情報科学スキー部合宿三日目

天気は曇りだが、時々刻々と変化して安定しない。

転倒の影響がまだ残っているが、体は動くので滑走範囲をヒラフ方面まで広げて滑走。おいらは、変化のある長めのコースを一本絞り、そこを集中的に滑って攻略するタイプだが、ワイドにクルージングしたいという要望もあって同行。途中、急斜面を降りられないという同行スノーボーダにストックを貸して歩いてもらい、おいらはボードを背負うように両肩に抱えて滑走。どうやら、その格好が好評だったらしい。

ヒラフは広いが人も多い。それでいて雪はかなりやばめ。やっぱりアンヌプリのSAJ公認の滑降コースを滑り続けているほうがよかったなー。

午後、拠点のアンヌプリに戻るさい、山頂近くでガスに覆われてしまい視界が10m程度の白い小悪魔*1に遭遇。森林限界より上なので、目印が少なく危険な状態。とりあえず斜滑降を続けていればアンヌプリてっぺんのリフトにたどり着くことは分かっていたので、そのほうほうでリフトまで到達。あとはリフトの支柱に沿って視界が確保できるところまでデラパージュ。

夕方からは天気も回復し、ナイター営業前にはきちんとピステンが入ってきれいなバーンで滑ることができる。

*1:まだ悪魔というほどではない