消(xiāo)遣(qiǎn)

今日のトピックは消(xiāo)遣(qiǎn)です。

消(xiāo)遣(qiǎn)とは、日本語の暇つぶしと同じです。実はこのトピックにするきっかけはこの数日前、世界サッカービッグスクーターZinedine Zidaneさんが、浙江省杭州のあるコミュニティーでマージャンを夢中にしているおばあさんたちのことをみおくり、進んで声をかけてみましたが、結局無視されてヒットランキングに出るまでということです。かわいいおばあさんたちが一筋マージャンに返事する暇なんでない全然ないでしょう(笑)。さて、消(xiāo)遣(qiǎn)は年齢や性格などみんなそれぞれですが、ここで一般的な消遣活动を中国語のいい方を勉強しましょう?

读(dú)书(shū)=本を読む

听(tīng)音(yīn)乐(yuè)=音楽を聴く

跑(pǎo)步(bù)=ジョッキング

逛(guàng)街(jiē)=(ウインドウ)ショッピング

喝(hē)酒(jiǔ)=お酒を飲む

玩(wán)手(shǒu)机(jī)=携帯遊び

看(kàn)电(diàn)影(yǐng)=映画を見る

また、ほかにもあります、例えば
打(dǎ)游(yóu)戏(xì)=ゲームする
吃(chī)饭(fàn)=会食する
追(zhuī)剧(jù)=ドラマを追いかける
散(sàn)步(bù)=散歩する
聊(liáo)天(tiān)=話し合いする
收(shōu)拾(shi)房(fáng)间(jiān)=部屋を片付ける
聚(jù)会(huì)=パーティーする
登(dēng)山(shān)=登山する
钓(diào)鱼(yú)=お釣りする
跳(tiào)舞(wǔ)=ダンスする
做(zuò)手(shǒu)工(gōng)=手作りする

たぶん
中国語を勉強することを暇つぶしにする方もいらっしゃるでしょう(😀 )、ではまた。

ムーンケーキ

猛暑日の一か月ほどたった今の上海はやっとすずしくなってきて、とくに明け暮れはすこし肌寒くなり、まさに秋の涼気ですね。

今年の中秋節は学校の近くにある月餅屋はいつもの年と同じ、店頭に人だかりがお喋りながら月餅を買うのを待っています。中秋節が近づいているうちに食べ物はやはり月餅【月(yuè)饼(bǐng)】です。

中秋節に月餅を食べる習俗は唐朝にさかのぼることができます。最初は宮廷から人気があるようになり、北宋時代民間も食べるようになり、また明朝時代に至って貴族も庶民もとわず全国民の飲食慣習になります。

以前の時代は月餅の寓意、つまり家族団欒で円満を重視すると比べると、今の時代はむしろ味のほうが心を引くようになります!例えば冰(bīng)激(jī)淋(līn)月饼、鲜(xiān)肉(ròu)月饼、抹(mǒ)茶(chá)月饼、果(guǒ)蔬(shū)月饼、巧(qiǎo)克(kè)力(lì)月饼……とてもクリエーティブな名前でしょう?味はどうなるでしょうかなぁ?

チョコレートムーンケーキ

卵黄ムーンケーキ      

アイスクリームムーンケーキ           

抹茶ムーンケーキ        

            

自分で月餅を作る友達の話ですが、月餅のカロリーは結構高いですので、味はどんなにおいしいといっても食べ過ぎてはいけないよ!
また秋のみぎりですから、ぜひご体調をお大事になさってください。

真夏

猛暑日の上海は、もう溶けそうで【热(rè)化(huà)】、大変な毎日です!


ニュース報道により、高温が続きそうですが、台風がやっと上海に上陸して、少し涼しくなるそうです。が、蒸し暑くなり、より一層つらくてたまらないですね。

こういう過ごしつらい頃は、クーリングウェイの一つとしては中国語の言葉をもっと覚えることでしょう。では、夏に関した言葉を一緒にチェックしましょうか?
盛(shèng)夏(xià):真夏
高(gāo)温(wēn):高温
台(tái)风(fēng):台風
降(jiàng)温(wēn):温度を下げる
中(zhòng)暑(shǔ):熱中症
太(tài)阳(yáng):太陽
暑(shǔ)假(jià):(学生の)夏休み
防(fáng)晒(shài):日焼け止めを防ぐ
喝(hē)水(shuǐ):水を飲む
冰(bīng)激(jī)凌(líng):アイスクリーム
西(xī)瓜(guā):スイカ
空(kōng)调(tiáo):エアコン
风(fēng)扇(shàn):扇風機
游(yóu)泳(yǒng):水泳

さて、皆様もご体調をお崩さないようにぜひお大事になさってください!

端午節の祝い

端午節三連休で、 当校は上海市内から少し距離があり、バスで一時間半がかかる崇明岛【崇(chóng)明(míng)岛(dǎo)】という島へ端午節【端(duān)午(wǔ)节(jié)】を祝いにやってきました。
崇明岛とは、沖積平原から中国の第三名大きな島となり、自然環境も人文風景も素晴らしくてけっこう人気がある観光地です。この日は天気がちょうど寒くも暑くもなくとても過ごしやすかったです。ほら、ワンちゃんもすごく楽しそうでした!


