明日は「釣ろう」の日だそう。はな虫さん、釣果を期待しています。
というわけで、明日からブルースを少しずつ聴き始めます。
(まるせいごさんのアルフレッドBLUE〜Seven Standard and a Blues参照)
ジャズに一抹の迷いがあるebaponに対して、まるせいごさんからアドヴァイスを戴きました。
「 ジャズの父親はクラッシックで、母親はブルースのように思われます。
私は救いを求めました。そしてブルースに黒い?聖母(生母)マリアを感じました。」
確かに、ベッシー・スミスに「黒い?聖母(生母)マリア」を感じます。
そこから少しずつブルースの川を下っていこうと思います。
すると、「黒い?聖母(生母)マリア」に抱かれた
「黒い?イエス・キリスト」としてのジャズと出会うことができるかもしれません。
(写真は、鶴岡のカソリック教会に奉納されている「黒いマリア」と幼子「イエス」
12世紀頃、フランスを中心に黒いマリア像が造られたり発見されたりしています。キリスト教以前にあった土着信仰の影響によるものかもしれません)
因みに、まるせいごさんは、黒ではなく、白(清浄)いマリアを勧められています。
ところで、ebaponのebaは、正しくはeva(罪深い存在ですね)
アベ・マリアのaveは、evaの倒置で清らかさ、無垢を意味しているようです。
ともあれ、白いマリアを求めて、ブルースを聴いていきます。
あ、これは「白い観音」
(大船観音)