立花隆ってアホですか?
若い頃は立花隆ってのはさまざまな分野の事柄について豊富な知識を持っているなぁって思っていたが、最近日経BPの連載「メディア ソシオ-ポリティクス」を読むとコイツは本当はアホだということがわかってくる。
まぁ、もともと思想的にはヘンなおっさんだとは思っていたが。
例えばこのコラム。
第45回 対日戦争勝利記念式典に思う日本と中国、その原点と未来
素朴な疑問。
日本人は最近、妙にナショナリスティックになりつつあり、嫌米派、嫌中派の日本人がふえつつあることは、由々しきことだと思う。
嫌日派の中国人が多いことは由々しきことではないんですかね?
報道番組あり、ドキュメンタリーあり、ドラマあり、演劇、バレエ、歌謡番組ありと、本当にあの手この手で、対日戦争時代の中国の苦難の日々が伝えられている。
それが7月7日の盧溝橋事件記念日以来、2カ月もつづいているのだ。
しばらく前に反日デモが爆発したとき、日本のテレビでは、それは反日教育のせいだの、官製デモだのといったことを、したり顔で伝える論者たちがいたが、こういう番組を次々に見るともなく見ていると、反日感情は、中国人にとって自然な感情の発露なのだということがよくわかる。
その2カ月もつづく報道番組、ドキュメンタリー、ドラマ、演劇、バレエ、歌謡番組は国営放送で流される国策番組ですよね?それは「反日教育」以外の何ものでもないと思うんですが(笑)
教育現場以外の国策によるプロパガンダは教育ではないとおっしゃる?
どこが自然な感情の発露なんだか(笑)日本人の嫌中派増大の方がよっぽど自然だよ。