午前はみんなヨガをやったり話を交わしたりして、午後はBBQ【烧(shāo)烤(kǎo)】でした。






端午節の食べ物といったら、粽【粽(zòng)子(zi)】は欠かせないでしょう?残念ですが、今回は粽を包む環節がなく出来上がった粽を食べるしかなかったです(笑)。また崇明糕というものも、この島のお土産【特(tè)产(chǎn)】(口触りはお餅とにている)としておいしかったです。


とくにBBQは、みんなより一層やる気がでてくるようです。たぶん肉などをやきながら熟するのを待つのも面白いでしょう?



一緒にいる時間は何時も早く流れるのですね、最後は未練のままに写真をとり、帰り道を歩んだのです。さぁ、今度のアウトイベントを期待しましょう。


四年に一度のWorldCupが開催、周りの方々が元気いっぱいでその生放送を楽しんでいる姿を見て自分も一応その試合を見てみたいという気持ちになりますね、
早速ですが、WorldCup【世(shì)界(jiè)杯(bēi)】に関する単語を中国語でどういいますか?ではこのリンク
https://www.easymandarin.cn/world-cup-2018-in-chinese/
ぜひ宜しくお願いいたします。

多彩な五月

五月の始まりから、校内でいくつかの面白いイベントが行いました😄。

まずは、ロシアからのAnnaさんのお誕生日【生(shēng)日(rì)】です!クラスメートたちがこの日が来る前にいろいろ準備をしたおかげで、私(イージーマンダリンのスタッフ)さえもこんなに楽しいパーティを参加することができました。フランス人Samuelさんが手にかかって作ったケーキ【蛋(dàn)糕(gāo)】とスイス人Flavioさんが韓国へ旅行に行った時に買ってきたスナック【点(diǎn)心(xīn)】など食べ物はいっぱい並べています。誕生日歌【生(shēng)日(rì)歌(gē)】を歌ってからリラックスな雰囲気でみんな笑いながら話し合ったりおいしいものを食べたりとても楽しんでいます。イージーマンダリンに通うことでもともと赤の他人と仲良く友達になるのは不思議で素敵だと思わずにそう思ってきます。

そして、中国伝統文化の一つ劇ともっとも近距離で体験イベントです。中国で劇は何百の種類もありますが、よく知られているのは、京劇と昆劇です。例えば中国国家京劇団は海外観衆のためみとりやすい劇を専念にして年に何回国際巡演もあります。西方のパフォーマンスと随分違いますので、かなり観衆の心に惹かれます。今回の体験イベントは間違いなく、その惹かれた心を慰めるものです。

それから、今月開講したグループレッスンで日本人のSuzukiさんとフランス人のAlexなどの加入で先生たちもどんどん活躍するようになってきます。みんな真面目に中国語を勉強する一方で写真をとるときは、いたずらのも忘れずにね😀。



さて、週末もいよいよきますね、ご家族やと友人と一緒気楽にお過ごせるようと願っております、ではまた🙂。

清明節とは

中国の清明節といったらどんなイメージでしょうか?

今年の清明節は4月5日(今日)で、5日〜7日法定三連休となりますが、学校側は生徒様の受講スケジュールに応じて今日も出勤することにしました。ですので、これをきっかけとして中国の清明節(清(qīng)明(míng)节(jié))について、少しご紹介させていただきたいと思っており、何卒宜しくお願いいたします。

清明節とは祖先の冥福をお祈る時日で、中国四つの伝統祭日(春節端午節と中秋節)の一つと言われています。この祭日の起源をさかのぼると、ずいぶん昔話になります。
中国の春秋時期(紀元前770年−紀元前221年)、晋公子(エンパイア晋文公)が国内迫害でやむなく海外亡命生活をしなければいけなくなり、ある日ある処で食べ物を手に入れられなくてのるかそるかの瀬戸際に立っているところで、侍従介子推という人は自分の大腿から肉を割り、煮出し汁を晋公子に飲ませて、命を救ってあげました。それから19年が経って、晋公子はエンパイア晋文公になり、即位の後、侍従介子推に限って、当時とともに亡命した功臣たちを褒賞を与え上げました。まわりには介子推のために不公平だと主張する人は数少なくないですが、褒賞をものともしない介子推は荷物を片付け、绵山という山の奥にくすむことにしました。晋文公がこのことを知り、けっこう後悔で、身をもって介子推を探しに行きました。が、山の奥に手もなく人を探せるわけないし、結局、火を放つという策を採りました。しかし、悔しいのは、火が消えた後、介子推が母を背負って柳の下に座って亡くなったのをみつけました。しかも、入棺するときに木の洞に“割肉奉君尽丹心,但愿主公常清明”と書いた血書が見つかりました。晋文公は介子推をスーベニアにするためにこの日は“寒食节”と決まり、翌年、大臣を率いて山へ弔いにいったら、その柳を生き返すことを見出し、“清明柳”という名を授けてあげる一方、この日も“清明节”と定めました。それから、各時代が経て、この日には日本の盂蘭盆会のような先祖への懐かしみなどを奉る祭日になりました。
この日に墓参り(扫(sǎo)墓(mù))、凧揚げ(放(fàng)风(fēng)筝(zhēng))、蹴鞠(蹴(cù)鞠(jū))また遠足(踏(tà)青(qīng))などイベントも行われます。



さて日本盂蘭盆会はどんなおもしろい行事があるでしょう?
イージーマンダリンでお会いのをお楽しみその時ぜひ耳を澄まして聞かせていただければ嬉しいです。何卒宜しくお願いいたします。