ルンバ550が我が家にきた。

以前から購入を検討していたルンバだが、初期費用の高さとランニングコストの高さによって買わないでいた。


最近はどうなっているのかと覗いた輸入版が、以前に比べてサポート体制を充実させてきていたため思わず購入を決めた。


輸入版は日本の製品と付属品が若干違うことに加え、正規窓口での修理取り扱いが受け付けてもらえないなどの問題がある。
ルンバは精密機械に分類されるし、そこそこ壊れるという話も聞いていたので1年を待たずに3,4万もするロボットが壊れては困ると言うことで輸入版の購入は躊躇っていた。

しかし、ごく最近確認した限りでは輸入販売店が独自に1年間の無償修理を付けていたり、さらに2年の工賃無料をやっていたりする。
フィルター、電池の取り扱いもしている。

その代わり、国内の同等機種と比較して万単位で安く手に入ることは非常にありがたい。国内未販売モデルもあるしね。

ランニングコストについては、帰宅時間も遅くなってきているということで目をつぶりつつ、フィルターやブラシなどが通常より多く含まれているパッケージを選択した。



使ってみて期待外れだったら、消耗品がなくなった時点でサヨウナラしようと考えていた。

買ってみたパッケージはこれ
新型ルンバ550(新品/カラー:ブラック)

購入時点では36900円。
国内ではこのモデルは販売されていないので、ざっと特徴を書く
・スケジュール実行できる
・自分で充電台に戻る
・国内上位モデル(7xxシリーズ)に搭載されている吸い込み機構、エアロバキュが搭載されている
・フィルタとブラシの交換品が2個ずつ予備品として入っている
・ただしリモコンはついていない



輸入販売店では、同じく輸入モデルの560も取り扱っていて、実は560の方が安価なのだが、エアロバキュと付属品に惹かれて550を選択。


こうしてルンバ550は2012/3/8にやってきた。
本来はキッチリ充電してからテストランということになるのだが、箱を開けたら早速動かしたい気持ちになって、満充電前にクリーンボタンを押してみた。
稼働時間は短かったし、最後にはバッテリー切れで充電台に戻る前に力尽きた。
それでもこんなにゴミを取ってきた。

すばらしい。
こんな埃と共に生活していたのか、私は。


数回使っていたところ充電台が動いてしまう問題があった。
カーペットの上に置いたのが悪かったのだろうか。
充電台が軽すぎるのかもしれない。


ともかく、今はこんな状態。

L型デスクの脚にタイラップで固定。これで充電出来ずにバッテリー切れということもない。