もない問題なので、読後はすっきりとはしないけど、まぁ及第点。ただ、小児性愛はやっぱいやだわ。

2012-11-27 姫川班復活の前触れ?

[]『ブルー・マーダー』

誉田哲也姫川シリーズ。『インビジブル・レイン』で姫川班は解散っていうか、所轄の飛ばされてしまってどうなるのかと思っていたら、まだまだシリーズは続きそう。今作は、姫川の他に、あの菊田と勝俣、そしておまけで井岡が登場。何となく、そのうち姫川が捜査一課に復帰しそうな気配を残して終わる。なんだかんだ言っても、ガンテツや井岡との掛け合いはおもしろいわけで、シリーズには欠かせないのだろう。肝心のストーリーだけど、組織犯罪はどうするの、死刑はどうするのっていう問題を考えたものみたい。反社会勢力を締め付けるだけでいいのか、死刑を廃止したら凶悪犯が増えるんじゃないかとか。著者がどう思っているのかは知らないが、こういう考え方もあるよって感じ。そして、いとも簡単に人を殺すブルー・マーダーに妙なリアリティがある。娯楽としてはまずまずかな。

なお、Kindeで買ったので紙の本より630円安かったです。

[]『ももクロ春の一大事』

横浜アリーナで行われた二日間のライブを収録したもの。なぜ、二日間かというと、セットリストも演出もぜんぜん違うから。初日はソロやユニット、さらには在日ファンク、デュークエイセス、松崎しげるワイルドワンズなどのゲストが参加。二日目は

ももクロのメンバーだけによるライブ。よくこんなことやるよなぁ。リハだけでも大変じゃないか。内容は、とにかく楽しいです。決して斬新なことをやっているわけではなく、むしろどこかで聞いたような曲、見たような振り付けなんだけど、楽しませることに徹底している。そのためなら何でもやりますって感じ。不満を言えば、価格ですね。ももクロに限らないけれど、日本のライブビデオは高すぎるよ。

[]『ブレイブリー・デフォルト

スクエニにしては珍しく評価されているタイトル。中古でもあまり安くなってないし。真エンディングを見るまでにゆうに100時間はかかるというボリュームは、人によっては長すぎると感じるかもしれない。真・エンディングはフレンドをこう使うのかって感じでうまいなぁと思った。もっとも、フレンドがみんなコンピューターだったので残念な感じだったのだけど。

さて、クリアとは関係ないのだけれど、隠しボスがいる。あるダンジョンの最奥、それも隠し通路の先にい冒険家とその相棒のキツネである。何の情報にないと、まず全滅すると思う。冒険家の攻撃は全体攻撃という物理攻撃とメテオだけなんだけど、この全体攻撃がかなり協力で2回連続でくらうとパーティーはぼろぼろ。さらに物理防御力が高いので、物理攻撃ではダメージ1とかになってしまう。相棒は、ブラインで盲目にしてくるか、冒険家のBPを回復してくる。たまに直接攻撃。楽な倒し方としては、全員すっぴんにして両手に盾をつけるなど防御を固める。戦闘中は歌を歌って防御力をさらに高めれば、全体攻撃のダメージは1まで下げられるから、回復の必要すらなくなる。メテオはとくに問題ないだろう。攻撃はメテオだけ。9999ダメージを連発できる。ブラインで盲目にされても関係ないしね。だれかにメテオを発動させて、あとはものまね。問題は、片方を倒しても次のターンで相棒や冒険家を呼び出されてしまうこと。とく冒険家を呼び出されてると最初からやりなおしになってしまい、いつまでも終わらなくなってしまう。だから、冒険家のHPが少なくなってきたら、BPをためて1ターンで両方倒せるようにすることが重要。

ラスボスは、即死魔法対策さえとれば問題ない。装備品なり、精霊で状態異常にならないようにしたり。あとはお好きに。

2012-11-24 小説や新書を読む分にはOK

[]Kindle Paperwhite

発売前に500値下げしたKindle Paperwhited。初めてiPad2を手にしたときの感動はなかったし、すごいガジェットだとは思わないけれど、なかなかすごい部分もある。まずは、その軽さ。KindleストアはiPad2でも使えるけれど、本を読むには重すぎる。Kindle Paperwhiteは、専用カバーを付けてもかなり軽い。片手でもっていても負担にはならない。画面もてからなくて読みやすい。そして、フォントのサイズを変えられるのが老眼にはとてもいい。フォントを変えると自動的にレイアウトも変わるので、画面をスクロールするなんてこともない(図表が多い本はどうなるんだろう)。さらに、欲しい本が2分程度でダウンロードできるのもいい。PCやfacebookなどとも連携できるなど機能もいろいろあるけれど、覚えるまで時間がかかりそう。まぁ、読むことしか使わないと思うけど。

問題は品揃えと価格。5万点とはいうけれど、本の総量からみれば微々たるもの。価格も紙の本とほとんど変わらないものが多い。流通や在庫のコストがかからないんだから、もっと安くないとね。誉田哲也の新刊は600円ほど安かったけどね。それと、ときどき反応が遅くなる。充電中なんかはまともに操作できないんだけど、なぜだろうか。充電といえば、iPad2の充電に使っているAppleのアダプターも使えるようなんだが、どうなんだろう。微妙に規格が異なるみたいなので、一応PCから充電したけど、いちいちPC起動するのは面倒だ。

[]『テルマエ・ロマエ

前半はまぁおもしろいんだけど、こうはんがだめ。上戸彩ローマタイムスリップしてからが全然おもしろくない。あんまり退屈なのでiPadをいじってた。一話完結のコメディマンガに、無理矢理いい話をつくろうとするからだめなんだ。買わなくよかった。阿部寛はいい味だしてるんだけどなぁ。